白い服の娘が壁に譜を書く左ギター

















皆様、今晩は。


昨年、生死を彷徨った時に
神様に懇願したのは、
もう一度、家に帰らせてもらい、
ジュリーに逢って抱きしめ、
散らかった部屋を綺麗にしてから
この命を預けたいということでした。


だから、まだ部屋の片づけが
まったく出来ていない今、
死ぬ訳にはいかないんです。


他にも色々、いわゆる
「終活」が山ほどあって、
困っている私の奇跡的な「復活」は、
自分でも信じられないくらいですが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、
なかなか諸々片付けられずに
今日まで来てしまいました💧


復活したものの、終活が出来ない。


神様を騙した訳じゃないけど、
後ろめたさがつきまとう復活です😅


部屋の片づけばかりじゃなく、
私を応援し続けて来てくれた方々への
恩返しもしていないし、
失明した可哀そうなジュリーを残して
私が先に死ぬ訳にはいかないので、
それらの任務が終わるまでは
神様の元へ行くことが出来ないと、
毎日神様に謝っている次第であります。


とりあえず、生かされた命を
有意義に使わせてもらうことを
神様へのお礼とさせて頂き、
お迎えが来るその日まで懸命に
終活をしようと思っております。


もしもの時に慌てないよう、
恥ずかしいことのないよう、
未練や後悔の無いよう、
心と身体と環境の充実を心がけ、
最後の仕事に励みたいと思います。


何よりも、盲目のジュリーを
看取るまでは頑張らせて頂きたい。


今日も神様に祈る私の終活です。


白い壁白い階段小さな窓の青空