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皆様、今晩は。 あっ!…
またフリーズしてしまいました~

なので、いったん休憩して…

改めまして、皆様、今晩は!
今日は穏やかな一日でしたね

色々とやらねばならないことは
たくさんありますが、とりあえず
今日から本格的に新年がスタート!

気持ちを切り替えると同時に、
悪い生活習慣も変えなくては…と、
思い、先ずは睡眠時間をもう少し
多く摂ることを考えて実行しようと
したところ、早速パソコンの調子が
悪くなり、またまたこんな時間に…

たくさん書いても消えちゃうので
時間が勿体無いから少し書きます。

立春の今日は、豆腐を食べると
縁起が良いということを知らずに
たまたま阿修羅の中山さんから
送って頂いた広島の銘酒・寳劔の
肴として豆腐を頂き、質素ながら
大吉の新年のスタートでした!

幕張の「兆一」さんでよく呑んだ
超辛口の切れの良い寳剱の味に
しばらくぶりに酔わされましたよ~

中山さ~ん、ご馳走様でした~!

さあ、せめて夜が明けない内に
今夜もお布団に入ろうと思います。

お布団の前に、お風呂に入らねば。

皆様、おやすみなさい!

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皆様、再度、今晩は。

早速ですが、お約束通り、「広島レポ」その後のその⑤でございます~

そんな訳で、6日は、無事、『歌舞台』という雑誌の写真撮りを終えて、
朝から晩にかけての瀬戸内海を見渡せて、十三夜のおまけ月(付き)
・・・という体験まで出来て、新鮮で楽しく充実した一日でございました。

さて、翌日の7日は、今回の恩人、野上さんの新曲レッスン日。

2タイプの曲を仕上げ、どちらかを選んで頂き、アレンジにかける訳ですが、
ド演歌風&ポップス系、どちらも、私としては自信作でありまして、
果たして、どちらを選ばれるか、私も興味津々(?_?)・・・  結果は・・・

なんと!・・・と言うか、やはり!・・・と言うか、ポップス系に軍配が!?・・・

歌謡学院の院長先生は、結構、音楽のセンスを持っておられまして、
演歌や懐メロがお好きな割に、ジャンルを超えた歌の良さをキャッチ出来、
私がポイントとしている箇所を解ってくださるものですから、講師としても
一目置いてくださり、ご自分の生徒さんへの指導まで私に任せてくれるのです。

今年、80歳になられた院長の面村先生は、とてもそのお歳には見えず、
女性の生徒さんから、今も憧れの的として、その魅力を誇っております。

野上さんのレッスン後、いよいよ以前からお聞きしていた高級懐石料理店へ。

私が日本酒ツウということで、お二人がいつも美味しいお酒のある店へと
連れて行ってくださるのですが、広島で美味しい地酒は殆ど東京や千葉等に
出荷されてしまうので、<寳剱>等の銘酒は、広島では呑めないのです。

と、ところが~\(◎o◎)/!・・・つ、ついに、出会えたのです!!

<寳剱>純米吟醸・秋あがり~!O(≧∇≦)O 嬉しくて涙が(ToT)・・・

いつも、幕張の『うお処・兆一』さんで頂ける広島の銘酒<寳剱>が、
ついに、本場の広島で呑めた嬉しさは、言葉では言い表せないほどです。

「雨後の月」も「亀齢」も「賀茂鶴」も良いですが、名前の如く、
<寳剱>のキレ味には、どれも正直、太刀打ち出来ないでしょう。

広島へは、何度となく行かせて頂いておりますが、今回初めて
本場の美味しい地酒を呑むことが出来ました。野上さん、ありがとう!

お酒が美味しいと、お料理も美味しく感じるもの・・・
反対に、お料理が美味しいと、お酒も美味しく感じるもの・・・

そして、それは一生懸命生きる努力をしてこそ得られるものであり、
人を大切に思い、感謝することで、さらに心の栄養が命に行き渡り、
その日頂いたお酒やご馳走が、真の「口福」を運んでくれるのだと思うのです。

台風でも怯まずに、広島へ来て良かった(笑)・・・

さあ、8日は久しぶりに<歌楽王家・セトダ>にてのレッスンですよ~
生徒さんたちに会える!・・・未來くんに逢える!・・・       続く。

宝剣秋上がり20141013


 

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皆様、お待たせ致しましたーっ!
超久々の<兆一>コーナーで~す!

昨日、チバテレビのイケメン・GOさんと、幕張の<うお処・兆一>さんで
会食を兼ねた打ち合わせを行い、テレビの価値について、語り合いました。

GOさんも、兆一のイケメン支配人・成澤さんも、32歳、31歳と、同年代。
「旬を迎えた男」とでも形容したくなるほど、その仕事っぷりや男前は、
周辺にいる同じ年頃の男性と比べてみても、秀でているような気がして、
これからのお二人の行く末が楽しみでもある、親ごころに近い私です。

テレビの価値は置いといて(笑)、久々の「利き酒」を堪能させて頂きましたよ~

私にとっては、コンサートの翌日ということもあり、<兆一>さんでのひとときは、
まさしく、《ご褒美》!(実は、足が痛くて仕方なかったのですが、なんのその…)

