濃いローズ色のバラが挿してある花瓶が右側に














皆様、今晩は~~~!
喉の調子は如何ですか~~~?
おっ…何だか良さそうですね~~~(笑)

では、さっそく今日、5月1日から「ミナキー流・ボイトレ講座」入門編、
スタート!でございますよ~~~\(^o^)/

突然ですが、皆様は、日頃笑う時、どのようにして笑いますか?

どのようにして笑うかの前に、どんな時に笑うか?…ですけれども、
大抵は、可笑しい時、嬉しい時、楽しい時ですよねぇ…当たり前だけど。

じゃ、どんな時が可笑しくて、嬉しくて、楽しいのか?と、言うと、
例えば、お笑い芸人や、プロに限らず人を笑わすのが上手な人に笑わされた時、
心から可笑しくて笑った時などは「ははは…」と、お腹を抱えて笑ったりしますよね?

商売がうまくいった時や、宝くじ等が当たって儲かった時などは「ひひひ…」
憧れの人の心を射止めた時や、嬉しい秘密がある時などには「ふふふ…」
ちょっと褒められて有頂天になった時などは「へへへ…」
同じく、品のあるマダム等が自慢したいことを褒められた時には「ほほほ…」

ま、この他にもそれぞれ色々なシチュエーションがございますけど、
「笑い方」を文字で表すとしたら、「はひふへほ」のどれかを使うことが多いはずです。

「あああ」とも「さささ」とも「たたた」とも笑う人はいないかと思います。
やっぱり「ははは」ですよね~ ははは(笑)…

でも、「はひふへほ」の他に「かっかっかっ」と笑うお爺さんもいるし、
「くっくっくっ」と笑うお嬢さんや、「けっけっけっ」と、笑う高利貸しもいますが、
笑い方の主流?は、やはり「はひふへほ」でしょう。

ところで、「笑うことは健康に良い」とされておりますが、精神的作用の他に、
楽しかったり、可笑しかったりして、思い切り笑うとお腹が痛くなるはずですが、
これは、腹筋を使っている証拠と言うことで医学的にも素晴らしい運動になるんですね。

ですから、笑うように歌う…つまり、「ハヒフヘホ」を使って歌うという訓練は
非常に、腹筋力を高め、声質を太くする成果があって、声にボリュームが無い…と、
お悩みの方には最適なボイストレーニングとなります。

具体的にどうするかと言うと、皆様がお得意の歌を1曲選んで頂きます。
そして、その歌詞を「ハヒフヘホ」に置き換えて歌うのです。

それでは、実際に課題曲を使って練習してみましょう!

先ずは中高年向きの方にお薦めの曲として「五月のバラ」。
もう少しお若い方向けには「ハナミズキ」を。

日本語は5つの母音から成り立っておりますので、非常に簡単に
文字を置き換えることが出来ます。

ハヒフヘホに置き換えると言うことは、つまり、「あ行」を全部「ハ」に。
「い行」を「ヒ」に。「う行」を「フ」に。「え行」を「ヘ」に。「お行」を「ホ」に。

「あかさたな(は)まやらわ」を「ハ」に。「いきしちにひみいりい」を「ヒ」に…
というように、変換してゆく訳です。そして、発音する。

では、「五月のバラ」を「ハヒフヘホ」で発音してみましょう。
解りますか?「ご」は「ホ」、「が」は「ハ」、「つ」は「フ」、「の」は「ホ」、「バ」は「ハ」、
「ラ」は「ハ」で、「ごがつのバラ」は「ホハフホハハ」となります。

歌詞を「ひらがな」で記した方が解りやすいと思いますので、
何行か、「ひらがな」にした歌詞を「ハヒフヘホ」に変換してみましょう。

       ごがつのバラ (ホハフホハハ)

わすれないで わすれないで ときはながれすぎても
ハフへハヒヘ  ハフヘハヒヘ ホヒハハハヘフヒへホ

むせびないて むせびないて わかれる きみとぼくのために
 フヘヒハヒヘ  フヘヒハヒヘ ハハヘフ  ヒヒホホフホハヘヒ

…と、いうような具合に歌詞を文字に合わせ、「ハヒフヘホ」に変換して
歌うことにより、腹筋が倍、使われることになるワケです。

結構な運動量になると思いますので、最近お腹が出て来た…と言う方にもお薦め。

「ハヒフヘホ唱法」に慣れたら、最終的に普通の歌詞に戻して歌ってみてください。
信じられないほど楽に、声がボリュームアップしていることを実感出来るでしょう。

「ハナミズキ」も同様に、「ハハヒフヒ」と変換して歌ってみてください。

とりあえず、さわりだけ…
「そらをおしあげて」は「ホハホホヒハヘヘ」ですね。
「てをのばすきみ ごがつのこと」は「ヘホホハフヒヒ ホハフホホホ」。

両曲とも、全歌詞「ハヒフヘホ」で歌えたら、それだけでも確実に
基礎発声のチカラはアップしていることと思われます。

色々な曲で試されますと、楽しみながら歌唱力がついて来ますよ!

「ミナキー流・ボイトレ講座」、初日から飛ばしてしまいました(笑)
歌唱力アップ目指して、しっかりついて来てくださいね!

では、せっかくですから「五月のバラ」「ハナミズキ」2曲とも
「ハヒフヘホ唱法」で歌ってみましょう!

