ピアノの上に8匹の猫












今年は、ビッグアーティストの〇〇周年という、節目の年であることが多く、
今日ご紹介する<DEEN>も、1993年にデビューされてから、今年、20周年
と、いうことで、40枚目となるメモリアル両A面シングルを8月7日に発売します。

20年の歩みと、その想いを綴ったミディアムナンバーで、
<DEEN>のこれまでの代表曲が「詞」に盛り込まれているバラード、『二十歳』、
私には「歌謡曲?」に聴こえてしまう、ラテンロックな『雨の六本木』。

ヴォーカルの「池森秀一」さんの、コクのある歌声と、真っ白な歯が印象的な
あの爽やかな歌い顔…それはまるで、1990年代のビーイング系アーティストの
代表者として、青春の煌めきと感動を、また私たちに与えてくれそうな予感がして、
大ブレイク間違いナシの新曲に、今から胸がワクワクしている次第であります。

私個人的には、「秀ちゃん」の濃いめの声質?と、歌い方には、
ジャズっぽい歌謡曲みたいな作品がお似合いだと思うのですけれど、
ファンの皆様は、どう思われますか?(雨の六本木の方が合ってる?…)

「秀ちゃんのスウィング」なんかを、チーズとワインをマリアージュさせながら?
夜景が見える深夜のカフェバーの椅子にもたれて聴く…なんて最高ですね!

演歌・歌謡曲の音色も持ってらっしゃるので、この先、中高年向けの曲にも
チャレンジなさると良いと思うんですけれども…あくまでもカッコ良く。

カラオケ世代も高齢化して来て、カラオケ教室も60代、70代が
中心となりつつある昨今ですが、そんな中、
ちょうど40代、50代が
歌いたくなるような新曲が少なく、
昔の、いわゆる1980年代、90年代の
「懐メロ」を歌って盛り上がっているような状態でありまして、
私たちが歌える新しい名曲を、誰もが渇望していると思うんです。


ですから、サザンオールスターズを始めとする、中高年にさしかかった
世代のアーティストたちの、今も色褪せない青春の輝きを放つ活躍を、
ファンは、今か今かと待ち望んでいたワケで、久しぶりの音楽業界の
熱気が伝わって来る毎日に、私も秘かに刺激を受けております。

私も2度目?の「二十歳」は、とっくに超えてしまいましたが、
やがて来るであろう3度目の「二十歳」までは、頑張りたいと思っていますよ。


では、<DEEN>の皆さんの『二十歳』『雨の六本木』のヒットを願って…
祝電(祝DEN)打ちますねっ(*^^)v 8月7日、待望のリリース!


※10月12日、13日、日本武道館で<2Days公演>。
ひょっとしたら、他の新曲も聴けるかも!?…楽しみ!!

DEENの皆さん、秀ちゃん、頑張ってくださいね~