たくさんのCD










皆様は、「歌謡ポップス」と言うと、どんな曲を思い浮かべますか?

私が小・中学生の頃というのは、まだ「演歌」とか「ポップス」だとかという
ジャンル分けがされておらず、すべて「歌謡曲」と言っていた時代でして、
お茶の間に家族一同が集まって、テレビのチャンネル争いをしながらも、
心寄せ合って、暮らしていた良き時代でありました。

例えば、同年代の方には懐かしいと思われる「夜のヒットスタジオ」という
人気TV歌謡番組に出演されていた「歌謡ポップス歌手」として思い浮かぶのが

「沢田研二」さん、「布施明」さん、「西城秀樹」さん、「郷ひろみ」さん、「野口五郎」さん、
「尾崎紀世彦」さん、「松崎しげる」さんといった方々で、
女性歌手では「山口百恵」さん、「松田聖子」さん、「中森明菜」さん、「大橋純子」さんの他、
何故か、シンガーソングライターの方々が私には、印象に強く残っており、
「八神純子」さん、「渡辺真知子」さん等がいらっしゃいました。

古くは、カバーポップスを歌われていた「弘田三枝子」さん、「渚ゆう子」さん、
「奥村チヨ」さん、「欧陽菲菲」さん等も「歌謡ポップスシンガー」に入ると思われます。

そして、その後、「渡辺美里」さん、「小柳ゆき」さん、「MISIA」さん等と続き、
シンガーソングライターの大御所でもある「松任谷由実」さん、「中島みゆき」さん、
「イルカ」さん、「宇多田ヒカル」さん等も含めれば、日本(語)で活躍されている
ポップス歌手は全て「歌謡ポップスシンガー」ということになるんじゃないかしら?
…と、思ったりもしておりまして、明日のライブ『ときめき歌謡ポップス』という
イベントのタイトルが新鮮に思えてまいります。

この前、ご紹介させて頂いた「ナオト・インティライミ」さんなんかも
<男性歌謡ポップスシンガー>と言っても良いのではないかと思います。

要するに、民謡・演歌以外のシンガーソングライターを含めた
日本のポップスを歌う歌手を「歌謡ポップスシンガー」と、呼び、
私のように、演歌もシャンソンもジャズも歌うような「雑種歌手」を
カッコ良く言えば、<カクテルシンガーソングライター>?…おおっ、いいかも!?
…なんてことを考えて愉しんでいる場合じゃないですよね!

そろそろ明日歌う歌詞を覚えなくては…と、いうことで、
「歌謡ポップス」の代表的シンガー・沢田研二さんの歌声を
久しぶりに、お聴きしたいと思います。

「ポップス」と言うよりは「ロック」調ですけど…素敵なのでどうでもいいや!
「Whisper」と言うよりも派手ですけど…何でもいいです!ジュリーなら!!

僭越ながら、私の「オリジナル」も久々に聴いてください。
明日、小岩駅南口1分のところにありますライブハウス『ジョニー・エンジェル』で
午後6時半から<ときめき歌謡ポップスナイト>というショーに参加、
6曲ほど歌いますので、お時間のある方は聴きにいらしてください。

私のブログを見て来場された方には、特別に「カラオケ手帳」を差し上げます。

受付の方に申し出てくださいね。では、また明日!