皆様、ちょっと早いですが、おはようございます!
<ミナキーブログ・モーニングライブ>の時間がやってまいりました。
今日29日は「昭和の日」ということで、やはり、「昭和の歌謡曲」から
イってみたいと思います。
日本が高度成長期にあった昭和30年代、40年代頃の流行歌は、
汗水流し、無我夢中で働いて来た人々に常に寄り添い、
辛い時も、悲しい時も、楽しい時も、嬉しい時も、心の友として
一緒に社会を見つめ、人々に精神的な潤いを与えて来ました。
「歌は世につれ、世は歌につれ、ミナキショウコは足がつれ」(笑)と、
よく言いますが(言わない?…)、懐かしい歌を聴きますと、
その頃の想い出が走馬灯のように浮かんでまいります。
冗談抜きで、子供の頃は陸上競技の選手だったものですから、
練習量が多過ぎる時は、よく足がつって痛い思いをしたものでした。
では、さっそく想い出を辿りながら、懐かしい歌謡曲を聴くことに致しましょう!
ピンキーとキラーズさんの「涙の季節」、憶えていらっしゃいますか?
皆様ご存じの大ヒット曲「恋の季節」の確か次の作品だったかと思います。
「夜明けのコーヒー二人で飲もうと あの人が言った恋の季節よ~」恋の季節
「あなたが耳元で囁いた夜明けは 二人が結ばれた美しい夜明けよ」涙の季節
これはもう、アンサーソングみたいなものですね。(アサソング…朝ソングとも)
昔の作品というのは、思うに…単純ながらもよく考えられていました。
子供の頃って、曲とか振り付けとか、歌手の方の魅力に惹かれて
あんまり歌詞を把握もせずに歌っていましたけど、大人になって
やっとその歌詞の意味が解って、改めて歌ってみると、
こんなに良い歌だったんだ~と、初めて気付くことがあります。
以前紹介させて頂いたバーブ佐竹さんの「ネオン川」という歌もそうでした。
父が生前、好んで歌っていたような気がしますが、
途中で泣けて来るのですよ… 泣けて歌えなくなって来る…
そんな歌を、私も作ってゆきたいと思っております。
涙で声にならなくても、心で歌ってもらえる歌を。
あ!いつの間にか、朝になってしまった~!ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
夜明けのコーヒーも、夜明けの契りも出来なかったじゃないか~(涙)…
今日もいい天気です。皆様にとっても良い日でありますように。
それでは最後に、伝書鳩さんの「目覚めた時には晴れていた」を聴きながら、
<昭和の日>を爽やかに、でも、しっとりとお祝い致しましょうか。
昭和歌謡のように、先ずは曲の良さで耳を惹きつけ、詞のチカラで心を掴む…
そんな作品を作れれば…と、思っています。
今日も一日、健やかにお過ごしください(^^)/