タグ:マイウェイが歌えたら

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向かって一番左端におられるのが矢島さん。


皆様、今晩は。

春を呼ぶ小雨の中、矢島さんのお通夜に
行って、最後のお別れをしてまいりました。 

18年間、私の生徒さんとして、陰に日向に
私を支えて下さった温厚で一途な人柄は、
矢島さんを知る多くの方々の心の中にも、
美しい想い出を遺してくれたことでしょう。

ただただ今は感謝の気持ちで一杯です。

闘病中もカレンダーを作ってくださったり、
体調が悪い時でも、ライブやイベント等に
必ずと言っていいほど参加してくださった
几帳面でありながら、大らかで純粋だった
矢島さん…棺の中で冷たくなったその額を、
その頬を何度も何度もさすってみましたが、
哀しいことに、固く閉じたその眼は二度と
優しい眼差しを向けてはくれませんでした。

ただ静かに眠っているような矢島さんの
左の肩の上、頬の横に、後援会長時代に
発売した《マイウェイが歌えたら》のCDを
そっと添えさせて頂き、帰って来ました。

私の歌が、冥界へと旅立たれる矢島さんの
第二の《マイウェイ》の道連れとして、
名誉あるお供をさせて頂ければ、光栄です。

どうか、矢島さんの魂が癒されますように。

矢島龍雄さん、18年間、本当にありがとう!


 
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皆様、今晩は。

哀しいお知らせがございます。

昨年から体の不調を訴え、
入退院を繰り返されていた矢島龍雄さんが
お亡くなりになられました。享年87歳。

矢島さんは、1998年に私の生徒さんとして、
伊藤楽器船橋教室に入室され、以来ずっと
私を娘のように見守り続けて下さいました。

2001年に『マイウェイが歌えたら』を
発売した際には後援会長にもなって下さり、
ミナキヴォーカル教室の発展の為にも
ご尽力頂き、生徒さんや私の為に、毎年、
私のオリジナルカレンダーをひとつひとつ
手作りで、こしらえて来て下さいました。

一昨年の暮れ、入院先の病院から
昨年のカレンダーを作る為、三時間だけ
退院し、ご子息と共に70部のカレンダーを
作っているんですよと、お聞きした時は、
心配でなりませんでしたが、そのことが
一つの生き甲斐になっているようだと知り、
大変でしょうけれども、ずっとカレンダーを
作り続けてほしいとお願いしたのでした。

それから何日後かに届いたカレンダーを、
手にした時には涙が止まりませんでした。

そして、ついに昨年の11月、ご病気が進み、
来年のカレンダーを作ることが出来なくて
残念だという連絡を頂いた時には、私も
哀しいけれど、静かに覚悟を決めました。

18年間、私のイベントには欠かさず出席し、
応援し続けて下さった矢島さんの為にも、
私は病や災難に負ける訳にはいきません。

矢島さんが生きていらっしゃる内に、
矢島さんも望んで下さっていた、私の作品が
世の中の多くの人々の心の耳に届くことを
成し遂げたかったのですが、残念です。

でも、ここであきらめたら、矢島さんも
きっと悲しむに違いないでしょう。

だから頑張ります!明日、誓いに参ります。

矢島さんと最後のお別れをなさりたい方は、
下記の会場へお越し下さい。

<セレモ 北習志野駅ホール>
☎ 047-461-4444
住所 船橋市習志野台2-12-27

お通夜 3月19日(土)18:00~
告別式 3月20日(日)10:30~

詳細は<セレモ 北習志野駅ホール>まで。


来週のインターネットラジオの私の番組で
矢島さんが発表会で最後に歌われた
瀬戸田博さんの「朝焼けに立つ」を流し、
追悼とさせて頂くつもりです。3月23日。

矢島さんがヒットさせようとして下さった
想い出の『マイウェイが歌えたら』の写真。

心よりご冥福をお祈り致します。 合掌。

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皆様、今晩は。

今日は、伊藤楽器のレッスン日でしたので、
記念日だというのに、特別なこともせずに
《あがりゃんせ》さんで会食をして、一日の
終わりを『十四代』で締め括りました(笑)

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何の記念日か?って?…実は30年前の今日、
東京から、ここ八千代市に引っ越して来て、
初めて千葉県人となった日なのであります。

葛飾区で借家住まいをしておりましたが、
仕事の悩みや、恋愛関係の煩わしさ等から
逃れたいのと、人生をもう一度、最初から
やり直したいという気持ちが湧き起こって
芸能界やボーイフレンドたちに別れを告げ、
歌の文句のように北へ向かうはずが(笑)、
何故か、また東へ東へと流れて来てしまい、
気が付いたらここ八千代で30年もの長い間、
人生を過ごしてしまったのでございました。

振り返るとそれなりに面白かった私の人生。

辛い出来事が山ほどあって、いつになったら
幸せが訪れるのだろうと、嘆いて暮らした
半生を面白かったと言えるようになるまで
自分に、そして、周りの人々に鍛えられて
生き抜いて来たかけがえのないマイウェイ。

全てが予想外のマイウェイでもあったけど、
この道を選んだのは他ならぬ自分であり、
誇りを持っての判断だったはずなのだから、
結果はどうであれ、胸を張って最終ゴール
目指し、自分らしく生きてゆくつもりです。

記念日は『祈念日』。

様々な記念日を迎える度に、感謝と共に
この日がまた来年も無事、迎えられるよう、
祈念する日でもあることを知らされます。

そういう意味では、毎日が記念日で祈念日。

一日一日を大切に過ごしてまいりましょう。

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一口一口も大切にね!(笑)

《あがりゃんせ》さんで頂いた十四代の肴。
自家製イカの塩辛・揚げ銀杏・ながらみ・
〆サバ・椎茸の肉詰め・車海老の塩焼き他

至福・口福のひとときを味わわせて頂いた
2015年10月13日の引っ越し記念日に感謝。

八千代市での30年間を支えて下さった
地域の皆様、生徒の皆様、ファンの皆様、
本当にありがとうございましたm(__)m

これからも宜しくお付き合い下さいませ

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来年も、この家で31周年が出来ますように。
今夜のこのノリだと迷わず、この曲!

私のお弟子さん『きたはら。いづみ』の
ミニアルバム発表ライブ・バージョンで
<マイウェイが歌えたら>をお聴き下さい。



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