日付が変わりまして、今日は28日。「納めの不動」。そして「満月」。

「時」は、こちらの気持ちも知らず淡々と過ぎてゆきますが、時に風を連れて、雨を残し、哀しみを置き去りにしてゆくこともあり、空が晴れてもまだその憂いは月の光に濡れて存在を誇示しているかのように思えることがあります。

「永遠」は永遠に訪れることはないでしょう。

誰もが、最高の「愛」に出逢った瞬間、永遠を望みます。

「瞬間」は「永遠」。「永遠」は「瞬間」。

そう考えると、「永遠」は常に訪れる「瞬間」の中に息づくもの。

だから、「永遠」は「永遠」ではないのです。永遠に…

「運命」は、突然に訪れるもの。

「愛」を伴った「運命」は、時として「歓び」と共に「痛み」も伴い、心を弄びます。まるで「嵐」のように…

でも、「時」は、私の涙の上を淡々と過ぎてゆきます。

「生かされたジュリエット」の私は、ロミオとの「永遠」を夢見ながら「瞬間」を生きる決意のもとに「争いの無い世界」目指して命を燃やしています。

それが使命。そして、哀しい運命。

今夜の1曲は、私の「三面鏡」の土台にもなっている「ロミオとジュリエット」のテーマです。
弾き語りをしている頃によく歌っておりました(^^♪

こんな運命に憧れていた若い頃が私にもあったんですよ~(*^^)v