「五月のバラ」は、塚田三喜夫さん、布施明さん、尾崎紀世彦さんの歌唱で
有名ですが、今回は、岩出和也さんバージョンを採り上げさせて頂きました。
歌詞も載っているし、しっかりと誠実に歌われていて好感が持てましたので。

一青窈さんの「ハナミズキ」、この時期の定番となりましたね。
9年前、我がボイストレーニング教室でも、課題曲として随分採り上げました。
「ハヒフヘホ唱法」、ぜひ、皆様もトライしてくださいね!

今日も一日、お疲れ様でございました! では、また~(@^^)/~~~



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皆様、おはようございます。
緑が益々濃くなって、風まで薫る五月がスタートです!

緑の大きな葉っぱを見るように草むらから顔を出す猫














目に青葉 猫ホトトギス 初獲物!?

ハンター能力の高い猫の目は、本当に美しい。

この写真の猫は、昔一緒に暮らしていたジュリアンという猫にそっくり…
その内、詳しいエピソードを、その頃の歌と共にご紹介しますね=^_^=

さて、今月のスケジュールです。

 1日(水)13:00~  たんぽぽ教室 団体レッスン
 8日(水)時間未定  チバテレビ 収録日    
 9日(木)12:30~ 八千代中央教室 個人レッスン
13日(月)13:00~ サークル演JOY 緑が丘教室 団体レッスン
14日(火)14:00~ 伊藤楽器 船橋教室 団体・個人レッスン
18日(土)14:00~ アースメイト 村上教室 団体レッスン
21日(火)19:00~ ジャズライブ リハーサル
23日(木)13:00~ 八千代中央教室 個人レッスン
27日(月)13:00~ サークル演JOY 緑が丘教室 団体レッスン
27日(月) 8:30~ チバテレビ「Jソングアワー」放映日
28日(火)14:00~ 伊藤楽器 船橋教室 団体・個人レッスン

6月1日(土) イベントハウス「メロディー」 スタンダード・ジャズライブ

とりあえずの予定です。

あいにくの雨での五月スタートですが、新緑が濡れて、
更に美しい季節を醸し出してくれています。

どなたさまも、心身共に健やかな月でありますように\(^o^)/

五月初日の利き歌は、山本潤子さんの爽やかな歌声で「緑の季節」を。


艶っぽい緑がお好みの方には(笑)、山口いづみさんの「緑の季節」を!

おおーっ!って感じですね! 最後のシーンに何故、エマニュエルが!?…
と、思いましたら、声の吹き替えを山口いづみさんがなさっていたのですね(納得)

皆様も、緑の季節を満喫してくださいませ~ 

では、只今から「たんぽぽ教室」へ行ってまいります! また今夜!



          

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左にガラスの瓶に入ったキャンディー 右にころがってるピンクの飴










先月の30日に、新居をライブドアさんに構え、日記代わりのブログから
音楽中心の新ブログに、内容を新たに展開、訪問してくださる皆様との
ホットで洒落た交流を楽しませて頂きつつ、ささやかではありますが、
歌好きな方々の為に、上達する歌唱法の伝授や、名曲のご紹介等を
させて頂いてまいりまして、ちょうど今日で一ヶ月になりました。

評判は上々ですが、アメブロさん時代の「駄洒落まみれの自虐ネタ」が
恋しいとか、絵文字が少なくなって寂しいとか、兆一さんの記事はまだ?等と
言ってくださる方もいて、結構多くの方が見ていてくださったんだなあ…と、
嬉しく思うと同時に、そう言ってくれるということは…
今でも訪問してくださっているってこと?…と、改めて感激してしまいました!

色々な意見を参考にしながら、でも、それに振り回されず、
しかし、皆様が私に望んでくれることを出来るだけ受け止めつつ、
微笑と喜びと幸せに歌を添えて、皆様に還元出来るよう、
頑張る所存でございますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

来月から、若干、詞・曲・歌のワンポイントアドバイスを増やして行こうかな…
と、思っておりますので、歌好きな方は(特に)お楽しみに!

さて、一周月?記念の今日の深夜ライブのオープニング曲は…



ローズマリー・クルーニーさんの「家へおいでよ」でした。

「ミナキーブログ・ライブハウス」に来て頂きたくて、
あまりにも安易に選んでしまいましたが、いやいや素晴らしい!
改めてご本家の歌を聴かさせて頂きまして、この色気に脱帽!

ジュリーロンドンさん風のアレンジは、私のライブでお聴き頂くとして(笑)
昨日の「昭和の日」にも相応しいと思われる、江利チエミさんの
「家へおいでよ」のカバー映像を見つけましたので、参考までにご覧ください。



戦後の復興へ向けて努力する日本人の哀しくも愛おしい姿が
このテレビショーから窺い知ることが出来るでしょう。

リズムに乗ろうとして、努力しているダンサーの皆さんの
涙ぐましい動きに、感動すら覚えてしまいました。

その時代に頑張ってくれた人たちのお陰で、日本の繁栄と平和が
貯蓄されて来た訳ですが、その大事な財産を無駄使いして来たツケが
とうとう廻って来たような気配を感じるこの頃でもあります。

歌は、私たちに色々な事を教えてくれます。
そして、いつの世も、私たちの心をその大きな愛で包んでくれます。

これからも「歌」を通じて、泣いたり、笑ったり、感動を共有してまいりましょう。

Come on a my house !  My Minakii-house !

ピンクのベッドルーム

















  お待ちしてま~す!





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