
皆様、今晩は。
今日もあっという間に日が暮れて、
脚の痛みと過ごした一日でしたが、
皆様は如何お過ごしでしたか?
コロナ禍が落ち着き、街中にまた
少しずつ活気が戻って来たように
感じるこの頃、早くこの痛みから
解放されて、軽やかに人生の秋を
謳歌したいものだなと思いながら、
焦らぬように辛抱強く生きようと、
自分に言い聞かせている毎日です。
いよいよ来週から訪問リハビリの
他に、訪問マッサージが加わって、
少しはこの痛みから解放されるか、
楽しみではありますが、どこから
この痛みと痺れが来ているのかが
判らないと、心配でもあります💧。
ただ、1番の重傷だった肋骨6本
骨折による脾臓損傷と破裂寸前の
2個の動脈瘤の手術の経過は良好
ということで、そちらの方の定期
検査は来年の3月までありません。
それだけでも奇跡と呼べるほどの
嬉しさと有り難さを感じています。
同じ3月に、怪我や病気で倒れた
知人が、何故か偶然にも多かった
今年でしたが、今思えば、恐らく
私が1番、命の危機にさらされて
いたかもしれないと振り返った時、
この命は、目には見えない誰かの
犠牲の上に預けられた尊い命では
ないかとも感じ、殊更、この命を
大切にしなければ!という感情が
湧き起こって来るこの頃の私です。
災難に彩られた私の人生に於ては
人に誇れる名誉も財産も何もなく、
ただ生きている限りは、この命が
あり、赤々と燃え続けている訳で、
私には命そのものが勲章なのです。
そう言えば、父も祖母も私同様に
生命保険というものを嫌っており、
想い出だけしか遺しませんでした。
父が亡くなった時、中学生だった
私を育てるのに、祖母はどれだけ
大変だったことか…私も泣かない
日は無く、辛く哀しい日々でした。
でも、生まれてずっと父や祖母の
生き様を見ていた私はその立派な
行動や姿そのものが財産であると
捉え、常に人々の心に寄り添って
災難にもめげず生きて来たのです。
今、実は人生最大の貧乏暮らしで、
困っている私なのではありますが、
「人間万事塞翁が馬」で、きっと
またその内、良いことが起きると
信じて、とりあえずは脚の痛みが
消えるよう、祈ろうと思います💖。
生きている…命だけが財産の私です。
