いらすとや キーボードを弾いている女性














皆様、今晩は。

今日の「たんぽぽ教室」の課題曲は、
嬉しいことに<セーヌの雨傘>でした。



通信カラオケには私の作った曲が
結構入っておりますが、実は遠慮して
自分から課題曲に取り上げることはせず、
ただひたすら、誰かが課題曲にしよう!と、
言ってくださるのを、待っているだけの
奥ゆかしい(笑)私なのでございます

ですから、譜面を渡された時には(笑)
印税が入る(微々たるものですが…)
と、感動にむせび泣いてしまいました

え?生徒さんから譜面を渡されるの?
ですって?…そうですよ。(?_?)

ま、今回は私が書いた譜面ですけど(笑)

団体レッスンの課題曲の選曲は、
殆ど生徒さん任せにしておりまして、
当然ながら、私も知らない曲を初見で
指導させて頂くことになる訳ですが、
生徒さんにとって、これが上達の秘訣の
一つでもあると、私は確信しております。

どういうことかと申しますと、通常では、
団体レッスンの歌唱指導をされる先生方は
生徒さんに指導する前に、自分がしっかり
練習を重ねて、自信を持って歌えるように
なった曲しか教えてくれないことが多く、
歌い方が一方通行になりやすいという
傾向が見られ、癖のある歌い方をされる
先生のお弟子さんは、その癖を受け継いで
しまいがちだという危険性(笑)が

ある教室で何年も歌を習っていた人が
なかなか上達されないので、紹介されて
私の教室に来られた際、初めてお聴きした
その人の歌い方が、別の方の歌い方に
そっくりだったので、その別の方も、以前
習われていたという教室の名前を挙げたら、
何故分かったのか?驚かれておりました。

良い癖なら問題はありませんが、まるで、
親の病気の遺伝を引き継いだかのような
デタラメな発声法で歌を歌わされ続け、
楽しくもなく、一向に上達もしないという
方々にお会いする度、気の毒になる私です。

話を元に戻しますと、オリジナル曲を除き、
課題曲は殆ど私の知らない曲ですから、
生徒さんたちと、同じ目線、耳線、声線で
指導させて頂くことになりますよね?(笑)

だから、一つ一つのフレーズをじっくりと
丁寧に確認しながら歌い進んで行く訳で、
生徒さんたちと心一つに歌を共有し合う
楽しさを味わって頂ける…ということが、
歌唱上達に繋がっているのだと思うのです。

もちろん、全く聴いたことのない曲でも、
譜面づらを見れば、初見でだいたいは
分かりますので、2度3度歌えば、200回
歌ったのと同じくらいの出来になります。

そんな私と一緒に勉強して行く訳ですから
上手くならない訳がありません!(笑)

今日も、「たんぽぽ教室」の生徒の皆様の
歌唱力にびっくり!生徒さんが天才なのか、
作品が良いのか(笑)どちらもですネ

…と、言う訳で、今日の記事は全面的に
大自慢ブログになってしまいましたが、
決して、大風呂敷を広げている訳では
ございませんので、そこんとこヨロシク

それでは、皆様、今日もお疲れ様でした!
歌える喜び、語り合える幸せを胸に、
感謝を込めて、おやすみなさい☆彡 

いらすとや マイクを持っている女性