
皆様、今晩は。
昨日は今年前半最後の日でした。
今年も野田市にある櫻木神社の
夏越の大祓の神事「大祓式」に
参列し、今年上半期についた
心身の穢れや災厄を祓って、
下半期を無事に過ごせるように
大祓詞を唱え、茅の輪をくぐり、
無病息災を祈願して参りました。
今年は天命殺でもある前半に、
生死を彷徨う大怪我をした私。
運勢の衰退時期の恐ろしさを
存分に思い知らされた訳ですが、
まだ前半が済んだばかりで、
いよいよこれからが天命殺本番。
特に、今月は誕生月でもあり、
気をつけなければなりません

昨日、急逝された小田切さんも
実は今年が天命殺だったのです。
昨年に続き、今年も一緒に
櫻木神社にお連れする予定で、
私がマネージャーからずっと
借りていた車椅子を返上、
小田切さんを代わりにお載せし、
私は自力で歩いて、大祓式に
参加するつもりでいたのに…
哀しい夏越の大祓となった昨日、
せめて、小田切さんが安らかに
ご成仏されることを祈りながら、
想い出の櫻木神社で手を合わせ、
茅の輪をくぐってまいりました。
悲しみが募るばかりの私ですが、
小田切さんが応援し続けてくれた
私の作品の数々で、これからも
少しでも多くの人々の心を癒やし、
元気づけることが出来るように
自分自身も気持ちを切り替えて
頑張って行こうと思っています。
小田切さんが、私の身を案じて
お見舞いに授けてくださった
小さなお厨子に納められている
大日如来様の仏像が、皮肉にも
小田切さんの形見となった訳で、
同じ守り本尊、同じ天命殺の
星を持つ私は、小田切さんから
命を預かったようにも思えて、
小田切さんの分もこの奇跡の
命を大切に生きて行こう!と、
改めて、心に誓ったのでした。
小田切さん、どうかこれからも
私を見守っていてくださいね。
これまでの温かく心強い応援に
深く感謝すると共に、心より
ご冥福をお祈り申し上げます。
