カテゴリ: シャンソン・カンツォーネetc.

巴里祭ロゴイラスト①


















皆様、今晩は。

今日、7月14日は
フランス革命が起きた日で、
日本では巴里祭と呼んで
シャンソンのコンサートが
多く開かれて来ましたが、
昨年・今年とコロナ禍の為、
縮小していると聞きました。

私もずいぶん、シャンソン
ライブは催しておりません。

やはり、私が歌を始めた
ルーツでもあるシャンソン
カンツォーネは素晴らしい
名曲の宝庫とも言えます

今夜のパラオリンクスWeb
TV歌番組「新ミナキーの
洒落と歌の日々」は久々に、
巴里祭当日の放送日という
ことで、シャンソン特集を
お送りさせて頂くことにし、
私のレパートリーの中から
13曲を選び、それぞれ本人
歌唱でお楽しみ頂きます

間もなく20時よりスタート。

こちらからもご覧頂けます。

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓





さあ!皆様のお好きな曲は
ありますでしょうか⁉


巴里祭花火①






















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カフェ クラシカルなカフェ 20150515












皆様、今晩は。

若い時は、シャンソンよりも圧倒的に
カンツォーネを好んで歌った私でしたが、
齢を重ねるにつれて、徐々にシャンソンの
詩に、人生の哀愁というものをしみじみと
感じるようになり、歌とは語るものなんだ
…と、気付いてからは、それまであまり
興味の無かった日本のシャンソン歌手にも
少しは耳を傾けるようになったのでした。

「銀巴里」という銀座のシャンソン喫茶は、
あまりにも有名ですが、1951年に開店、
1990年に閉店するまで、沢山の歌手を
輩出し、作家の三島由紀夫、吉行淳之介、
寺山修司、中原淳一、なかにし礼さん等が
集い、演出にご尽力されたとのことでした。

歌手の登竜門でもある老舗のライブ会場が、
時代を牽引した芸術家たちの熱い情熱に
よって支えられていたことを窺わせる話で、
昭和に花開いた「芸能」という荒れ地にも
根を張れる草花の逞しい美しさは「芸術」
という「水やり人」たちのお陰で、脈々と
今も詩人たちの魂をアコルデオンの調べに
乗せ、その香りを漂わせているのでしょう。

実は、私も2度ほど「銀巴里」に足を運び、
間近で、美輪明宏さんの歌声とお姿を
拝見させて頂いたことがありましたが、
そのインパクトと言ったら、恐いくらいに
強烈で(笑)、その日の共演者が記憶から
消し去られるほどのパワーを感じました。

それでは早速、今夜はその美輪明宏さんが
作られた『老女優は去りゆく』という和製
シャンソンを紹介させて頂こうと思います。

この頃の美輪明宏さんが、一番魅力的だと
私的には思っておりますが、その類い稀な
歌の表現力に、改めて敬意を表します。



今夜は『大女優?美輪明宏』さんの舞台が
素晴らし過ぎるので、これにてブログ終了。

老歌手・ミナキーは寝床に去りゆく(笑)
おやすみなさ~い(-_-)zzz☆彡

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イタリア海が見える鉄の扉20150515























皆様、こんにちは。

サンレモ音楽祭が華やかだった頃、
カンツォーネという言葉の響きに魅せられ、
歌を始めた私は、聴く歌聴く歌どれもが
新鮮で、私好みの曲が多く、すっかり
カンツォーネにハマってしまったのでした。

例によって、私の煩悩を揺さぶる三連の
メジャーの名曲をご紹介したいと思います。

今夜は俳優としても活躍されました
<ジャンニ・モランディ>さんの素敵な
歌声で、3曲の利き歌を愉しみましょう!

1曲目は私の十八番でもあります1966年の
ヒット曲から『貴方にひざまづいて』。

2曲目は『Non son degno di te』

3曲目は『Se non avessi piu`te』

こういう曲と歌声を久々に聴くと、やはり
カンツォーネ歌手に憧れた昔を思い出し、
若さが蘇って来て恋でもしたくなりますね。

あぁ…いい男をひざまづかせたい(笑)






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