皆様、今晩は。
来る3月2日(日)夜7:00から、<よみがえる岩谷時子の世界>
と題して(仮)、昨年10月に他界されました「岩谷時子」さんの生涯を、
数々のヒット曲と共に綴る1時間54分の番組が、BS-TBSで放映されます。
97歳で亡くなるまでに、作詞、訳詞した歌は3000曲以上にものぼり、
瑞々しい感性で昭和歌謡の新時代を築き上げた「岩谷時子」さん。
『逢いたくて逢いたくて』を歌われた「園まり」さん、『恋の季節』を歌われた
「今陽子」さんをゲストに、スタジオからの歌とトークで「岩谷」先生を偲びます。
皆様、ぜひご覧ください!
同日、夜11時半からは、BS11《演歌百撰》で、私もまた<手をつなごう>を
字幕付き・フルコーラスで歌いますので、こちらもお忘れなく!(*^^)v
そして、その6日後の8日(土)には、「越路吹雪」さんのリサイタルの模様が、
BS11・スペシャル番組として、夜8:00から放映されます。
1970年の日生劇場でのリサイタルの映像と、当時のスタッフの貴重な証言を
交えて、お送りするスペシャル番組<永遠の越路吹雪>、どうぞ、お楽しみに!
皆様もご存じのように、宝塚で出会った「岩谷時子」さんと「越路吹雪」さんは、
「マネージャー」と「スター」といった関係でもあり、「岩谷」先生が訳詞をされた
《愛の讃歌》等のシャンソンを「越路」さんが歌い、次々とヒットさせた訳ですが、
生涯独身を貫かれた「岩谷」先生にとって、「越路」さんとの友情が、人生の
大半を彩ったのではないかと思われるほど、その仲は濃いものだったようです。
何年か前に「ピーター」こと「池畑慎之介」さん主演の<越路吹雪物語>を
観に行かせて頂いたことがありましたが、高畑淳子さん扮する「岩谷時子」さんが、
見事にそっくりでいらして、さすが!と、思ったのと、後半の歌のステージの場面で
ピーターさんが、階段の上から歌いながら降りてくる仕草や表情が、これまた
そっくりで、感心したのと、普通は育ちにくい女同士の友情というものが細やかに
描かれていたのを思い出し、今回のお二人のテレビ番組でも、そんなエピソードを
中心に、数々のヒット作品を紹介してくれるのではないかと期待している次第です。
身寄りのいらっしゃらない「岩谷」先生を、永年面倒見られ、17日のお別れ会を
無事終えられた音楽プロデューサーの「草野浩二」さんも出演されるかもしれません。
上品で、男性関係の噂も無く、「越路」さんのマネージャーを務めながら遺した数々の
作品の中には、当時斬新だった「夜明けのコーヒー」等の色っぽい歌詞が結構あり、
どこからそういった歌詞が出て来るのだろうと、「草野」さんも不思議がっておられました。
3日(月)朝8:30~は、チバテレビ「Jソングアワー」に、久々の出演です。
2日(日)夜11:30~の、BS11「演歌百撰」もお忘れなきよう、お願い致します。
では、「岩谷時子」さん、「越路吹雪」さんのTV番組をご覧になって、
感想を頂けるのを楽しみにしております。「水木翔子」さんもヨロシク(。・ω・)ノ゙
コメント
コメント一覧 (2)
くだんのテレビ番組に帰宅が間に合わず…
前もって録画予約をしといて正解でした。
あとでゆっくり鑑賞したいと思います。
個人的にはミナキーさんの作詞家としてのイメージは、岩谷さんと同時代に活躍された「安井かずみ」さんに感性が似ているように感じています。‥ ♪
ミナキーさんは「これからの人」ですから、
傷つきやすい若者群像の心のままを掴むのがうまい《シンガーソングライター》として、
貴女の天才性を存分に才能発揮する時代が、きっと必ず来ると私は固く信じております。
千葉、東京、そして横浜‥と、関東圏から全国展開へと、ミナキーさんの魅力に触れて感動を共にできる感性豊かな人々に会える日が、
必ず来ると確信しています。
頑張りましょう! \(^-^)/ ♪♪
いくつになっても、そういう気持ちを持ち続けることが
大事かもしれませんね(*^^)v
頑張ります!