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⑥恋のかけら「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」















【本日お薦めの逸曲№5】


 恋のかけら「ダウン・
タウン・ブギウギ・バンド」

作詞:宇崎竜童
作曲:宇崎竜童

リリース 1974.12.5

インターネットTV歌番組
ミナキーの洒落と歌の日々


2020.2.5㈬第206回放送
テーマ:私の好きな歌


こちらからご覧頂けます。
  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.ustream.tv/recorded/125683124

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1974年に3枚目のシングル
「スモーキン・ブギ」が
大ヒットとなった日本の
ロックバンド「ダウン・
タウン・ブギウギ・バンド」

リーダーの宇崎竜童さんは、
ご存じ、作曲家で俳優でも
あり、女優で人気作詞家の
妻・阿木燿子さんと組んで、
山口百恵さん等の曲を作り、
ヒットメーカーとして活躍
され、ブギウギ・バンドを
解散した後も、その才能を
活かし、今も現役で活動を
行なっておられるようです。

その宇崎竜童さんが歌われ、
こんなに素敵な曲があると
知ったのは、まだ10代の頃、
音楽学校の先輩に連れられ、
ある小さなスナックバーに
行った時、弾き語りをして
いたカッコイイお兄さんが
「恋のかけら」をせつなく
歌ってくれたからでした

「スモーキン・ブギ」の
B面と知って、レコードを
購入したか、もらったかは
忘れましたが、持ってます。

スモーキン・ブギ ジャケ写















正直、コミックソング的な
楽曲はあまり好きではなく、
「恋のかけら」のような
ロッカバラード的な作品が
好きでしたので、すっかり
気に入ってしまい、その後、
プロになってからも、よく
弾き語りで歌ったものです。

宇崎竜童さんのシャウトも
セクシーで、特にサビの
「遅過ぎたああああああ…
何もかもWo~…」からの
揺さぶりとその後の裏声が
感じちゃって、当然、私も
よくマネして歌いましたね。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド アルバムジャケ写















あの弾き語りのお兄さんの
お陰で「恋のかけら」を
知った訳だから、こんなに
良い歌をまだ知らない人に
知ってもらいたくて、私も
今回のお薦め曲にしました。

良いもの、美味しいものは
幸せを与えてくれますから。

ま、好みもあるのでどうか
分かりませんが、私好みの
「恋のかけら」をどうぞ
聴いて気に入って頂ければ
ご紹介した甲斐があります。

ギターアップ手20140709



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加山雄三 ヨットの上、右手上げ水色のTシャツ















【本日お薦めの逸曲№2】

ハワイアン・ウェディング・ソング
「加山雄三」


詞:A.Hoffman・D.Manning・C.E.King
曲:C.E.King


リリース 1971年
アルバム「TRIP OF DAVID」

インターネットTV歌番組
ミナキーの洒落と歌の日々

2020.6.3㈬
第219回放送
往年の日本人歌手が歌う
懐かしの洋楽スタンダード
ポップスカヴァー曲特集

こちらからご視聴頂けます。
  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.ustream.tv/recorded/126839002

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番組でもお伝えしましたが、
子供の頃、加山雄三さんの
大ファンで、初めて買って
もらったレコードアルバム
「ハワイの休日」を何度も
聴いては、その声や詩曲に
酔いしれたものでしたが、
アニメに夢中になっている
同級生の子たちに比べると、
やはり、マセていたかも?

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とりあえず、新曲が出たら
シングルも買い、アルバム
が出れば、それも買い続け、
小学校を出るまでは律義な
ファンでいた私でしたが、
中学生になると、身近な
男の子へとその興味は移り、
加山雄三さんの結婚を機に
レコードは買わなくなって
しまったという訳で、この
ハワイアン・ウェディング
ソングが入っているという
カヴァーアルバムは手元に
無かったのでありました

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ちなみに、若大将シリーズ
マドンナ役の星由里子さん
ほど美しい女優はいないと
思っていた少女の頃の私は、
星さん以外の相手役の時は、
ジェラシーを感じましたね。

エレキの若大将①












その星さんももうこの世に
いないと思うと、寂しくて、
余計に若大将には頑張って
もらいたいと思うのですが、
青大将役の田中邦衛さんも
お噂では車椅子の生活とか、
認知症がすすんでいるとか、
芳しくないお話をお聞きし、
誰でもが人はいつか死ぬと
解っていても胸が痛みます。

南太平洋の若大将①






















ところで、このハワイアン
ウェディング・ソングは
色々な歌手の方々が歌って
おられ、そのメロディーの
高低差の美しさが魅力的と
言えますが、英語の発音は
もちろん、加山雄三さんが
ご自分のオリジナル以上に
上手く歌われていたので、
今回のカヴァー曲特集には
採り上げさせて頂きました。





こちらのハワイの歌姫?
Cathy Foy Mahiさんとの
デュエットヴァージョンも
良いですが、ソロの方が
個人的には好きです(笑)

何故かいつも色々な困難に
見舞われながらも、元気な
お姿を私たちに見せてくれ、
明日への希望の灯りを点し
続けて来てくれた加山さん。

永遠の若大将として、まだ
歌い続けて行ってほしいと
心から願っております

青い海にハンモックとヤシ





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海・無効にヤシの島 20140824














皆様、今晩は。

「加山雄三」さんの武道館ライブから一夜明けた今日も、
昨日の余韻で胸はいっぱい・・・改めて「加山」さんの魅力に
・・・と言うより、その偉大さに、感服の至りでございます。

