屋根よ～リ～高い　鯉の～ぼ～り～
ミナキーの人気～は　鰻の～ぼ～り～
…だと良いんですけど（笑）…

ああ…GWも、とうとう明日一日となってしまいました（泣）　泣いても笑っても…
人生はいつも「泣き笑い」ですね。そして、それを歌にして生きる、逞しい自分…

「鰻のぼり」「鯉のぼり」どころか「恋くだり」「ハ〇くだり」ですよ～…
だけど、私は生きてゆきます！…　恋の歌を歌いながら。

だけど、鯉って大きく口を開けますねぇ…
子供の頃、よく井の頭公園にある池の鯉を眺めておりますと、
こっちが食べられてしまうのではないかと思う程、大きな鯉がパクッ…と、
口を開けて、餌を飲み込む姿にゾ～ッとする私でした。

突然ですが＜こどもの日スペシャル＞「ミナキーブログ・ボイトレ講座」始めま～す!!

今日は、鯉の口のように大きな口を開けて発声する訓練を行います。
このことを「濃口醤油」…ではなく「鯉口唱法」と言いますが、
口元の筋肉を鍛え、言葉が不鮮明な方は発音がクリアーに、そして、
声に張りの無い方は、芯のある隙間の無い声に生まれ変わります。

さあ、それでは、鯉のぼりに負けないような大きな口を開けてみましょう！
その口を開ける瞬間に、上唇と下唇を口の中に畳み込むようにしてから、
「パッ！」と、大きく発声してみてください。もちろん、腹筋を使ってですよ～
楽器をお持ちの方は、「ドレミファソー」等の音階に合わせ「パッパッパッパッパー」
「ピッピッピッピッピー」又は、「パッピップッペッポー」でも構いませんので、
キレ良く、前方に声をぶつけるようにして、思い切り出してみてくださいね。

初めの内は、口の周りの筋肉が痛くなるかもしれませんが、
慣れて来ますと、言葉を発した時に、シャープで解りやすい言葉に変わっており、
語尾が不必要にダラダラ流れないようになっているはずです。

「ハヒフへホ唱法」は、思い切って声を息に乗せて吐き出すことで、
声の輪郭を広げ、太い声にしてゆくというようなものでしたが、
「パッピップッぺッポッ・鯉口唱法」は、拗音の「ッ」を大事に、それこそ「パッ」と
口の筋肉を使ってキレ良く出すため、言葉をハッキリ整えられる、という効果と
「歌い顔」が美しく締まって見えるようになるという２つの効果があります。

ご自分の得意な歌を、今度は「パッピップッペッポッ」に変換して
歌ってみては如何でしょうか？

気をつけたいのは、涎が多い方の場合、唾が飛ぶかもしれませんので（笑）
お風呂場等で練習されると良いでしょう。

バスタイムに「ハヒフヘホ」「パッピップッペッポッ」で鼻歌まじりに歌うだけでも
恐ろしいくらい、声量がつきますよ～　弾んで歌うことがポイントです。

ただし、長時間の練習は避けてくださいね。発声する時は「半身浴」で。

楽しくラクに歌が歌えるよう「秘伝・簡単ボイトレ」続けてまいりたいと思っております。
お楽しみに～

では、皆様、今日も一日お疲れ様でございました！　また明日～(^^♪

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