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皆様、今晩は。

昨日もお知らせしましたように、
私の作品を愛し、私の歌手活動を
心から応援してくださっていた
韓国の音楽イベントプロデューサー
イム・チョルシクさんが急逝し、
悲しみに打ちひしがれていた私を
まるで慰めに来てくれたかのような
イムさんの気配を感じる出来事が
彼のお誕生日でもある昨日の晩に
起きたので、不思議でなりません。

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と、言うのは、火曜日の昨日は
船橋教室のレッスンが終わってから、
インターネットTV生歌コーナーで
14日の今日、歌う曲のカラオケを
録音しに行かなければならないので、
先ずは、イムさんのお誕生日である
ことに献杯して、近くのカラオケ
ボックスに伺ったところ、なんと!
灯りが消えているではないですか⁉

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そこで、急遽、もう1件に電話して
みたところ、そちらも応答ナシで、
仕方なくユーカリが丘店の方へと
足を運ぶ途中、ふと気が付きました。

イムさんと初めてお逢いした場所が
偶然にもユーカリが丘だったのです。

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そして昨日、写真でご紹介しました
粋な地酒の注ぎ方をしてくれる店の
隣にあるカラオケボックスへと行き、
今後の生歌コーナー用のカラオケを
何曲か録音している内に、懐かしい
イムさんとの想い出が、蘇って来て
思わず涙が溢れて来てしまいました。

いつもこの場所でお逢いし、帰り際、
明日の夢に乾杯をし、ハグを交わし、
次回の再会を楽しみにして来たのに、
もう二度と逢えないなんて…

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それにしても、2件のカラオケ店が
一番混みそうな時間帯にも拘らず、
営業していなかった為に、少し遠い
イムさんとの想い出の場所にある
店の方へと来たのは、もしかして
イムさんが私を想い出の入り口へ
呼び寄せ、あの日々のように私を
励ましたかったのではないか?と、
思えてならず、情熱の塊のような
イムさんのぬくもりを感じながら
ユーカリが丘を後にしたのでした。

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今は悲しいけれど、イムさんの夢に
応えることがこれからの私の使命。

心から私に期待を寄せてくれていた
イムさんの愛情に深く感謝すると
同時に、ご冥福をお祈り申し上げ、
弛まぬ努力を続けることを誓います。

イムさん、ずっと見守っていてね

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