タグ:ハモリ

音符白 バック黒20140709














皆様、今晩は。

昨日は、あの猛暑の中、中野サンプラザへ<同窓会コンサート>を
観に行って来た訳ですけれども、さすが、一世を風靡した往年の
歌手の方々のステージとあって、程良いトークと懐かしい歌声は、
観客の皆様の青春時代を思い起こさせたようで、盛り上がりました。

昨夜のチラシにはお写真が掲載されておりませんでしたが、
「昼の部」の方には、チェリッシュのお二人が駆けつけられて、
相変わらず仲の良いところを見せつけて(笑)くださいました。

その夫婦として厭きない理由とは「顔を見ないこと・話をしないこと」
・・・と、ご主人が言っておられましたが、果たして?・・・要するに、
「干渉し合わないこと」が長持ちの秘訣・・・というような意味のことを
おっしゃりたかったのではないかと、勝手に解釈させて頂きました(笑)

それでも、奥様の悦ちゃんの出なくなった高音の声をカバーして、
リーダーでもある(笑)ご主人の松崎さんが、ハモリの自分のパートを
少なめにされ、悦ちゃんのパートである主旋律の方を代わりに補って
多く歌われており、お若い時には影が薄かった(失礼…)松崎さんが、
何だかとっても頼もしく思えたのは、奥様だけではなく、我々も…でした。

日頃、干渉し合わないでいることの方が却って、イザという時に
「結束の絆」を強くするのかもしれない…と、チェリッシュのお二人の
歌声を聴きながら、夫婦の在り方、家族の絆等について、思いを
馳せつつ、頼り無いように聴こえていた松崎さんの、実はこんなに
頼りがいのある歌声に、改めて気付き、感動した次第であります。

「ハモリ」で気になったのは、元かぐや姫の「山田パンダ」さんが、
せっかくの心地よいボイスを響かせて、あの名曲『22歳の別れ』の
主旋律を歌っているのに、ハモリ担当の他のメンバーの声の方が
目立ち過ぎてしまい、哀愁のあるメロディーが聴き取れなかったこと。

「ハモリ」というのは、役者で言えば、「名脇役」とも言えると思います。
「主役」を輝かせるのは、「脇役」次第。 

「主役」以上に「脇役」は、実力が無ければ「主役」の本来の魅力を
惹き出すことは出来ないし、その作品自体に厚みを持たせるのも
「脇役」の力量が試されるところであると言っても過言ではないでしょう。

「ハモリ」担当の歌手の音程が悪ければ、「主旋律(メロディー)」担当も、
つられて音程が悪くなり、聴いている方はたまったもんじゃありません。

よしんば、メロディーが合っていたとしても、ハモリが外れていれば、
異和音にはなってしまう訳ですから、「脇役」が「主役」を活かすどころか、
足を引っ張る形となり、作品そのものまでの評価を下げることになってしまいます。

狩人の「高道」さん、フィンガー5の「晃」さん、「あいざき進也」さんは、
それぞれお上手でしたが、「パンダ」さんの「名脇役」に徹することが
残念ながら出来ておらず、ハモリの方が大きく聴こえてしまい、肝心の
「パンダ」さんの味のある充実したお声が聴き取れなかったことで、
メロディーが分からず、全体に音が外れて聴こえ、少々気の毒でした。

「22歳の別れ」は、「パンダ」さんと、どなたかお1人だけのハモリで
良かったのではないかと思った時に、「松崎」さんの声がパンダさんと
合いそうな気がして、ぜひ、『フォークソング・同窓会コンサート』の際は、
お二人で歌われてみては如何かな?とも思ったり、お節介?(笑)・・・。

でも、昨日の<同窓会コンサート>は、「あべ静江」さんの司会を中心に、
それぞれのコーナーでの司会のように流暢なトークが、さすが、皆、プロ!
と、思わせるものがあって、リハビリ中の「西城秀樹」さんを囲み、みんなで
支え合って頑張って行こうという温かさと元気が伝わり、大成功でしたね!

私たちも、お互いに、ある時は「メロディー」を、またある時は「ハモリ」を、
代わり番こに奏で合い、気持ちの良い「付き合い方のハーモニー」を
生み出す努力をして、残りの人生を仲良く、楽しく、過ごしたいものです。

ちなみに、『チェリッシュ』とは、「大切にする」という意味だそうで、
「絆」という心のハーモニーを大切にしている「松崎夫妻」のように、私も
皆様との絆を大切に、素敵に年齢を重ねてまいりたいと思っております。
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お?・・あれはクール宅急便だにゃ~! ミナキー邸に来たのか?・・・

クール宅急便のクロネコよりもクールなジュリーは(笑)、
可愛い顔をして、「狩り」が非常(非情)に上手いので、
あらゆる動物を愛する私からすると、少々厄介な存在です。

今年の初めに、どこからか、迷い込んで来たジュリー。
捨てられて(たぶん)野良猫に落ちぶれたものの、私と出逢い、
通い猫となり、段ボールの別荘を与えられ、今ではとうとう、
家猫に復活、私の椅子を乗っ取り、王子に出世しました・・・

そんなジュリー王子に弄ばれ、殺されかけた「ヤモリ」が
昨日に続き、今日もまた姿を見せてくれたので、写真を撮りました。
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シッポはジュリーにかじられ、無いまま。

おいおい、ヤモちゃん、「ハーブ」の寄せ植えには、虫はあまり来ないと思うよ・・・
他の鉢にでも移動して、たくさん虫を食べ、ムシムシする夏に(無視)
負けないように、栄養をつけて頑張ってもらいたいんですけどね!
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だけど、その動きじゃ、またジュリーに捕まってしまいますよ!
シッポが無いと、やっぱりバランスが取れないのかしら? 可哀そうだにゃ~
ジュリー、お願いしますよ! もっとみんなにやさしくしてあげてくださいにゃ!
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ヤモちゃん、元気になって、家を守ってね!
「いいとも!」(^^)/
・・・ヤモちゃんって、タモリだったの?

