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皆様、今晩は。

ミナキーガーデンをこんなに
ほったらかしたのは初めてかも

夏の野菜たちの残骸が
哀しそうに雨に打たれている
11月19日の土曜の午後…

年々、私も体力が落ちて行くのを
感じるようになると、「夢」も多少、
弱気な色に染まってしまいそうで、
末枯れのミナキーガーデンを前に
いかん、いかん!と、気持ちを
前向きに奮い立たせる毎日です。

何でもそうですが、その齢に
なってみないと解らないものです。

そして、人と同じ目に合わなければ、
その人の痛みも分からないのと
同じように、昔お年寄りが感じてた
人生のゴールへと向かう寂しさが
この頃ひしひしと心に迫って来ます。

誰もがいつかは年老いるのだけど、
年老いるというのはここまで生きて
来れたということであって、本当は
心から感謝すべきことなのでしょう。

生きたいと思っても、病気などで
この世を去らなくてはならなかった
まだ若い人たちの慟哭が聞こえて
来そうな晩秋の土曜日の雨の中、
荒れ果てたミナキーガーデンを
せめて少しだけでも綺麗にしたいと、
明日の天気の回復を願いながら
これまで溜めたブログの下書きを
やっと書き加え終わったところです。

ああ…忙しかったな~ 疲れたな~
でも、それは生きている証拠

明日の午後はミナキーガーデンを
綺麗に出来るよう、よいお天気に
なることを祈って眠ろうと思います。

この命を支えてくれる皆様と、
自然の恵みとに感謝しながら…


まだ咲き続けるハイビスカス。
毎年、越冬します。私も頑張るぞ!
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