では、<兆一>さんでの至福のひとときの証拠(翔子)写真を、久々に御開帳~

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【1コース目】

1.田酒 外ヶ濱 活性吟醸濁り酒本生 FLOWER SNOW
(原料米:華吹雪 精米歩合:60% アルコール度:15.5% 日本酒度:+0.5
酸度:1.35 生産者:西田酒造 生産地:青森県青森市)

まるで、和製シャンパンと呼びたくなるほどの発泡とフルーティーな香りと共に、
ふわっと甘みが広がったかと思うと同時に、ピリッと締まる、最高の食前酒。


2.笑四季 マスターピース 純米大吟醸 サンライズ 仕込7号
(原料米:滋賀県産山田錦 精米歩合:50% アルコール度:17度 
日本酒度:+0.5 酸度:1.5 生産者:笑四季酒造 生産地:滋賀県甲賀市)

甘く爽やかな香りと共に、淡麗な甘さと旨味が口中に広がり、
穏やかな酸が穀物系の素朴さと吟醸香の味わいを醸し出し、その上、
蜂蜜のような濃醇さまでも感じさせてくれる、様々なニュアンスを持った美酒。



3.長陽福娘 西都の雫 純米酒 無濾過生原酒
(原料米:山口県産西都の雫 精米歩合:60% アルコール度:17~18度
日本酒度:+3 酸度:1.75 生産者:岩崎酒造 生産地:山口県萩市)

私好みのフルーティーで爽やかな甘みに、舌が惹き寄せられたかと思うと、
時を経て開き出す旨味に味覚が虜にさせられ、ポップな酸でキレ良くサヨナラ!
と、いった「長陽福娘」の純情の陰に隠れた魔性を感じさせる罪な美人酒。


【2コース目】 

1.風の森 純米 秋津穂65% 笊籬採り生原酒
(原料米:奈良県産秋津穂 精米歩合:65% アルコール度:17度 
日本酒度:+2.0 酸度:1.9 生産者:油長酒造 生産地:奈良県御所市)

フレッシュで、ほんのり甘い香り。含むと、きめ細かな炭酸の刺激が
心地よく舌を弄び、みずみずしく、イキイキとした味わいが口中に広がる。

※「笊籬採り」 油長酒造が7年の歳月をかけて、独自に研究開発を重ねた
まったく新しい上槽方式。モロミの中に笊籬状のスクリーンを沈めて、
モロミと清酒を分離する技法。袋吊りの欠点を補う画期的な技法だそうだ。

袋吊りの大きな欠点は、袋から長時間にわたり滲み出した清酒が、
周辺の空気に触れ、酸化し、同時に香気成分も揮酸することと、
採れた清酒中の溶存酸素濃度が高くなる傾向にあったことだったが、
この「笊籬採り」という技法により、無加圧に近い状態で浸透して来た清酒を
周囲の空気に触れることなく採ることが可能になり、よりフレッシュな美酒を
生み出すことに成功したという訳。


2.而今 純米吟醸 雄町 火入れ
(原料米:岡山県産雄町 精米歩合:50% アルコール度:16度
日本酒度:±0 酸度:1.7 生産者:木屋正酒造 生産地:三重県名張市)

「ボリューム感と音速のキレ味」が、キャッチフレーズ。
口に入れた瞬間、ふわっと、雄町を特徴づける甘味が広がり、
すぐにキュッと収縮するメリハリの効いたどんなお料理とも合う超美酒。
過去にも未来にも捉われず、今この瞬間を生きるという意味の
「而今」という名に相応しい、最も私の生き方に採り入れたいお酒。


3.寳剱 純米吟醸 限定 酒未来 火入れ 湧水仕込み
(原料米:酒未来100% 精米歩合:55% アルコール度:16度
生産者:宝剣酒造 生産地:広島県呉市)

キレ味が特徴の寳剱にしては、広がる甘さもあり、フルーティーにして、
スッと退き際の良い爽やかな酸味が料理を引き立て、いつもは食前酒としても
その役割を全うするのだが、今回は、大トリにしても良いほどの深みを感じた。


番外酒として、最後を締めたのは、ご存じ「花陽浴」。文句無しの美味しさ。
GOさんが埼玉に住まわれているとのことで、成澤支配人が良きに計らってくれた。
写真を撮らなかったので、忘れてしまったが、確か、赤いラベルだったような気が…

★ 花陽浴 袋吊り斗瓶囲い雫酒 ひやおろし
(原料米:山田錦100% 精米歩合:55% アルコール度:16.8度
日本酒度:+3 酸度:1.4 生産者:南陽醸造 生産地:埼玉県羽生市)


ふう…久しぶりの美酒日記。書いてるだけで酔って来ちゃった(@_@;)…

でも、<兆一>さんでご馳走になる日本酒は最高に美味しいんです!
皆様も、ぜひ足をお運びくださり、千鳥足の幸せを味わってくださいませ。

GOさん、成澤さん、兆一のスタッフの皆様、口福なひとときをありがとうございました。
そして、成澤さんのお母様、心温まる励ましのお手紙をありがとうございました。

そして、そして、いつも応援してくださっている読者の皆様、
今日も最後まで、拙い記事をお読み頂きまして、本当にありがとうございました。

雨音に包まれた朝…今日もお元気でお過ごしくださいね。 おやすみなさ~い!


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