2013年04月

左にガラスの瓶に入ったキャンディー 右にころがってるピンクの飴










先月の30日に、新居をライブドアさんに構え、日記代わりのブログから
音楽中心の新ブログに、内容を新たに展開、訪問してくださる皆様との
ホットで洒落た交流を楽しませて頂きつつ、ささやかではありますが、
歌好きな方々の為に、上達する歌唱法の伝授や、名曲のご紹介等を
させて頂いてまいりまして、ちょうど今日で一ヶ月になりました。

評判は上々ですが、アメブロさん時代の「駄洒落まみれの自虐ネタ」が
恋しいとか、絵文字が少なくなって寂しいとか、兆一さんの記事はまだ?等と
言ってくださる方もいて、結構多くの方が見ていてくださったんだなあ…と、
嬉しく思うと同時に、そう言ってくれるということは…
今でも訪問してくださっているってこと?…と、改めて感激してしまいました!

色々な意見を参考にしながら、でも、それに振り回されず、
しかし、皆様が私に望んでくれることを出来るだけ受け止めつつ、
微笑と喜びと幸せに歌を添えて、皆様に還元出来るよう、
頑張る所存でございますので、引き続き応援の程、宜しくお願い致します。

来月から、若干、詞・曲・歌のワンポイントアドバイスを増やして行こうかな…
と、思っておりますので、歌好きな方は(特に)お楽しみに!

さて、一周月?記念の今日の深夜ライブのオープニング曲は…



ローズマリー・クルーニーさんの「家へおいでよ」でした。

「ミナキーブログ・ライブハウス」に来て頂きたくて、
あまりにも安易に選んでしまいましたが、いやいや素晴らしい!
改めてご本家の歌を聴かさせて頂きまして、この色気に脱帽!

ジュリーロンドンさん風のアレンジは、私のライブでお聴き頂くとして(笑)
昨日の「昭和の日」にも相応しいと思われる、江利チエミさんの
「家へおいでよ」のカバー映像を見つけましたので、参考までにご覧ください。



戦後の復興へ向けて努力する日本人の哀しくも愛おしい姿が
このテレビショーから窺い知ることが出来るでしょう。

リズムに乗ろうとして、努力しているダンサーの皆さんの
涙ぐましい動きに、感動すら覚えてしまいました。

その時代に頑張ってくれた人たちのお陰で、日本の繁栄と平和が
貯蓄されて来た訳ですが、その大事な財産を無駄使いして来たツケが
とうとう廻って来たような気配を感じるこの頃でもあります。

歌は、私たちに色々な事を教えてくれます。
そして、いつの世も、私たちの心をその大きな愛で包んでくれます。

これからも「歌」を通じて、泣いたり、笑ったり、感動を共有してまいりましょう。

Come on a my house !  My Minakii-house !

ピンクのベッドルーム

















  お待ちしてま~す!





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草むらに足を投げ出して本を広げてる女の子の手













四月も今日一日でお終い。
ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ!…と、叫んだところで、時は待ってくれません。

皆様、おはようございます!

四月は「卯月」とも言って、十二支の四番目「卯」の月であると同時に、
「卯の花」が盛りになる月、稲種を植える月「植月(うづき)」というような
意味合いであることは、皆様もご存じかとは思いますが、
今更ながら、日本の言葉の深みのある美しい響きに感心するばかり…

卯月…そうそう、比較的新しいお弟子さんに、元公立小学校教員で
「楽しい国語の会」の代表をされている先生がいらっしゃいまして、
その方のお名前が「卯月啓子」さんとおっしゃるのです。

卯月さんは、アレンジメントフラワー等、生け花の先生でもあり、
私のコンサートの際にも、素敵な花束を届けてくださいますが、
今度のジャズライブのステージでも、お洒落なアレンジメントフラワーを
考えて頂く予定ですので、どうぞ、皆様、お楽しみに!

