誕生日ケーキピンク20140702


















皆様、今晩は。

今日もあっという間に
一日が過ぎてしまい、
昨日の充実も、遠い昔の
ことのように思える時間の
不思議を感じながら、ふと、
令和1年11月11日という
今日の日付に気付いて、
ブログを書き始めました。

今日は私の作詞の恩師、
丹古晴己先生の誕生日。

丹古先生は1という数字が
好きで、競馬では必ず1を
どんな時でも外しません。

大正11年11月11日生まれ。
しかも、11時ジャストに
産声をあげたと言うのです
から、先生らしいというか、
「1」の申し子みたいな(笑)
やはり普通ではない何かを
感じさせる誕生日ですよね。

とは言え、思ったより早く
お亡くなりになられた時は、
哀しかったのは勿論だけど、
先生も普通の人間だったと
驚いた方が先の私でした💧

111歳まで先生は生きると
信じて疑わなかったから

自由奔放に生きられた先生。

結構、お世話が大変でした
けど、私の才能や人間性を
心の底から信じ、推薦して
下さったお陰で、こうして
何とか、音楽業界の片隅で
生きていられる訳ですから、
感謝すると同時に、もっと
頑張らなければいけないと
改めて反省した次第です💦

ト音記号モノクロ20140620












その丹古先生に紹介された
瀬戸田博さんも義理人情に
厚い方で、丹古先生を慕い、
亡くなられてからは先生の
たった一人の作家としての
弟子の私を信頼して作品の
依頼をして下さり、なんと、
今月も通信カラオケDAMに
瀬戸田さんの為に書かせて
頂いた曲が7曲配信される
というのですから、ご縁に
感謝して、お二人の期待に
応える為にも、素晴らしい
曲を作り続けてゆきたいと
丹古先生の誕生日でもある
今日に誓いを立てたのです。

ギター右手黒服女性後ろ姿20140620












10年後の今日、地球がまだ
滅びないで存在していれば、
令和11年11月11日ですから、
きっとその日に生まれるで
あろう人は不思議な運命を
背負って生まれて来るかも
知れないな…なんてことを
考えながら、丹古先生との
想い出に浸っている夜です。

Kichan ブルーの幻想的な夜 20140716