中川美恵&小林心 20150314














皆様に嬉しいお知らせがございます。

歌手の中川美恵様のお弟子さんでもある
中国出身の歌手・小林心様が、お約束通り、
<手をつなごう>を中国語に訳し、来週、
お二人がパーソナリティーを務めるラジオ
番組の生歌コーナーで、歌ってくださると
言うのですから、その行動の速さに、まず
びっくり!そして、その思いに感謝感激!
日中友好の礎となれば良いなと思います。

一昨日の11日に、お二人の番組が
100回目を迎える記念の日ということで、
私のオリジナル曲『月へジャンプ』を
推薦曲として放送して頂く予定でしたが、
番組の都合により、来週の18日に変更、
その日は、特別に私の作品を2曲、
流して頂けることとなり、感動しています。

先月末に、つくばケーブルテレビで、
お二人に初めてお会いして間もないのに、
こうしてお世話頂き、仲良くさせてもらい、
本当に本当に、心より感謝しております。

PCでも聴けますので、皆様、どうか来週、
中川美恵様の『虹の架け橋』という番組を
検索し、お聴きになってくださいませ!

2015年3月18日(水)20:00~21:00

詳しくは、こちらからどうぞ!
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://palau-links.com/radio-2-8-kakehashi

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英語バージョン、韓国語バージョンに続き、
中国語バージョンが出来、文字通り、
世界への「虹の架け橋」となる予感が…

小林心様、そして、師匠の中川美恵様、
本当にありがとうございました!

18日を楽しみにしております(*^^)v


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春の空と梅 20150311















皆様、今晩は。

春ですね~ 花粉のように私も翔びたい

…いや花粉じゃ嫌われちゃうから、
蝶のようにひらひらと翔び回りたい

…それも、誤解を招く恐れありかもなので、
今年の干支の羊さんに羽を付けて、
一緒に、翔子、翔びます翔びます

それにしても、昨日あたりから、
本格的に飛び始めた花粉、皆様は大丈夫?

花粉症の方には辛い季節ですね。

私も、たまに目がゴロゴロしたり、
咽がゴロゴロしたり…それはジュリー!
クシャミが出たりする時もありますが、
何とか、花粉症にはならずに済んでいます。

生徒さんの中にも、花粉症の方は多く、
今日も何人かレッスンを休まれました。

喉まで痛くなりますから、歌にも影響が…

私も油断は出来ません。マスクにメガネで、
しっかり防御して出掛けてまいりました。

先週の7日は、『筑波山梅まつり』が
雨天中止となり、残念ではありましたが、
咲き始めた白梅のほのかな香りに包まれて、
筑波の街を眼下に見下ろす眺めの良い
合掌造りのレストラン『ひたち野』さんで
お食事と記念写真撮影を愉しみながら、
皆とゆっくり過ごした至福のひとときは、
外の気温が低くて、凍えそうでしたが、
久々に心が温まる良き想い出となりました。

『筑波山梅まつり』、二週続けて、
雨の週末でしたが、今週はどうでしょうか?

晴れると良いですね\(^o^)/

春を呼ぶ風物詩として、有名でもあります
『奈良東大寺二月堂お水取り』のお松明の
行事が、今日深夜、明日未明に行われます。

こうして、一つ一つの伝統的な行事を
済ませて行くことで、季節の移ろいに潜む
命の鼓動をゲット出来るのかもしれません。

今月は「お彼岸」もあるし、お祖母ちゃんの
10回目の命日に、101回目の誕生日と、
仏事・祭事が入り乱れての春の訪れです。

花粉症の皆様、どうぞ、お大事に(^^)/

後程、イベントのお知らせをさせて頂きに
まいりますので、出来ましたら、もう一度、
このブログ部屋に遊びに来てくださいね

小柳ルミ子さんの「春のおとずれ」です。



実は、YouTubeに、ルミ子さん本人の
映像のものがたくさんあったのですけれど、
やはり、当時のレコード盤の歌唱の声が
一番素晴らしかったのでこれを選びました。

では、また後ほど~ヾ(=^▽^=)ノ


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春の空 1. 20150311











昨日は「東京大空襲記念日」。
そして、今日は「東日本大震災発災の日」。

三月という「月の象意」は、地震・雷鳴等、
響き亘る、轟き亘るといった意があり、
良い知らせもある代わりに、災難も多く、
これ以上、暗い記念日が増えないことを
祈りながら、花粉と闘う月でもあります。

皆様、今晩は。

4年前の今日、忘れもしない3月11日、
皆様は何処でどのようにお過ごしでしたか?

