カテゴリ:ふと思うこと > 命を見つめる人生の言葉

白い服の娘が壁に譜を書く左ギター

















皆様、今晩は。


昨年、生死を彷徨った時に
神様に懇願したのは、
もう一度、家に帰らせてもらい、
ジュリーに逢って抱きしめ、
散らかった部屋を綺麗にしてから
この命を預けたいということでした。


だから、まだ部屋の片づけが
まったく出来ていない今、
死ぬ訳にはいかないんです。


他にも色々、いわゆる
「終活」が山ほどあって、
困っている私の奇跡的な「復活」は、
自分でも信じられないくらいですが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、
なかなか諸々片付けられずに
今日まで来てしまいました💧


復活したものの、終活が出来ない。


神様を騙した訳じゃないけど、
後ろめたさがつきまとう復活です😅


部屋の片づけばかりじゃなく、
私を応援し続けて来てくれた方々への
恩返しもしていないし、
失明した可哀そうなジュリーを残して
私が先に死ぬ訳にはいかないので、
それらの任務が終わるまでは
神様の元へ行くことが出来ないと、
毎日神様に謝っている次第であります。


とりあえず、生かされた命を
有意義に使わせてもらうことを
神様へのお礼とさせて頂き、
お迎えが来るその日まで懸命に
終活をしようと思っております。


もしもの時に慌てないよう、
恥ずかしいことのないよう、
未練や後悔の無いよう、
心と身体と環境の充実を心がけ、
最後の仕事に励みたいと思います。


何よりも、盲目のジュリーを
看取るまでは頑張らせて頂きたい。


今日も神様に祈る私の終活です。


白い壁白い階段小さな窓の青空





























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肌色っぽいピンクのバラの膨らみかけたつぼみがたくさん












皆様、今晩は。

今日もあっという間に過ぎ、
明日は嬉しいリハビリの日

最近、更に身体中の痛みが
強くなって来ており、
少々不安ではありますが、
週に1度のリハビリを楽しみに
日々、努力を重ねています

1月、2月に負けないくらい、
3月も色々な行事があって、
介護される身でありながら
多忙な毎日を送らせて頂く私は
本当に幸せだと思います

改めて、いつも親切に
手助けしてくださっている
心やさしき皆様方に
心からお礼申し上げます<(_ _)>

今月は「ひな祭り」「だるま市」、
「春分の日」といった行事の他に、
命に係わる記念日が多く、
私自身は2度も、3月という月に
怪我や病気の為、危うく命を
落とすところでしたが、
奇跡的に助かり、こうして
花咲く春を迎えられる喜びに
毎年感謝するばかりです

明日はホワイトデーですが、
これはもう卒業しましたね

16日は美晴ちゃんの誕生日。

17日は祖母の命日。

18日はしんちゃんの誕生日。

20日は春分の日。

23日は卵巣が破裂しかかって
病院に運ばれた日。

24日は名医による緊急手術で
一命を取り留めた日。

25日は祖母の生誕日。

本当に今月は「命」が行き交う
記念日が多いのに驚かされますね。

遠い昔、死のうと思って
家出をしたのも3月でした。

昨年の3月6日、
怪我で生死を彷徨った時は
生きたくて生きたくて
必死だったこの私が
子供の頃は、死にたいと思って
泣き暮らしていたなんて…

今更ながら、生きていて良かったと
心から思う今年の3月です。



春のイラスト3月タイトル文字20150301


























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FullSizeRender













皆様、今晩は。

今日もあっという間に日が暮れて、
脚の痛みと過ごした一日でしたが、
皆様は如何お過ごしでしたか?

コロナ禍が落ち着き、街中にまた
少しずつ活気が戻って来たように
感じるこの頃、早くこの痛みから
解放されて、軽やかに人生の秋を
謳歌したいものだなと思いながら、
焦らぬように辛抱強く生きようと、
自分に言い聞かせている毎日です。

いよいよ来週から訪問リハビリの
他に、訪問マッサージが加わって、
少しはこの痛みから解放されるか、
楽しみではありますが、どこから
この痛みと痺れが来ているのかが
判らないと、心配でもあります💧。

ただ、1番の重傷だった肋骨6本
骨折による脾臓損傷と破裂寸前の
2個の動脈瘤の手術の経過は良好
ということで、そちらの方の定期
検査は来年の3月までありません。

それだけでも奇跡と呼べるほどの
嬉しさと有り難さを感じています。

同じ3月に、怪我や病気で倒れた
知人が、何故か偶然にも多かった
今年でしたが、今思えば、恐らく
私が1番、命の危機にさらされて
いたかもしれないと振り返った時、
この命は、目には見えない誰かの
犠牲の上に預けられた尊い命では
ないかとも感じ、殊更、この命を
大切にしなければ!という感情が
湧き起こって来るこの頃の私です。

災難に彩られた私の人生に於ては
人に誇れる名誉も財産も何もなく、
ただ生きている限りは、この命が
あり、赤々と燃え続けている訳で、
私には命そのものが勲章なのです。

そう言えば、父も祖母も私同様に
生命保険というものを嫌っており、
想い出だけしか遺しませんでした。

父が亡くなった時、中学生だった
私を育てるのに、祖母はどれだけ
大変だったことか…私も泣かない
日は無く、辛く哀しい日々でした。

でも、生まれてずっと父や祖母の
生き様を見ていた私はその立派な
行動や姿そのものが財産であると
捉え、常に人々の心に寄り添って
災難にもめげず生きて来たのです。

今、実は人生最大の貧乏暮らしで、
困っている私なのではありますが、
「人間万事塞翁が馬」で、きっと
またその内、良いことが起きると
信じて、とりあえずは脚の痛みが
消えるよう、祈ろうと思います💖。

生きている…命だけが財産の私です。

壁に描かれた階段を上った漫画のハートを受け取る女性






































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