皆さん、今晩は～＼(^o^)／

２５日は、あの氷雨の中、浅草まで足をお運びくださいまして、誠にありがとうございましたm(__)m

大慌てで書いたこのブログのお誘いに、快く応えてくださり、お越し頂いた皆さん、桜の開花もまだなのに「サクラ」で来て頂いた皆さん、ヨーロー堂さんのお誘いで集まってくださった皆々様、本当に、本当にありがとうございました

風邪など引かれませんでしたか？

来てくださった皆さんには悪いのですが、晴れの日であったとしたら、ここまでの感激は生まれなかったでしょう。

もちろん、たくさんの人が来てくれれば嬉しいに決まっていますが、中には「晴れているから来た」と言う人たちも混ざっているかもしれず、「応援密度」は少々薄くなりがち？です。

ところが、２月ですよ、２月！１年の中で１番寒く、しかも雨とくれば、誰だってビビりますよね～(;^_^A

これが、高い会費でも払い込んでしまってあれば、もったいないから…と思って、悪天候でも出かけて行くでしょうけど、２５日の場合は、キャンペーンですから、当日ＣＤを１枚買えばいいだけのことで、「寒いから、ま、いいか～」ってなことで許されちゃうワケで、企画側としてはこのようなイベントの場合、本当に胃がキリキリ痛む思いでいるのです。

たった一人しかお客様が来てくださらなくても、こんな悪天候の中を、私の歌を聴きに来てくれたのだもの、真心込めて精一杯この思いを歌に託して届けよう…そんな思いでヨーロー堂さんに向かった私を出迎えてくれたのは、本当に歌の心がわかる人たち…歌手の思いを受け止めてくれる人たち…慈愛に満ちた人たちでいっぱい…追っかけ？の方々も、初めての方々も、素晴らしい笑顔で私の心を抱きしめてくださいました(*⌒∇⌒*)

あらためて、心から感謝申し上げます　皆さん、ありがとう♪(*^ ・^)ノ⌒☆

さて、「音のヨーロー堂」さんは、なんと！今年で創立１００年ということで、浅草の雷門から８件目の場所に居を構え、浅草に訪れる人々の心を「音」で癒してこられた由緒ある老舗のレコード店であります

昨年お世話になった小岩の「音曲堂」さん、亀戸の「天盛堂」さんと並んで、日本の歌謡史を築き上げる役割を担って来たヨーロー堂さんの尽力は偉大だと、しみじみ思った次第でございます。

時代は変わり、レコードからＣＤへ、ＣＤからインターネット音楽へと移行する中、我々の世代のように、自分の手に握りしめたものを愛おしく、大切にする最後の人類？かもしれない「ＣＤを買いに来てくれる客」の心を、そっと包んでくれる「レコード店」が、同時に、先を急ぎ過ぎる現代の人々の足をふと止めさせ、やすらぎに耳を傾ける瞬間を与え続けてくれることを願ってやみません

では、携帯で撮ってもらったキャンペーン中の写真をいくつか…（;´▽｀A``

先ずは「三面鏡」で登場　続いて「さくらの雨」　次は演歌、ご存じ「みちのくひとり旅」幻…でなくなった３番入り。　そして、大好評の「望郷船」

ここで、応援に駆けつけてくれた「なかよＣバンド」の皆さんに加わってもらい、「手をつなごう」「今日は久しぶりに」を。

「マイウェイが歌えたら」と思ったら、あくまでもキャンペーンなので、歌う時間が無く、最後にもう１度「三面鏡」を歌って、サイン会、写真撮影をして、無事、大盛況の内に終了＼(*^o^*)／

「演芸ホール」という感じのレトロな会場は、昭和の匂いがたっぷりの素敵な空間でした☆-( ^-ﾟ)v　（お客様もレトロな方々が…若々しい方々で埋め尽くされておりましたホント！(^▽^;)…）

浅草の街そのものが、実は「江戸」の風情を隠し持った「昭和」に彩られている感じがして、たとえスカイツリーが近くに出来ようと、でんと構えている浅草の古き良き時代の精神構造は「粋」という纏で、常に、私たちの日本人としての誇りを見失わないよう、導いてくれているかのように語りかけて来てくれる気がします。

新しいものや、世界の人々を快く受け入れる包容力を備えながら、伝統や日本人古来の文化が息づく街、浅草…

不思議と、浅草の街のどこから見ても、スカイツリーが違和感なく、その風景に溶け込んで見えたのが印象的でした。

浅草レポート第２弾は、また明日、ちゃんとした写真が到着次第、お送り致しま～す

取り急ぎ、お礼まで

遠路遥々、寒い中、応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました

そして、ヨーロー堂の松永店長さん、お手伝い頂いたスタッフの皆さん、心より感謝申し上げますm(__)m

ところで、昨夜のテレビ、見てくださいましたか？

ふっ、ふっ、ふっ…トリでしたね(o^-')b

譲二さん、ごめんなさいо(ж＞▽＜)ｙ ☆

「三面鏡」でまだまだ頑張りますよ～！応援よろしく～