皆さん、こんにちは!
先程、ご覧頂いた「風待ち草の咲く頃に」という詞、如何でしたでしょうか?
梅の別名をさす「風待ち草」という名前、素敵ですよね
北風の中、春を呼ぶように可憐な花を咲かせてくれる「梅」ですが、「桜」に人気は押され気味です。

でも、花の香りは桜に負けていませんかお Wハート
と、言うよりも、桜は花よりも葉の方が匂うのですものね

地味だけど、けなげに咲く風情が愛おしく感じる「梅」の花…
風の便りを待っているのでしょうか?
北風から、春風に変わるのを待ち焦がれて、思わず咲くのでしょうか?…

その、ほのかに漂う梅のかほりは、厳しい冬を乗り越えたすべての命を包み込むかのように愛情を放ちます 想い出のかほりと共に…

ところで、「風待ち月」は、来月、6月のこと。

風は、色々なものを運んでくれるのですね

「梅」が待つ「風」
「6月」が待つ「風」
季節折々に吹く「風」を待ちながら、万物の命の歴史が繰り返されてゆくのでしょうか?

この頃の突風や竜巻は、ごめんですけど、嫌なことを持って行ってくれるのであれば歓迎ですね(≡^∇^≡)

目のゴミはもう懲り懲りです~

さあ、もうすぐ「風待ち月」ですよ~

あなたはどんな「風」を待ちますか

季節の変わり目、くれぐれも「風邪」だけはお引きにならないように
では、また~