皆様、今晩は。
今日はずっとツイッターの方で、
実況中継をしておりましたので、
ブログの方は休ませて頂こうと
思ったりもしましたが、明日の
お知らせがあるので、少し…
でも、ついでなので、今日写した
深大寺と八王子の霊園からの
心霊写真を…なんて嘘ですよ~
彼岸の入りでしたので、今日は
お墓参りに出掛け、iPhoneで撮った
美しい青空や雲や霊園の風景などを
お目にかけたいと思います(*^^)v
上の写真は深大寺の裏にある
古いお墓から見上げた青空。
汗を拭いながら、お墓の掃除をして
お花を手向け、お供物をお供えし、
お線香をあげて、ふと空を見上げると、
夏と秋が混ざったような爽やかな空の
青さと、流れる雲の白のコントラストが
あまりにも美しくて、思わずパチリ!
次は、父と母と祖母の眠る西多摩霊園へ。
う~ん…いい香り…金木犀がやさしく
出迎えてくれた西多摩霊園は、
童謡の「赤とんぼ」を作曲した
山田耕筰も眠る広大な霊園です。
だいぶ雲が広がって来てしまいましたが、
眺めは抜群でして、心が癒されます。
こちらから眺める夜景も綺麗なんですよ!
この階段を少し降りると鐘撞堂があります。
どうです?風情があるでしょう?
また少し、空が晴れて来ました。
ベンチに腰かけて、夕暮れの風に
心を預けてみたい気になりますね~
雲ひとつない青空も好きですが、
色々な形の雲を眺めているのが
たまらなく好きだった幼い頃の私が
今もまだ健在しているようです。
墓地の中の広場。公園みたい。
お墓参りは一日仕事です。
でも、父が愛した多摩の地を
訪ねる嬉しさも貴重な時間。
父と共に過ごした西多摩の想い出を
そっと胸に秘めながら、父の歳を
越えてしまった娘は、今もこうして
あの頃のまま、夢を追いかけています。
生きている限りは頑張って
お墓参りに来ますからね!と、
声をかけ、八王子を後にして来ました。
帰り際、ふと、この国のゆくえを思ったら、
不安がよぎり、立ち止まりました。
あの雲のゆくえも、私の命のゆくえも
わからない初秋の青空の下で…