タグ:サンレモ音楽祭

尾崎紀世彦③















【本日お薦めの逸曲№3】



かがやける愛の日に
「尾崎紀世彦」

作詞:阿久悠
作曲:筒美京平
編曲:葵まさひこ(高田弘)


リリース 1973.6.5
11枚目 シングル
第2回東京音楽祭
世界大会 銀賞

インターネットTV歌番組
ミナキーの洒落と歌の日々


2020.5.27㈬第218回放送
テーマ:尾崎紀世彦特集

こちらからご視聴頂けます。
  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.ustream.tv/recorded/126777762

IMG_3696











尾崎紀世彦さんと言えば、
「また逢う日まで」しか
思い浮かばないと言う人が
意外と多くて驚きましたが、
言ってみれば、その歌は
誰もが知っていて、今でも
必ずどこかで歌われている
という名曲中の名曲であり、
キーヨにとっては誇るべき
ことではあるのですけれど、
ファンとしては、まだまだ
他にもいっぱい名曲がある
のに…と、ちょっと悔しい
気分でいる訳なのですよね。

尾崎紀世彦 白黒蝶ネクタイ①

















当時、出す曲出す曲ヒット、
それはもうキーヨにとって
黄金期とも言える1970年代。

私も、キーヨのヒット曲は
よく口ずさんだものでした。

作詞・作曲家たちも競って
名作を届けてくれた時代は、
私たちファンにとっても、
作り手にとっても、心から
歌の素晴らしさを感じ得る
かがやける愛の日だったと
言えるのではないでしょうか。

FullSizeRender
















「かがやける愛の日に」は、
イタリアのサンレモ音楽祭
を真似て?発足したような
東京音楽祭というプロ歌手
の為の歌のコンテストで、
それこそ輝ける銀賞を獲得、
かなりヒットした曲なのに、
忘れておられる方が多くて
ビックリ!…それでこの度、
本日お薦めの逸曲とさせて
頂いたという訳です。(^^♪

他にも沢山素晴らしい曲が
ありますので、又の機会に
ご紹介させて頂きますね

FullSizeRender
















尾崎紀世彦さんの媚びない
その姿勢や、性格を表す
伸びやかで美しい歌声に
今も感動されるリスナーの
皆様がたくさんおられます。

これからも番組を通じて、
良き時代を彩った名歌手や
名曲に心委ねられる時間を
提供させて頂くつもりです。

お付き合いの程、よろしく
お願い致します<(_ _)>

尾崎紀世彦_A

























    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

イタリア海が見える鉄の扉20150515























皆様、こんにちは。

サンレモ音楽祭が華やかだった頃、
カンツォーネという言葉の響きに魅せられ、
歌を始めた私は、聴く歌聴く歌どれもが
新鮮で、私好みの曲が多く、すっかり
カンツォーネにハマってしまったのでした。

例によって、私の煩悩を揺さぶる三連の
メジャーの名曲をご紹介したいと思います。

今夜は俳優としても活躍されました
<ジャンニ・モランディ>さんの素敵な
歌声で、3曲の利き歌を愉しみましょう!

1曲目は私の十八番でもあります1966年の
ヒット曲から『貴方にひざまづいて』。

2曲目は『Non son degno di te』

3曲目は『Se non avessi piu`te』

こういう曲と歌声を久々に聴くと、やはり
カンツォーネ歌手に憧れた昔を思い出し、
若さが蘇って来て恋でもしたくなりますね。

あぁ…いい男をひざまづかせたい(笑)






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

a1929034.jpg













植えっぱなしのヒヤシンスと水仙の芽。

皆様、今晩は。 今日は<立春
明けましておめでとうございます

昨年、不運続きの一年だった方も
気持ち新たに頑張ってくださいね

2月イラスト タイトル文字 20150202







昨日の節分で、強烈な厄落としを
させて頂いた私も、今日はスッキリ

bf56dce9.jpg


















しばらく忙しかったり、体の調子が
イマイチだったりして、草花たちの
世話が後回しとなっておりました。

凍死寸前のものや、雑草に負けて
今にも枯れそうなものたちだらけ…

枯れ枝を切ってみると、まだ大丈夫。
とりあえず、剪定したり、花柄摘みを
したり、放置しっぱなしの植木鉢を
片付けたり、雪に備えて縁台の位置を
移動したり、暗くなるまで、一日中、
猫の額ほどの庭を片付けておりました。

82bde091.jpg


















やれ、厄だ!天命殺だのと言いながら
何という穏やかで幸せな時が、私には
あるのでしょう!不運などと言ったら
それこそ罰が当たるに違いありません。

こうしている今も、命を危険に晒して
殺伐とした環境の中を生き抜くしか
ない人たちの魂の慟哭がどこからか
聞こえて来るような気配がしています。

このブログを書いている同じ画面から
それは、伝わって来て、私を詰ります。

おまえはこんな時に、何を呑気に
庭の花いじりなどしていたんだ?

b0189779.jpg


















報復の連鎖を断ち切るには、いったい
どうしたらいいのだろう?
平和の為に何が私に出来るのだろう?

46a70746.jpg


















私の手に委ねられている、か弱くも
瑞々しく、美しい花たちのため息を
聞きながら、とりあえず思ったことは、
この花たちのように、微力ながらも
美しい心を咲かせ続け、その思いを
囁き続けること。誠実に生きること。

それが、平和への、実はたくましい
メッセージなのではないか…などと、
また、得意の自己満足に浸りながら、
大地を耕して…いえ、猫の額ほどの
庭を片付けて過ごした一日でした。

25b094a2.jpg


















草花は地上部が枯れても、根っこが
生きている場合が多いのですが、
鉢植えのものは特に、枯れたと思い、
捨ててしまう人がいるようです。

犬や猫も、老いたり、病気になると、
手に負えなくなって捨ててしまったり、
保健所に持ち込む人が多いと聞きます。

犬も猫も草花も、つぶらな瞳とその
可憐な姿で、私たちの疲れた心を
癒してくれる大切な家族でしょうに、
最後まで面倒を看ずに見殺しにして
しまうなんて…勝手過ぎますよね。

もっとも、自分の老いた親を、人間を
虐待する家族もいる訳ですから、
草花の世話どころじゃないのかも?

52dd60f0.jpg













せめて、私たちは『立春』の今日、
花の心で、春に立ち、平和の為の
活動をして尊い命を犠牲にされた
方たちの為に祈りを捧げましょう!

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚

さて、今日から色々なジャンルの
名曲をご紹介してまいります。

今日は、懐かしいカンツォーネから
1966年サンレモ音楽祭で入賞した
ウィルマ・ゴイクの『花のささやき』

この曲もそうですが、当時流行った
曲調として、前半がマイナーで、
サビからメジャーに転調するタイプが
カンツォーネには多かったようです。

ウィルマ・ゴイクの可憐な美声と、
シンプルながらも飽きの来ない
メロディーをお楽しみください



人々が心から愛し合えますように。

すべての生き物が、命の価値を
与えられ、感じられますように…



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