うんにゃ!タモリは「田守り」、ヤモリは「家守り」、小森のおばちゃまは「子守り」、
大森のソバは「大盛り」、関係ないけど、ミナキーの得意は「ハモリ」と「つもり」。

5、7、8日は、弘田三枝子さんと、ちあきなおみさんになった「つもり」で(笑)、
時々、ジュリー・ロンドン、カレン・カーペンター、宇多田ヒカルさんの「つもり」も。

では、今月も『天命殺』に負けないで、「モリモリ」頑張りまーす\(^o^)/(爆)
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ジュリーも、モリモリ、筋トレ中!=^_^=
今日の記事は「モリだくさん」でございましたね! 最後にストレッチ! のび~
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おっと、このまま終わる訳には行きませんね! 
最後を閉めてくれるのは、もちろん、このお二人!
森昌子さんと、森進一さん・・・じゃなかった!・・・池森秀一さんです!

昌子さんの『花魁』も良いですが、『美濃赤坂線』の路線も復活してほしい!
秀ちゃんの『二十歳』も良いですが、9月の新曲は最高!ああ!楽しみ。

今夜は、「ヤモリ」から「池森」まで、「モリ尽くし」でございました。
これで「御積もり」に致します。「モリ」に酔ってしまいましたよ(笑)
おやすみなさ~い!私はこれから「眠れる《森》の美女」になります(*^^)v

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-ulsfmmyjftv3kfdv3irhh4rqcu-1001&uniqid=8f2a636f-28e9-4797-8c3b-806b6122a413&viewtype=detail
  ↑     ↑     ↑     ↑     ↑     ↑     ↑ 
森昌子さんが出演されたNHK名古屋放送の『さらさらサラダ』という番組で、
<美濃赤坂線>の映像と共に、流れていた同タイトルの私の作品をバックに、
昌子さんのトークの模様を、森昌子ファンクラブ会員でもある齊藤さんが、
マイボックスに保存してくださったお陰で、私を応援してくださっている方々も
大変喜び、何度も見てくださったそうで、カラオケに入ってないのが残念!と、
多くの人たちに言われてしまい、リメイクしてもらえないかと考えております。

さあさあ、また、夜が明けてしまいます。この辺で、ホントにおやすみなさ~い!
最後までお読み頂き、ありがとう!そして、お疲れ様でございました( ^^) _旦~~

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池と銀色のススキ
「昭和の日」の今日、4月29日、
皆様はどのようにお過ごしになられましたか?


「昭和歌謡」と題して、恐らく全国では歌のイベントが多かったことと思います。

「昭和」が付く題名で、すぐ思いつくのは「昭和ブルース」と、この「昭和枯れすすき」。
さくらと一郎さんが歌って大ヒットした暗いけど派手な(笑)このド演歌…

当時、私は「演歌」を聴くだけであらゆるモチベーションが下がってしまい、
当然、この曲も「うわっ!ダサ~ッ!!…」と、思ったものの、妙に気になって
よ~く聴いてみると、演歌にはタブーの?高度な「ハモリ」が付いており、
「すげぇ~!…失礼致しました…凄~い!!…」と、たちまち高評価!(笑)
「演歌」も捨てたもんじゃないなあ…と、私に思わせた1曲でございました。

曲の構成も良いですね。
「貧しさに負けた~」と、男性が出ると、「いえ、世間に負けた…」と、女性が出る。
そして、「この街も追われた~」と、二人でもう、サビ前から「ハモリ」、
このまま行くのか?と、思いきや「いっそきれいに死のうか…」は、ユニゾン。
この前半だけでも「追いかけ」「ハモリ」「ユニゾン」と、3パターンの歌いまわし。

そ・し・て、なんと!「力の限り生きたから」を女性が上の高音をハモり、
「未練などないワ~」で、逆転、男性が高音部を歌い上げ、サビを締めくくる…
最後は、ユニゾンで「花さえも咲かぬ~ 二人は枯れすすき~」でまとめ、1番終了。

演歌に「ハモリ」と言うと、普通、違和感があるはずなのですけど、
この「昭和枯れすすき」だけは、不思議とマッチしているのです。

デュエット演歌の最高峰と謳われるくらいの作品だと思います。

今宵は、この素晴らしい演歌を、私が尊敬してやまない
「ちあきなおみ」さんの歌で、聴いて頂きたいと思います。

歌とは、演歌とは、このように歌うんだ…という、ちあきさんの歌唱を
じっくりお聴きください。涙がチョチョギレますよ!←昭和な言い方(笑)…

もちろん、一人で二役、ハモリも完璧でございます。
「語って歌う」とは、コレだ!って、説明しなくても理解出来るはずです。

昭和のド演歌「昭和枯れすすき」、一緒に「ご唱和」ください…
昭和生まれのオヤジギャグ、「昭和の日」に免じて、どうかお許しを~m(__)m
「しょうわないな~もう…」…す、すみません!「たしょうわ許して!」…

歌だけは聴いて行っておくんなさいまし(ToT)/~~~

本当は晩秋にアップしたかったのですけれど「昭和の日」ということで…

※ ユニゾン 同じメロディーを一緒に歌うこと。



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