昨年末の<ザ・タイガース>東京ドーム公演以来の感動!・・・
ああ・・・あの時も何か、心が清々しく、温かく、人生のざわめきを
鎮静させてくれるような美しいステージに魅せられましたが、
<加山雄三>さんのステージも、上品でありながら、躍動感に溢れ、
77歳という年齢を少しも感じさせないその若々しい容貌と、
若い人たちをも納得させるであろう音楽技術、前向きの姿勢、
衰えることの無い夢への挑戦等、その情熱は圧巻としか言えません。

私が子供の頃は、ステレオすらも無く、玩具のような赤い色をした
レコードプレーヤーが1つあるだけでしたが、ダイヤモンド針を
取り替えたりして、丁寧にレコードをかけて聴いていたものです。

お祖母ちゃんに手を引かれて、レコードを初めて買いに
連れて行ってもらったのが、吉祥寺駅東口にあった新星堂さん。

そこで手にしたのが「恋は紅いバラ」「君が好きだから」他2曲入りの
「加山」さんのレコードで、間もなく「君といつまでも」「夜空の星」を購入、
続いて、『ハワイの休日』というアルバムが発売され、子どもながらに
「加山雄三」という、かなり歳の離れた男性にのめり込んで行ったのでした(笑)

久しぶりも久しぶり!その頃の憧れが昨日、一瞬にして蘇り、
昨日聴けなかった曲の数々を、今の「加山」さんの歌唱力で
聴いてみたいな~等と思いつつ、自分のライブでも歌ってみようと
計画しております。また、ジャズ風にアレンジして?(笑) お楽しみに!

【私が好きな「加山雄三」さんの曲】(今回のセトリから外れた曲)

★SOMEDAY SOMETIME ★あの娘に ★僕は生きている ★心の海
★たった一つの恋 ★信じてくれよ ★人知れず ★夢の瞳 ★ながれ星
★マイ・ジプシー・ダンス ★ロンリー・ナイト・カミング ★夏はみじかい
★何故 ★暗い波 ★さすらいの旅路 ★アロハ・ワヒネ ★早くおいでよ
★砂と涙 ★白い浜 ★霧雨の舗道 ★DEDICATED ★追いつめられて
★愛のすずらん ★BLUE SKY IN YOUR EYES ★I USED TO BE etc.

これ以外にも、もっとあると思いますが、今、思い浮かんだのはこの位。
ま、結構、ファンだったのが、うなづける選曲かと思いますが、どうでしょう?
 
当時、「加山」さんは、歌が下手だと大人たちに言われておりましたが、
子どもには、そんなことはどうでもよく、いい曲だな~と思って聴いておりました。

でも、アルバムを買ってもらって聴く度に、子ども心にも、「加山」さんの歌が
上達されて行くのが解るようになり、それは、今もずっと続いているのです。

最初にも述べたように、常に前向きの努力を忘れずに、自分を進化させることを
怠らず、色々なものにチャレンジしてゆくその若々しい姿が、人に感動をもたらし、
多くのファンを魅了するのでしょう。見習わなくては・・・と、強く思いました。

加山雄三さんの昔の歌唱力しかご存じない方々に、今の、昨日の、
あの77歳の歌声を、お聴かせしたいと思うのは私だけでしょうか?

特に、素晴らしかったのは『マイウェイ』と『AND I LOVE YOU SO』でしたね。

私もそうなんですが、自分のオリジナルより、ジャズとか、洋楽の方が
何故か、歌いやすいのです。(特に、英語の歌詞の方が(笑)・・・)
英語は言葉自体に押し引きがあるから、声にも自然と深みが出るのかも?

もちろん、オリジナルの歌唱も素晴らしいし、照明、演出も、程良くて、
「加山」さんそのものの存在感を活かした秀逸のステージでございました。

あ、もう一つ、驚いたことは、1部、2部、それぞれのステージで、
後ろのテーブルに置かれてあったペットボトルの飲料水に、確か、
1回も手を伸ばすこともなく、そのまますべて歌い切られたことです。
歌ばかりでなく、トークも結構なされて、喉が渇いたはずなのに。

とにかく、「トシだから」を口癖で連発なさる方に、お観せしたいほどです。

ぜひ、まだ最近の「加山雄三」さんのライブを観られたことの無い方々は、
茅ヶ崎市民文化会館で、9月27日から始まる『ホールコンサート』を
皮切りに、全国47都道府県を縦断する、前代未聞の記念ツアー、
<加山雄三ホールコンサートツアー 若大将EXPO~夢に向かって いま~>
に、お出掛け下さり、「加山雄三」さんから、その若さを頂いてくださいませ!

最終ホール(笑)が、51番目の『NHKホール』で、なんと!私の誕生日の
7月25日(土)なのであります!\(◎o◎)/!・・・行かなくては・・・

「好奇心」を絶やさないことが「若さ」の秘訣だと、「加山」さんも言っておられました。
<77歳の若大将>の夢に、私たちもそれぞれの夢を重ねて頑張りましょう!

《送料無料》加山雄三/若大将EXPO〜夢に向かって いま〜 ソング・ライブラリー(CD)
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「加山雄三」さんの記念ワイン、美味しくて飲み過ぎてしまったわいん・・・おやすみゃ~♥
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