タグ:二百二十日

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皆様、今晩は。

二百二十日の今日、
思い起こすのは、昨年の
台風15号による大災難

34時間も寝ずに、車の中で
過ごし、エコノミー症候群、
熱中症と、散々な目に遭い、
死にそうだった広島帰りの
忘れもしない出来事でした。

ミナキーガーデンも荒野と
化し、葡萄とキウイと若い
サクランボの木が根こそぎ
倒れ、屋根瓦まで吹っ飛び、
それはそれは恐ろしい風の
威力に震え上がった昨年の
スーパー台風の訪れでした。

地球の温暖化で年々大型に
なる台風や異常気象の問題、
新型コロナウィルスに見る
強力で新しいウィルスなど、
私たちの生命を脅かす物は
どんどん増え続けるばかり。

大地震もいつ襲って来るか
分からないし、戦争だって
起こり得る昨今の世界情勢。

もはや、世紀末と嘆く莫れ。

生きているからには生きる
努力をして、見果てぬ夢を
追い続け、笑顔でいられる
工夫を楽しく考えながらの
毎日を創り出すことこそが
この世に生まれて来たこと
の意味であり、修行であり、
醍醐味であると、私は感じ、
今回の新曲にそんな思いを
込めて、デビュー40周年を
自分で飾ろうと思うのです。

詞の内容もまさしくこんな
思いに満ち溢れた作品です。

逆境に向かって、怯まずに
進んで来たささやかなれど
大胆不敵な私の生きざまを
感じて頂ければ嬉しいです。


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満月 幻想的な 20140909













皆様、今晩は。

居待月の今日は、立春から数えて220日目の「二百二十日」。

十日前の二百十日に続き、台風や地震などの自然災害に
見舞われがちなこの季節の厄日として、意識される方も多いと思います。

申し合わせたように、大粒の雨がガラス窓を叩き、時折り雷が鳴るという
悪天候の半日でしたが、私が右手を雷に襲撃(?)された時よりはマシで、
レッスンを休みにするほどではなかったものの、全身ずぶ濡れになって
通って来てくださった方もいて、レッスン日だけは良い天気であってほしいと、
願いつつ、今日も、大事なお弟子さんたちの歌の指導をさせて頂いておりました。

先週の2日に、フジテレビさんで放映された『人気お天気キャスター大集合・
異常気象の真実SP・日本はどうなるんだ』という番組で、私も、11年前に
遭遇した「家の中で落雷」という体験談をお話させて頂きましたが、今日、
レッスンに来られた方も、その当時のことを思い出され、相当ビビったらしく、
教室に入られた途端、へなへなと座り込んでしまい、しばらく、その雷の話で
青ざめながらも盛り上がり(笑)、だいぶ経ってからレッスンに入った次第です。

考えてみますと、11年前から「異常気象」は始まっていたという証拠が、
翔子の(笑)落雷体験に見られる、あの異常なほどの雷雨・・・

今日の雷雨は、竜巻注意報も発表されたものの、夕方にはすっかり晴れて、
大したことはありませんでしたが、子供の頃「天然の花火だ~」と、雷を見ては
喜んでいた私も、落雷体験に遭ってからはさすがに注意するようになりました。

なるべく電気は使わない、電気器具や壁、窓から「1メートル」以上離れることで、
家の中での落雷は防げるようです・・・と、言っても、こんな体験は私くらいのもの?
・・・本当に、滅多に無い体験をさせて頂きましたね~ 生きててヨカッタ(^^ゞ・・・

その11年前の「落雷体験」を、当時、半年ほど「エッセー」を書かせて頂いていた
『東京新聞』さんの地方版で、面白可笑しく発表させて頂いた記事があります。

先週の2日、放映された『異常気象の真実SP』で、私の体験談の冒頭に、
映し出されたその新聞の記事を、今夜は最後までご披露したいと思います。

では、次のページで、ご覧頂きましょう! けっこう面白いと思います。乞うご期待!

タイトルは<稲妻からのプロポーズ> 東京新聞ショッパー 2004.8.6 掲載分
雷・5・20140911



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