タグ:夕映えの二人

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皆様、今晩は!

昨夜はWebラジオ・パラオリンクス放送で
私がパーソナリティーを担当している
歌番組<ミナキーの洒落と歌の日々>を
視聴頂きまして、ありがとうございました。

ゲストにお越し頂いた㈱「スカイベンツ」の
坂本社長のお姉様が住むオーストリアと
日本がこんなにも近くに感じるなんて…
インターネットラジオの素晴らしさを
改めて見直した昨日の放送でした。

番組終了後、お姉様がオーストリアから
お電話を下さり、弟である坂本社長の歌を
絶賛、放送中ずっと生徒さんたちと一緒に
涙ながらに視聴していて下さったそうです。

短期間でのドイツ語の歌唱は、ただでさえ
言葉数の多い手をつなごうの歌詞ですから、
音符に乗せるのが大変だったことでしょう。

遠く離れて暮らしている弟が必死に覚えた
ドイツ語で歌う姿をご覧になり、どんなにか
嬉しく感動したことか…お姉様の気持ちが
伝わり、私までも泣けて来てしまいました。

やはり、こちら日本でも生歌が好評なので、
これからも、皆様のリクエストが届き次第、
頑張って続けてゆきたいと思っております。

ただ最近のテレビのように、映像は決して
鮮明ではありませんが、マニュキアの色や
指輪の形が世界でご覧になっている方々に
判ると言うのですから、凄いことですよね。

とにかく、この番組が全世界の方々の心を
繋ぐ番組として定着するよう、これからも
力を注いでまいりたいと思っていますので、
どうぞ応援の程、宜しくお願い致します。

ところで「別れの朝」と「夕映えの二人」が
同じ曲だとご存じなかった方々が結構多く、
今回は、その作曲者のオーストリア人の
ウド・ユルゲンスさんの英語、独語、仏語、
三か国語での歌声をお送りした訳ですが、
最後に日本語で(笑)私も歌い、好評でした。

髭の女装男性歌手・コンチータさんが歌う
『不死鳥のようによみがえれ』の歌唱力も
曲も素晴らしく、改めて多くの名音楽家を
生んだオーストリアという国の偉大さを
感じつつ、その地で音楽を教えておられる
坂本社長のお姉様の凄さを認識致しました。

そのお姉様が私のお誕生日祝いとして、
<手をつなごう>と<YES,愛do>と
<マイウェイが歌えたら>の3曲を訳し、
弟の坂本社長に預けてくれたのでした。

そして、その中の<手をつなごう>を
社長がドイツ語で披露して下さったのです。

<手をつなごう>が、世界各国の言葉で
歌われるようになる日を夢見て頑張ります。

戸乱辞須太さんの最新作レゴアニメ版
<手をつなごう>で、今夜はお別れです。


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皆様、今晩は。

今日は台風6号の影響で、未明から強風が
吹き荒れ、ミナキーガーデンの草花たちの
避難を手伝い、船橋教室に着いた時には、
すでにレッスンを終えたような疲れがあり、
仕事時間がやや長く感じられた一日でした。

さて、火曜日の今夜は「歌謡日」として、
懐かしい歌謡曲をご紹介する日でしたね!

「ペドロ&カプリシャス」のヴォーカルと
言えば「高橋真梨子」さんが有名ですが、
初代ヴォーカルの「前野曜子」さんの姿と
歌声が、私には忘れることが出来ません。

40歳という若さで、この世を去られた
前野曜子さんが歌って1971年10月に
大ブレイクした『別れの朝』はあまりにも
有名ですが、今夜はその後に発売された
私の大好きな『さようならの紅いバラ』と
共に、ご紹介させて頂きたいと思います。

歌う彼女の魅力に酔いしれつつ、我が家に
咲いた紅いバラをご覧頂ければ嬉しいです。

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ちなみに、『横浜BlueJay』で、昨年から
始まった<前野曜子ファンの集い>が、
今年も、彼女の誕生日である1月25日に
開催され、没してもなお、絶大な人気を
誇る彼女の貴重映像の上映やミニライブに
大勢のファンが集い、彼女を偲びました。

来年は「第三回」となる<ファンの集い>。
前野曜子さんのファンの方は、来年ぜひ、
参加されてみては如何でしょうか?

日本の女性ヴォーカリストの中では、
「ちあきなおみ」さんと共に、数少ない
「ハート」を感じさせる歌声を持つ方です。

では、先ずは本人映像の『別れの朝』から。



次に、『さようならの紅いバラ』を。

他にも「前野曜子」さんの素敵な歌声が
YouTubeで聴けてしまいます。でも…
生のステージでお聴きしたかったなぁ…

「ペドロ&カプリシャス」さんの演奏も
ラテンとジャズを組み合わせたような
アレンジで、当時、憧れたものでした。

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※『別れの朝』は、歌謡曲と認識されて
いますが、正しくは『夕映えの二人』と
いうタイトルで、オーストリアの作曲家、
「ウド・ユルゲンス」さんが自ら歌って
ヒット、色々な国の歌手にカバーされた
洋楽ポップスなのであります。本当は。

その「ウド・ユルゲンス」さんも昨年暮れ、
80歳でお亡くなりになられましたね。

改めてお二人のご冥福をお祈り致します。

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