タグ:おでん

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皆様、今晩は。

一昨日、昨日と、またもや
ご心配をおかけしまして💧
申し訳ございませんでした。

身体の痛みは、相変わらず
続いておりますが、目眩は
だいぶ治り、何とか真っ直ぐ
歩けるようになって来たので、
叔父さんと近くのスーパーへ
買い出しに行ってまいりました。

何せ、今日は引っ越し記念日。

ご仏壇のおばあちゃんにも
ささやかなご馳走をお供えし、
共にこの家に越して来た時の
あの感動を37年経った今でも
分かち合いたいという思いから、
頑張ってお料理を作りました。

そう言えば、おばあちゃんと
父の夢を今朝、見たばかりで、
何か不思議な気も致します。

きっと私のことをこれからも
ずっと見守っているよ、という
お告げなのかもしれませんね。

おばあちゃんの大好物だった
「切り生昆布の煮物」と、
父がよく私たちに作ってくれた
おでんと、オクラ玉子マヨと、
ウィンナー&ピーマン炒めと、
お寿司と、小茄子のお漬物で、
ほんのささやかな引越し記念
37周年を叔父さんと祝いました。

東京で生まれ育ち、この千葉へ
越して来てから、人生では勿論、
一番長く住んでいる訳ですが、
最近になってこんな素晴らしい
自然環境の豊かな地で暮らせる
ことの幸せを改めて知りました。

思い出がいっぱい詰まっている
この家で、ミナキーガーデンを
見守りながら、ジュリーと共に
静かな余生を過ごしたいなんて
思うのはまだ先のことですよね。

そう!死ぬまで青春ですもの💖

皆様も私と一緒に青春しましょ!

これからも、ミナキーガーデン、
私の作品、このブログの応援を
引き続き宜しくお願い致します。

今日も最後まで、お読み頂き、
誠にありがとうございました


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花火 イラスト2016夏



















皆様、今晩は。

今日は父の命日なので、
父の好物のお供物を買いに
千葉ニュータウンまで
出かけ、その帰りに偶然、
あちこちで花火が上がり、
その方向に引き寄せられる
ようにどこまでも行くと、
道路脇には沢山の車が停車、
私たちも知っていたら
もっと早く眺めのいい
場所を見つけ、花火見物を
したのに…と思いました。

それで、家に帰るのが遅れ、
おでんを作り、写真の父と
晩酌をするのが深夜となり、
明日の収録の為のセトリが
とうとう出来ませんでした。

iPhoneは忘れて出かけるし、
大忙しの一日でしたが、
父を偲びながら過ごせて
よかったと思える日でした。



ハロウィンお化けとカボチャ20141020






























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家の前の柿の木。
甘いらしく、近所の方々がもぎに来て、
だいぶ少なくなってしまいました


皆様、今晩は。

今日10月30日は、父の命日でしたので、
父が生前好物だったマグロのブツと、
よく父が作ってくれたおでんを私が作り、
仏壇に供え、優しかった父を偲びました。

ブツ壇に好ブツのブツ?(笑)…などと、
ブツブツ言いながら、その「ブツ」を店で
探したところ、結局無くて、普通の刺身を
ブツッと切って、生ニンニク醤油を添え、
父の仏前と私も口の中にお供えしました。

今、口の中はニンニク臭でいっぱい
今ならカメムシの威嚇臭と闘えるかも?…
いや、あの臭いには誰も勝てないだろう

カメムシは置いといて、父との幼い頃の
想い出は、亀や(笑)金魚や、ヤドカリや
鈴虫などを、夜店等で父に買ってもらい、
か弱い生き物を育てることで培った命との
深い関わり合い方を教えてもらったこと。

確か、昨年も書いたかもしれませんが、
父が息を引き取った後、驚いたことにすぐ
可愛がっていた金魚や鮒が30匹全部、
水槽にプッカリ浮いて死んでいたのです。

父は、毎日水槽の魚たちに乾麺を与え、
愛おしそうに眺めておりました。

私たちが水槽に近づいた時と、父とでは
魚たちの集まる速度が明らかに違うのです。
気配で誰かが判るのかと不思議でした。

パラパラッと専用の餌をやるのではなく、
素麺を茹でずにそのまま手で持って水に
入れ、魚たちが突いて食べるのを飽きずに
眺めて愉しんでいる…そんな感じですから
1本の乾麺で父と魚たちの思いが繋がって
いたのかもしれず、父の死と共に命の糸が
切れ、魚たちも死んでしまったのでしょう。

私も父に言われ、乾麺を手にして水中の
金魚たちとしばらく繋がっていたことが
ありましたが、一生懸命その素麺を突く
金魚たちの命の鼓動が手への振動となって、
ぬくもりすら伝わってくるような感じが
したのには、驚きが隠せませんでした。

犬や猫や鳥ならともかく、水の中にいる
生き物たちと心を通い合わすことなんて
出来るものだろうか…と、哀しみの最中に
ふと考えたことを、毎年思い出しながら、
愛情深い父に育てられた幼い日の私が、
父の齢を越え、こうして生きていることに
深い感慨を覚える人生の秋の夜更けです。

過ごした月日は短くとも、誰にも負けない
深い愛情を注いでもらった記憶は永遠に
生きる糧として消えずに残ることでしょう。

皆様にこのブログを読んで頂いたことも
父にとっては供養になることと思います。

今日も最後までお付き合い下さいまして、
ありがとうございました。おやすみなさい。

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