皆様、今晩は。
第2・4月曜日は、サークル演JOY
緑が丘教室のレッスン日。
狭いながらも楽しい我が教室…
と、いうことで、
生徒さんたちの笑顔に支えられ、
楽しく指導をさせて頂いておりますが、
人数の割に、会場が少々狭い為、
酸素が薄くなるような気がして(笑)、
呼吸困難に陥る人が出ないよう、
特に、ボイトレ時は気をつけています。
ま、そうでなくても発声訓練には
注意が必要でありますけれども。
笑い声の絶えない緑が丘教室の
生徒さんたちの得意は「ハヒフヘホ」。
以前にも申しましたが、
笑う時、大抵の人は「ハヒフヘホ」の
いずれかで笑っていると思われます。
(水戸黄門様は、カッカッカ…?)
そして、誰でも、大声で笑う時は
無意識に腹筋を使っていますから、
腹式呼吸が出来ている訳です。
だから、笑うことは健康の基であり、
その時に使う腹式呼吸で歌うことも、
身体に良いということになるのです。
それでは、笑顔で「ア行」から順番に、
発声する前に「ハ行」で包んでから
音階に従って声を出してみましょう。
どの音から始めてもいいですよ。
「ド」の音から? ええ、その音で。
「ソ」の音で? どうでもいいです。
やっぱり「ド」か… ド~ゾ!(笑)
ハア ヒイ フウ ヘエ ホオ
ハカ ヒキ フク ヘケ ホコ
ハサ ヒシ フス ヘセ ホソ
ハタ ヒチ フツ ヘテ ホト
ハナ ヒニ フヌ ヘネ ホノ
ハマ ヒミ フム ヘメ ホモ
ハヤ ヒイ フユ ヘエ ホヨ
ハラ ヒリ フル ヘレ ホロ
ハワ ホヲ フン
如何でしょう?
「ハ行」を前に付けると、
深みのある声になりませんか?
口角を上げ、口を大きく開き、
お腹の底からしっかりと声を
吐くように出してみてください。
「ハ行」で包むことによって、
その文字は、ふっくらとします。
声が細くて、ブレやすく、小さい方、
逆に、地声がむき出しで、喉声の為、
大きくても汚い響きに聴こえる方、
ぜひ、<ハヒフヘホ包み発声法>を
お試しくださいませ!
何だか、熱い肉まんが(●´ω`●)
食べたくなって来た(笑)…
ハァハァふうふう言いながら…
何気に、久々の「面白ボイトレ」に
突入してしまっておりましたが、
気が向いたら(笑)、予告なしに、
また、皆様を、このコーナーへ
迷い込ませてしまうかもしれません。
面白くなかったら、ごめんなさい!
明日は「伊藤楽器・船橋教室」での
ヴォイストレーニングがあります。
最速で歌唱上達を目指したい方は、
ご遠慮なく、ご相談下さいませ。
今日も一日、お疲れ様でした
おやすみにゃさ~い☆彡