秋の森林・木漏れ日20141015













皆様、今晩は。

今朝、生徒のSさんの夢を見て、
心配になり、電話してみました。

本人でなく、娘さんが出たら
どうしよう💧…と、不安を抱え、
ドキドキしながら待っていると、
ご本人がいつもと変わらぬ声で
出てくれたので、ホッと一安心。

Sさんは、最愛の奥様を難病で
亡くされたばかりで、ご自身も
度重なる大怪我や病難に遭遇し、
壮絶な人生を歩んでおられます。

今も癌と闘う毎日で、レッスンに
カムバックすることだけを目標に、
辛い治療に耐えて頑張っておられます。

そんな訳で、Sさんの夢を見たら、
胸騒ぎがするのも当然のことです。

でも、電話の向こうの声は若々しく
まだまだ大丈夫だと思いました

それでも、奥様のことが忘れられず、
寂しいんだというSさんの悲し気な
声が震えて聞こえた時、私も思わず
涙を堪え切れなくなってしまい
Sさんと一緒に泣いてしまいました。

今までずっとそばにいた人が突然
居なくなってしまうことの悲しみは
言葉でなんか言い表せないですよね。

今年は身近な方々とのお別れが続き、
私自身は九死に一生を得られたものの、
寂しくてなりませんが、その方々の
命の分も頑張ることが供養であり、
恩返しであると思って、来年への
希望を奇跡の命に託そうと思います。

Sさん、どうぞ頑張ってくださいね!

いつまでも教室で待っていますよ

FullSizeRenderFullSizeRender