私の知人の家族は、未だ発見されておらず、
その悲しみを思うと、胸が痛みます。

自然の脅威をまざまざと見せつけられた
大地震、それによる津波、そして…

東京電力福島第一原発事故によって、
故郷を追われた福島の人々の無念…

祖母と母の故郷は、福島県双葉郡楢葉町。

子供の頃は、夏休みになると、その豊かな
自然に囲まれて、朝から晩まで一日中外で
真っ黒に日焼けするほど遊んだものでした。

木戸駅から田舎の家に着くまでの山道は、
舗装もされていないデコボコ道でして、
緑の木々が艶々と生い茂る山林の中を
くねくね曲がりながら、タクシーで進むと
30分ほどで、小川の傍に建つ素朴な家が
見えて来て、思わず「ピー」と、犬の名を
呼ぶ私の声から福島の夏が始まるのでした。

それから何年かして、風景は一転し、
新しく道が出来たお陰で、駅からは
10分たらずで田舎の家に着けるように
なったものの、やたら道路の広さと明るさが
目について、アスファルトを照り返す日が
異様なほど眩しくなった印象を受けたのが、
原子力発電所が出来た直後のことでした。

青い空に映えて建つまっ白な発電所。
天神様も、原発に反発しなかったのか…

今になって、その当時の胸騒ぎの理由が
判っても、何もかもが遅いのです。

久ノ浜で泳いだこと、木戸川で遊んだこと、
目の湯や、折り木、玉山、岩井戸温泉等、
近くの鉱泉の恵みのお陰で、色白の肌を
授かったのかどうかは判りませんが、
福島の美しい景色と美味しい空気が、
私の心と体の成長を促してくれたことは
確かであり、その福島を私たちから奪った
人災と言える原発事故が憎いです。

幸い、私の親戚は建物の倒壊や津波からは
免れ、とりあえず命は助かったものの、
避難所での過酷な生活の為、亡くなった方も
おられ、本当に気の毒でなりません。

春の空 2.20150311













あの日、私は東京の丸の内へ出掛ける為、
3時出発を目指して仕度をしておりました。

突然、立っていられないほどの揺れに
見舞われ、部屋の置物が次々と倒れ、
神棚や仏壇の水やお酒が飛び散り、
畳は水浸しになり、その内、神棚が壊れて
木片が畳に突き刺さった時には、恐怖が
ピークになっており、死さえ覚悟しました。

東側に置いてあった物がすべて西に移動、
二階にあった飾り物の大半が壊れ、床は
ガラス等の欠片が散らばり、しばらくは
頭が混乱して、茫然としておりました。

それでも、何とかトイレに降りてみると、
水が出ない!水道管が破裂していたのです。

家が5cm傾き、水道管を圧迫したことに
よる破裂だったのでした。

ご近所に、もらい水をする時の惨めさ。
灯油を売ってもらえなかったことの屈辱。

反対に、広島の知人から届いた救援物資の
ありがたさに、何度涙したことか…

4年前は、東日本大震災に始まって、
新曲リリース、足の骨折、ブログ開始等、
色々な事が起き始めた年でした。

この4年間という月日は、今までの人生の
中では、決して良い方とは言えませんが、
こうして生かさせて頂いている以上は、
不平不満など言ったらバチが当たります。

震災の犠牲者の方々のご冥福を祈り、
その方々の分まで生きて、社会に尽くす
ことが、生かされた者たちの使命であると
改めて、強く心に刻みつけた次第です。

風評に惑わされず、心を添えた判断で、
私たちの住む日本を、世界を、安全に
平和に、導いてゆきたいものですね!

昨日に引き続き<手をつなごう>をどうぞ。







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