ひなびた温泉巡りをしていた頃は、お盆休みだというのに、ご先祖様の供養もそっちのけで旅をしていたものだった。


お盆休み=夏休みという感覚だったのだから、私たちは罰当たりな子孫である。

でも、一番近い先祖とも言えるおばあちゃんを、いろいろな温泉に連れて行ってあげたのだもの、生きながらにして供養できて良かったんじゃないかと勝手に思っている次第であります。(b^-゜)


満月を見ながらの露天風呂は最高でっせ~(≧▽≦)音譜お月見


どんな時代にあっても、月は私たちの心を見つめるように照らしてくれてきた。脳天気な私たちでさえ、すべてを許してくれるかのように。


今もなお、東日本大震災による被害に苦しむ人たちがたくさんいるが、その地を、浜を、まだ見つかっていない親族の魂を、月はどういう思いで照らしているのか…


東北の温泉を旅した頃、美しい満月を見ながら露天風呂に入る度に言ってた口癖がある。

「こうして温泉に浸かりながら死ねたら本望だわ」満月温泉


火山国でもある日本が、地震が多いのは当たり前。

だから、大の温泉好きだった私はいつもそんな風に覚悟はしていた。


でも、今はそんなことが言えない心情である。


もう長いこと温泉に入ってないが、本来、お盆というものは家に帰ってくるご先祖様の御霊をお迎えするもの…

お月様と共に、このお盆は我が家で先祖供養に努めようと思います。(。-人-。)