皆さん、おはようございます
昨夜の維図美ちゃんのライブ、なかなかヨカッタです
この日のテーマは「別れ」だそうで、暗い歌がこれでもか、これでもか…と、続きます(笑)…(;´▽`A``…笑っちゃいけないんですけど(笑)…
暗い歌の女王?と言えば、中島みゆきさん…
そこまでは暗かないけど維図美ちゃんも浸ってましたね~(;^_^A
でも、歌唱力があり過ぎるのも困ったもので、不思議と悲しみが伝わって来ない場合もあります。
秋元順子さんや高橋真梨子さんも女性に人気のある素晴らしい歌手ですが、しっかりと歌い過ぎていて、その声や技術にばかり感心してしまい、特に悲しい歌の場合、その哀しみが伝わって来ないのです。
そう、「別れ」の歌は難しいのよ( ̄ー ̄;
「可哀そうに…」「この娘は俺が支えてやらないと…」等と、観客に思わせるような歌い方が出来ないと「別れの歌」は10年早い!と、言われますが、日本人は何故か「別れの歌」がお好き
維図美ちゃんも健闘しておりましたよ
でも、やっぱり「マイウェイが歌えたら」は最高に上手いですわ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
彼女の歌い方に、気持ちと歌詞がぴったり一致しているということなのでしょうかね~
それと、「ヴォラーレ」も彼女のキャラにぴったんこ
(o^-')b これは聴き応えありです
バンドメンバーも素晴らしい方々で、元山下洋輔トリオのドラマー・堀越彰さんをパーカッションに迎え、ペドロ&カプリシャスのギタリスト・佐藤誠さん、白土庸介さんもお迎えしての華麗な指さばきによるスケール感のある演奏を堪能させてもらい、感動して帰ってまいりました。
では、六本木の芋洗い坂にある「KNOB」の店内、維図美ちゃんのステージの模様をお写真で御紹介致しましょう
左から白土さん、維図美ちゃん、堀越さん、佐藤さん。
私の隣にいらっしゃる方は、(長沢純)さんのお姉様。
とても気さくで素敵な方でした。
そう言えば、昨日は雨…
維図美ちゃん、「雨女」の証明、また、してくれましたね…(°∀°)b
この話はまた後日( ´艸`)…
とりあえず、維図美ちゃん、お疲れ様でした('-^*)/
心のこもった素敵なライブ、また聴かせてくださいね
では、皆様も今日一日のライフを充実したライブ感覚でお過ごしくださいませ~
コメント
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二十代の頃は友人に誘われて東京のライヴハウスに行きましたが、それ以降はほとんど行ってません。横浜の港町・伊勢佐木町の路上ライヴくらいです( ̄▽ ̄)六本木はいいですね。東京のタクシードライバー時代に芋洗坂などの裏道をよく流しておりました。麻布十番や西麻布、有栖川公園や広尾、青山墓地から骨董通りに抜ける裏道など、いまでも脳裏に懐かしく蘇ります‥。二十代の青春時代はずっと東京で過ごしていたので、東京は第二の故郷だと思っています。キタハラさんはミナキーさんのお弟子さんということですが、素晴らしい感性の持ち主とお見受け致します。歌の心が廃れたらこの世は闇です。“科学は永し”ではなく“芸術は永し”だと思います。芸術や宗教の持つ祈りの心が、科学や経済の技術的な側面を精神的にコントロール制御していける、聡明で賢明な精神文化の花ひらく時代が到来し、新しい世紀を担っていくことを祈ります。本当に実力のあるシンガーの皆さんに、日本の音楽シーンを牽引して戴きたいものです。
http://ameblo.jp/hinomaru-0916/