皆さん、今晩は
今日は、いいお天気でしたね
布団も干せたし、着替え部屋の片付けに着手出来たし、
(着手ですから終わったワケではなく、今、部屋の中は凄いことになってます…
足の踏み場もありません…)、陶板浴へも入って来れたし…
私にとっては平和な一日でした( ̄▽ ̄)=3
皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
思い起こすと、昨年の今日29日、明日30日は、2日連続で
「日韓交流のコンサート」が、節電の中、八千代市民会館で行われましたが、
その頃はすでに猛暑、酷暑と言われており、かつて無い地獄のステージを
経験した記念の日なのであります(@_@)
楽屋も蒸し風呂状態…家から扇風機を持ち込んだものの、
化粧するそばからドロドロとメイクは崩れ、滝のような汗が止まらず、
出演者は皆、熱中症で倒れる寸前でした
客席も節電ですから、お客様はうちわ片手に汗を拭いながら
ご覧になってくださいまして、昭和初期の演芸場さながらの
コンサート風景でありました。
でもね、何が1番、誰が1番辛かったかと言うと、
舞台の上の私たち出演者ではなかったかと思います。
舞台の上は、節電でも、さすがに照明だけはバッチリ…ってことは、
どんな状態か…ご想像の通りでございます(;´▽`A``
温度は50度くらいあったように思われるほどで、
頭からバケツの水でもかけられたかのように汗が噴き出る中、
弾き語りとカラオケで7曲ほど歌ったのでありますが、
滴る汗で、ギターを奏でる指は弦の上をすべり、ツケまつ毛は半分取れかかり、
椅子は粗相でもしたかのようにビッショリ濡れ、大袈裟ではなく、
全身シャワーを浴びたような状態でステージを終えたのでしたヽ(;´ω`)ノ
ステージどころか、一生を終えるかもしれないといったところでした…
共演のオペラ歌手、崔さん、森さんも歌い終わられた後、
タキシードの汗をしぼったらポタポタっと…
だけど、だけど、韓国の舞踊団の人たちは、暑そうな民族衣装を着て
飾り物の付いた重たそうな棒を持ち、アクロバット的な動きを
繰り返していたのですもの、私たちよりもっと過酷な状態ではなかったかと思うと、
気の毒でなりませんでした(・_・;)
昨年は、本当に日本全体が試練の年でしたね。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言いますが、あの暑さは忘れられません…
そして、今もなお、東日本大震災の爪痕に苦労されている被災者の方々の為にも、
日本の為にも、そして、自分の中に潜む無意識の罪悪や災いを祓う為にも、
明日の「夏越の大祓」には、神社に出掛けて茅の輪くぐりをしてこようと思っています。
昨年は、日韓交流コンサートの為、「茅の輪くぐり」は出来ませんでしたが、
「人の輪づくり」は出来たかと思います(*^o^)乂(^-^*)
そのコンサートのお陰で、韓国の方々に見初められて、
韓国での公演が実現出来たのですから
あっという間の一年でした。
今年だって、明日で前半が終わってしまうんですよ~…早過ぎる~~~
では、ゴミの山状態になっている着替え室のお片付けが待っているので、
今日はここまで。ごきげんよう
あ、そうそう!今年も鬼灯の白い花が咲き、実が生りました
まだ小さくて青いけど(^_-)☆
何年か前に浅草のほおずき市で買って来たもの。
毎年元気に咲いてくれます。赤くなったらまた見てね