カテゴリ: 想い出の小箱

白い壁白い階段小さな窓の青空











皆様、今晩は。

今から29年前の今日、11月3日、
文化の日に、59歳という若さで、
産みの母はこの世を去りました。

看取ることも出来ず、それほど
情も湧かず、齢の離れた姉だと
聞かされていただけの遠い存在。

それでも、私を産んだ時はその
温かい手で私を胸に抱きしめて
くれたであろう母性を不憫とも
思えるようになったのは恐らく
母が天に召されてからでしょう。

29年前の今日、私は風邪を引き、
前日から40度の高熱が続いた為、
お通夜にも告別式にも出られず、
母とはよくよく縁が無いのだと
考えさせられてしまう程でした。

せめて、命日の今日は母を思い、
好物だった白いご飯と鰹の塩辛、
そして、今年は瀬戸田博さんの
手作り養命酒、青ぽっくり酒で
献杯をし、母を偲んで想い出の
秋を静かに過ごそうと思います。

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皆様、今晩は。

今年ほど、お墓参りに行ける
有り難さを味わったことはなく、
生かされている者の義務として
故人に感謝し、供養を施す事の
大切さ、喜びを感じています。

勿論、故人に逢えないことは
悲しく、切ないことですけれど、
故人の分も命を大切に生きて、
出来る限りの供養を毎年の命日に
捧げ、偲び、忘れずにいることで
故人の魂を真の成仏に導けると、
私は日頃から思っているので、
出来る限り、故人の命日や生誕日、
個人的な記念日等にはご供養を
施し、慰霊の思いを捧げています。

そんな私が生死を彷徨う怪我で、
もしも死んでしまったら、皆の
供養が出来なくなってしまう…

何度もそんなことを考えながら
怪我と闘った日々は忘れません。

命日にもお彼岸にも間に合わず、
岡村さんが心配しているのでは?
悲しんでいるのでは?と思いつつ
過ごした命日月のこの9月中に
お墓参りをすることが出来て
本当に良かったと、ホッと胸を
撫で下ろした今日は「待宵」でした。

待たせてごめんなさい(^▽^;)💦

脚の痛みと痺れで辛い毎日だけど、
まだもう少し頑張りたいと思うので、
どうか見守っていてくださいね💕

こちらで恩返しをしてから
そちらへ向かいますからね

明日は想い出の十五夜。

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2023.8.12㈯18:56 茜雲忌
ミナキーガーデンから黙祷を捧げました。



皆様、こんにちは。

早いもので、私が千葉県民となって
今年で38年が経とうとしています。

38年前の今日、建築中だったこの家に
当時住んでいた東京の青戸にあった
借家から、大工さんに挨拶がてら
建築の進み具合を見学に来る途中、
日航ジャンボ機123便が墜落事故前の
空を彷徨っている様子をカーラジオで
聞き、渋滞中の道路から茜色の空を
見上げ、乗客の方々の無事を祈った
忘れられない驚きと悲しみに満ちた
日であり、生まれ育った東京から
千葉県へと都落ちするような気分で
周囲を眺めた寂しさが蘇る墜落した
同時刻、追悼の思いを込めて写した
ミナキーガーデンからの夕暮れの空を
アップさせて頂きたいと思います

改めまして、心より犠牲者の皆様の
ご冥福をお祈り申し上げます💐

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