皆さん、今晩は(^O^)/

いや~、びっくりしましたね~(((゜д゜;))) 千葉県東方沖地震!!

毎日のように小さな地震はありますが、久々の震度4に、昨年の今頃は地震の為、水道管が破裂してお風呂にも入れず、トイレも近所からのもらい水でなんとか流し、本当に大変だったことを思い出しましたΣ(・ω・;|||あせる


今、倒れた人形や額縁を直して来たところですが、生活は苦しくても、こうして5cm傾いただけで何とか住める家がある自分の幸運に改めて感謝すると同時に、今もなお、避難所や仮設住宅で不便な暮らしを強いられている方々が一日も早く元通りの生活に戻れますよう、ただただ祈るばかりです(。-人-。)


この間、ある打ち合わせの為に、銚子の「一山」さんという有名な生簀料理のお店に行く途中、千葉県では地震の被害が最もひどかった「旭市」の海沿いの街を初めて見て、ここもこんなにひどかったのかと絶句してしまいました((゚m゚;)


報道では、岩手、宮城、福島の陰に隠れてしまい、千葉も茨城も津波で亡くなった人や、建物が倒壊したりして、たくさんの犠牲者が出たにも拘らず、その印象は薄く、私も「旭市」を訪れて、初めてその被害の大きさに驚いたわけです。


人は時として、身近にある物が見えなかったり、粗末にすることがあります。


少し話はそれますが、例えば「誰々が難病の為に高額な手術費が必要だ」と新聞などで報道されると、世の優しい人々は「それは可哀そうに!」と言って、あっという間に寄付金が集まります。

今回の東日本大震災でも、全国、海外から、巨額?の義援金が寄せられました。

本当に素晴らしいことで、まだまだ人間捨てたものじゃないな…と思う反面、身の周りのすぐそばでSOSを発している人には手を差し伸べない社会があるということも、残念ながら事実なのです。


最近、生活苦、病苦の為に孤独死をされる方が増えています。

ニュースを聞く度に胸が痛んでなりません(ノ_-。)

私も、ささやかながら、ユニセフや、災害に遭われた方々への寄付等はさせて頂いてはおりますが、なるべく近くにいる一人住まいのご老人や、障害のある方々とのコミュニケーションから大事にしようと心がけております。


実際に「手をつなげる距離にいる人」から手をつないでいくことが、本当は大切なことなのではないでしょうか。

そして、その手のぬくもりが隣の人へと伝わってゆく…やがては、そのぬくもりでつなぎ合った世界中の人の手が、地球を守る「愛」となる日が来ることを夢見て、私は水木翔子の「手をつなごう」を今日も歌うのです(*^o^)乂(^-^*)音譜


ブログを始めてから、一気に老眼が進んでしまった私ですが、心だけは老眼にならないよう、身近にある物や、身近な人の思いを大切に、しっかりと見つめる訓練をし続けてまいりたいと思っておりますドキドキ目


旭市で被災された皆さん、改めてお見舞い申し上げます。


それでは、また仕事に戻りますね(^-^)ノ~~ラブラブ

皆さんも、お元気でアップ


P.S マイムービーで「手をつなごう」聴いてくださいねおとめ座ラブラブ



(「マイムービー水木翔子」で検索してみてねパソコン