今日は八月八日、立秋。
暑すぎる~ヽ(;´Д`)ノ でも、今日は何となくいい予感のする末広がり月日です
翔子ちゃんも、今日は真面目に?足を休ませているとか…( ̄▽ ̄)=3
それにしても、私は幸せだな~と、つくづく思います。
人類の長い歴史の中で、戦争にも遭わず、四季の美しい日本の中心、東京に生まれ、努力さえすれば何でも手に入る暮らしが出来るという恵まれた世代。
ところが、水木翔子の歌「手をつなごう」の歌詞のように「見えない敵におびえて暮らしている」人はたくさんいるのです。
この度の東日本大震災による原子力発電の放射能漏れ。
これは福島に限らず、世界中の原子力発電所に携わる人や国を震撼させました。
「見えない敵」は、地震や津波そのものとも解釈できますが、そういった天災よりも恐いものは「人」です。
豊かな暮らしの為に日夜開発されてゆく文明機器。
豊かな暮らしは粗末な心を生み出し、便利な通信器具は情報過多の電磁波で人間の脳を破壊し、知性が知能に支配され、人そのものがロボット化してゆく…
そんな人類に警笛を鳴らすかのように、世界のあちらこちらで自然災害が起きています。
地球にとって「見える敵」になってしまった人間。
人間の娯楽の為に地中深く穴を掘られ、美しい森の緑を伐採され、放射能で空も海も風も雨も大地も汚され、地球は泣いています。
愚かな人間たちはそれでもまだ、限りある資源を奪い合うために戦争をして、矛盾にもその資源を破壊しています。
地球の悲鳴や涙が、時として地震や、津波、雷、竜巻、干ばつ、集中豪雨という形となって、私たちにその苦しみを訴えているのではないかと思うとき、平和な国に生まれ、幸せだと思い込んでいる私たちの世代にも、その得体のしれない「見えない敵」は電磁波の如く、脳へと忍び込み、「いにしえ人のあやまち」を繰り返させる準備をしているのかもしれません。