
皆様、こんにちは!
昨日は、八千代市立大和田小学校の世代間交流事業としての
<ふれあい友遊広場>『名曲の花束をいつまでも咲き続ける貴方に』
【水木翔子with隼トシヒデ&シーバード・ジャズコンサート】に、
お集まり頂き、熱心に耳を傾けてくださいまして、誠にありがとうございました。
このイベントの趣旨は、根底に「敬老」というものがありまして、
毎年、どちらかと言うと、民謡、軍歌、唱歌、演歌、懐メロ等を主体とした
いわゆる「お年寄り向け」の内容となっていたようです。
でも、今の60代、70代の方々は、まだまだお年寄りと呼ぶには失礼なほど、
体力、気力に満ち溢れた方々が多くなって来たようで、それに伴って、
音楽のジャンルの好みも、若々しく様々となり、当然、「それぞれの懐メロ」も
ジャズ、ポップス…といった洋楽系、GS、フォーク、ニューミュージック…といった、
演歌や歌謡曲とは違う、日本のポップスを好まれた世代が中心となりつつありますから、
「敬老」のイベントの内容も、少しづつ変えていかなければ…ということで、
6月にジャズユニットを組んだばかりの【隼トシヒデ&シーバード】さんたちと共に、
出演依頼を頂き、「敬老改革」に取り組むコンサートをさせて頂いたのでありました。
もちろん、今回歌わさせて頂いた「星の流れに」のような戦後直後の懐メロは、
リアルタイムでは知りませんが、初めて耳にした時に、胸をえぐられるような
切ない感動を覚えた曲でもあり、戦争は二度と起こしてはならないという思いで
作ったオリジナルの<手をつなごう>にも通じるメッセージとして、
戦争を知らない私たちにも「新鮮な懐メロ」に聴こえ、十八番にしております。
昨日は、信頼のおける内記さんと言う音響さんに依頼しましたので、
音のバランスもバッチリで、体育館でありながら、気持ち良く歌え、
皆様には楽しんで頂けたようで、ホッとしております。
写真、ビデオ撮影をしてくださった方々、ステージを盛り上げてくださったお客様、
大和田西小の生徒の皆さん、最後に<手をつなごう>を合唱してくださり、
本当にありがとうございました。 盛り上がりましたね~
今月4日に惜しくも旅立たれ、千の風になってしまわれた、
この歌を作るキッカケとなった依頼主の岡村さんも喜んでくださったことでしょう。
途中、胸に込み上げて来るものがあり、不覚にも歌詞が不鮮明となった場面が
ございまして、ご心配をおかけしましたが、皆様の愛情と、
【隼トシヒデ&シーバード】さんたちの名演奏にに支えられ、
無事に、ステージを務めることが出来ました。
大和田新田下地区自治会の会長、副会長、役員、スタッフの皆様方、
そして、大和田西小の先生、生徒の皆さん、共演者の皆さん、
音響さん、報道の皆さん、お手伝い頂いたすべての皆さん、
そして、いつも遠い所からも駆けつけて来てくださるミナキークラブの皆さん、
本当に、本当に、ありがとうございました!(^o^)人(^o^)人(^o^)
写真は、頂き次第、お載せ出来るようなものがあれば、アップしますね~
取り急ぎ、昨日のご報告まで。
高貴高麗者の皆様、益々、お元気で魅力的であられますよう、
お洒落で感動出来る音楽を日々、心の栄養として、摂り入れることを、
お薦め致しますと共に、祈っております。
では、これから幕張まで「打ち合わせ」に行ってまいります。
また、今夜…

水木翔子 / 手をつなごう / マイウェイが歌えたら 【CD Maxi】