また、卯月さんは、国語、言葉に関する本もたくさん出されておりまして、
全国の書店、またはネットでも購入することが出来ます。
マンガになっているものもございまして、解りやすい、面白いと評判です。

最近のご著書に「意外に知らないけっこう間違いやすい漢字」
というタイトルのコミックエッセイ?がありますので、ご紹介致しますね。
私の大事なお弟子さんでもある卯月さんの詳しいことを知りたい方は、
こちらまで⇒ http://sho.benesse.ne.jp/s/rakuwaza/search_teacher/
       
       コミックエッセイ 意外に知らない けっこう間違いやすい漢字  

ちなみに、卯月さんは何でも出来る才女でありますが、
子供の頃に「音痴」と言われたが為に、そう思い込んでしまい、
ずっと、歌だけはトライして来なかったそうです。

ところが!実は、音楽の才能が眠っており、レッスンの度に
徐々に目覚めて来られ、難しいと言われております私のオリジナル作品を
歌えるようにまでなられたのですから大変!…こちらまで感激しております。

「歌唱上達の駆け込み寺」とも呼ばれております「ミナキー教室」。

卯月さんのカラオケデビュー、そして、バンドデビューも夢じゃないこの頃、
ご本人も、歌の上達ぶりに「デビュー間近なんて、マジか!?…」と驚いております(笑) 

さあ、皆様も明日から五月!爽やかな笑顔で頑張りましょう!夢に向かって





    
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池と銀色のススキ
「昭和の日」の今日、4月29日、
皆様はどのようにお過ごしになられましたか?


「昭和歌謡」と題して、恐らく全国では歌のイベントが多かったことと思います。

「昭和」が付く題名で、すぐ思いつくのは「昭和ブルース」と、この「昭和枯れすすき」。
さくらと一郎さんが歌って大ヒットした暗いけど派手な(笑)このド演歌…

当時、私は「演歌」を聴くだけであらゆるモチベーションが下がってしまい、
当然、この曲も「うわっ!ダサ~ッ!!…」と、思ったものの、妙に気になって
よ~く聴いてみると、演歌にはタブーの?高度な「ハモリ」が付いており、
「すげぇ~!…失礼致しました…凄~い!!…」と、たちまち高評価!(笑)
「演歌」も捨てたもんじゃないなあ…と、私に思わせた1曲でございました。

曲の構成も良いですね。
「貧しさに負けた~」と、男性が出ると、「いえ、世間に負けた…」と、女性が出る。
そして、「この街も追われた~」と、二人でもう、サビ前から「ハモリ」、
このまま行くのか?と、思いきや「いっそきれいに死のうか…」は、ユニゾン。
この前半だけでも「追いかけ」「ハモリ」「ユニゾン」と、3パターンの歌いまわし。

そ・し・て、なんと!「力の限り生きたから」を女性が上の高音をハモり、
「未練などないワ~」で、逆転、男性が高音部を歌い上げ、サビを締めくくる…
最後は、ユニゾンで「花さえも咲かぬ~ 二人は枯れすすき~」でまとめ、1番終了。

演歌に「ハモリ」と言うと、普通、違和感があるはずなのですけど、
この「昭和枯れすすき」だけは、不思議とマッチしているのです。

デュエット演歌の最高峰と謳われるくらいの作品だと思います。

今宵は、この素晴らしい演歌を、私が尊敬してやまない
「ちあきなおみ」さんの歌で、聴いて頂きたいと思います。

歌とは、演歌とは、このように歌うんだ…という、ちあきさんの歌唱を
じっくりお聴きください。涙がチョチョギレますよ!←昭和な言い方(笑)…

もちろん、一人で二役、ハモリも完璧でございます。
「語って歌う」とは、コレだ!って、説明しなくても理解出来るはずです。

昭和のド演歌「昭和枯れすすき」、一緒に「ご唱和」ください…
昭和生まれのオヤジギャグ、「昭和の日」に免じて、どうかお許しを~m(__)m
「しょうわないな~もう…」…す、すみません!「たしょうわ許して!」…

歌だけは聴いて行っておくんなさいまし(ToT)/~~~

本当は晩秋にアップしたかったのですけれど「昭和の日」ということで…

※ ユニゾン 同じメロディーを一緒に歌うこと。



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