タグ:カーペンターズ

ガラス窓に猫の絵をかく猫














雨の日はぬくもり恋しくて母の絵を描く猫。


皆様、今晩は。

今朝は久しぶりの雨に包まれた月曜日。

銀座で弾き語りをしている頃は、必ず、
カーペンターズの《雨の日と月曜日は》を
オープニングに歌ったものでした。

今だったら迷わず《セーヌの雨傘》?

雨の降る日は~海が~匂う~

それは、《海が匂う》…と、いうことで、
今日のレッスン曲は、歌唱力急上昇中の

誠子さんが、私のオリジナル曲を用意して
来てくださいましたので、お言葉に甘えて、
印税を140円ほど稼がせて頂きました

たんぽぽ教室の生徒さんたちと過ごす
雨の日と月曜日の午後は、穏やかな時が
歌声と共に流れてゆく倖せを感じます。

それぞれに、哀しみや不安を抱えながら、
毎日、見えない人生のゴールを目指して
歩き続けている訳ですけれど、その途中で
出逢った人や歌との縁を大事に思うことで、
少しでも心身の痛みや、明日への恐れが
緩和されるような気がして、体調や気分が
優れない時ほど、私は渾身の力を振り絞り、
皆様に逢いに、出かけて行っているのです。

言うなれば、私の元気は皆様のお陰!
いつも本当に、心から感謝しております

急激に寒くなり、風邪を引かれた人が多く、
今日のたんぽぽ教室も数名がお休みでした。

どうぞ、お大事になさってくださいませ。
そして、次のレッスン日には元気なお顔と
明るい歌声を見せて聴かせてくださいネ!

明日は、私を生んで嫁いで行った縁の薄い
産みの親の命日ですが、自分も病に倒れて
40度の熱があったため、死に目にもあえず、
それでも、仕事はキャンセルせずに葬儀にも
参加しなかったという、お互いに、子不幸、
親不孝な母娘関係を供養する日でもあり、
必ず晴れる特異日でもある文化の日です。

血が繋がっていても薄い縁の人、他人でも
家族以上の絆を感じる人…感情は複雑です。

ただ、死ぬ気で舞台を務められたのに、
たかが40度の熱で、私をこの世に産んで
くれた人の最期を見送れなかったことは、
今でも悔やまれてならず、恐らくそれから
どんなに具合が悪くても、仕事やよほどの
ことが無い限り、知人の葬儀には駆けつけ、
悔いの無いよう、心からのご供養を捧げ、
棺の花に思いを託して、最期のお見送りを
させて頂くようになったのだと思うのです。

今は元気なようでも、この私だって
明日はどうなるか、分かりませんよ(笑) 

お互いに悔いの無いよう、歌の絆を大切に
毎日を労り合って生きてゆきましょうね

雨の降る日は海が匂う
晴れの特異日は産みの母が匂う

通信カラオケDAMにも配信されています。
<海が匂う>歌:原ゆう子 で検索してネ

江の島と富士山











 
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小川のほとりのピンクの郵便受け



















おはようございます! 今日4月20日は、春の雨が田畑を潤し、
穀物の成長を助けるという意の、二十四節気の一つ「穀雨」ですね。

そして、郵政記念日。
1871(明治4)年、日本で初めて郵便制度がしかれた日だそうです。

こうして、パソコンや携帯等で瞬時にしてメールが送れてしまう時代に
たまには直筆で、ゆったりと手紙を書いてみませんか?

私の場合は、ミナキークラブの会員さんに向けて、バースデーカードを
拙い字でも真心込めて、常に書かさせて頂いておりますが、
やはり、思いは伝わるらしく、皆様非常に喜んでくださっております。

そして、その喜びが私にとっても喜びでありますから、
感激してくださった様子を伺い、こちらもそれ以上に感激し、感謝する訳です。

穀雨の今日は、午後から雨が降る模様。

皆様も、穀物の成長を願うと同時に、自分をも成長させるつもりで
日頃気になっている人や、お世話になっている方々へ
感謝の気持ちを手紙にして届けてみたら如何でしょうか?

相手のことをじっくり思うことで、自分もまた成長させてもらえます。

四月の雨音を聴きながら、穀物や木々や草花の成長を祈り、
濡れた緑の艶やかさを自分の心に摂り入れ、
瑞々しい気持ちで飾らずに、相手への想いを綴ってみましょう。

時間の使い方の上手な人たちから見ると、私などは何をモタモタしているのだろうと
思われがちですが、一生懸命やっているのであれば、
どんなに時間がかかっても、無駄なことは何一つないはず。

例えば、人によって脈拍が違うように、時間を感じる速さも違うと考えたなら、
人生を焦らずに過ごせるようになると思うんですけどね。

ただ、怠けていてはダメ。

努力しても努力しても報われないという、私みたいな(笑)不幸な人は、
必ずいつか、すべての努力が実を結ぶ時が来ると思って、とりあえずは
「努力できる才能」を誇りとしながら、頑張ろうじゃありませんか!

ところで、作詞家になりたいと思われていらっしゃる方には、
やはり「手紙」を多く書くことをお薦め致します。

相手を想うことで、自分よがりの「詞」にならずに済みますし、
自然体での表現が出来、情感をそそるものとなるでしょう。

「さあ、詞を書くぞ」とか「歌を歌うぞ」などと構え過ぎず、
素直な気持ちで、親しい人や恋人に話しかけるように手紙を書いたり、
話しかけるようにリズムやメロディーを追いかけてみては如何でしょうか?

ま、詞の内容によっては、色々なパターンでの作り方がありますので、
またの機会に、アドバイスさせて頂きたいと思います。お楽しみに(*^^)v

では、今日の<利き歌コーナー>は、殆どの方がご存じの大ヒット曲
「プリーズ・ミスター・ポストマン」を、ビートルズさんとカーペンターズさんとの
<利き歌>でお送りしたいと思います。

皆様!今日も、こんなノリで、楽しく元気に過ごしましょうね!
郵便屋さん、いつもありがとう! 













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