皆様、今晩は。
今日は、6月25日。私の誕生日は7月25日。
あと、一ヶ月で、また1つ歳をとるのです。
なんて、恐ろしいこと…
でも、なんて、ありがたいこと
私が駆け出しの頃、担当して頂いた
徳間ジャパンの長谷川ディレクターに、
久しぶりにお電話を差し上げたところ、
「ちゃんとトシとってるよ」というお返事。
昔から「含蓄、薀蓄の人間宝庫」と、
私が心から尊敬している長谷川さんの
「さすが!の一言」は、誕生日を目前に、
落ち込み気味な中高年乙女の私の胸を
パァ~ッと、明るくしてくれたのでした。
こんなトシになるまで、
こんな苦労をするとは(´;ω;`)…
私はもちろんですが、ファンの方々も
よもや思ってなどいなかったようで、
最近では、応援の声も、心なしか、
憐れみを帯びた悲痛な叫びのようにも
聞こえて来て、恩返しも出来ない自分が、
情けなく、惨めに感じていた時でしたから、
長谷川さんの「ちゃんとトシとってる」は、
まるで天の声のような言葉だったのです。
ちゃんとトシをとることが、恩返しの1つ。
ちゃんと齢さえとっていれば、いつか必ず、
自分の描いている恩返しが出来るはず…
たとえ、百歳になろうとも(笑)
7月18日のバースデーライブの挨拶は
「ちゃんとトシをとりました」と開口予定。
35年前、シンガーソングライターとして、
長谷川さんが私をデビューさせて下さった
曲のタイトルは<まだよ>…
まだなのー?と、焦っていた頃を過ぎ、
まだか…と、あきらめかけた頃も過ぎ、
「まだよ」と、謎の微笑を浮かべ(笑)
アイドル顔で歌っていたあの頃に還って、
まだまだ、しぶとく頑張りますよ~
こんなトシになっても。
こんな苦労していても。
「ちゃんとトシをとってます」と、
笑顔でいつも言えるように。
万が一、早めにお迎えが来ても(笑)
「まだよ」と、言い続けられるように。
コメント
コメント一覧 (3)
デビュー曲の『まだよ』って作品、まだ一度も聴いたことない。
『まだよ』のジャケット、白黒写真だけど、
いまも全然、色褪せない、新しさを感じる。
不思議な新鮮味を持って観る者に迫ります。
何か言いたげな… だけど口に出しては言えない、察することの大切さ… のようなものを感じます。
このジャケットの《大人びた》少女の、
じっとこちらを見る視線の先にあるものは、
僕たちが大人になるにつれて喪失してきた、
大切なものを思い起こさせる、不思議な力に満ちて、神聖な驚き、新鮮な感情に、僕たちをいざなってくれます。
聴いてみたいな~♪♪ ……💓🎵
「まだよ」❗・・・
《永遠の乙女心》水木翔子先生ですね💖‥
(*^_^*)v
以前、知人がネットで見つけてくれた時は、1700円で購入してくれたそうですが、今はもっとお安く手に入るようです。
レコードプレーヤーがあるようでしたら、ぜひ、購入されて聴いてくださいませ!