皆様、今晩は。
真冬ですね!? この寒さ…
風邪か?花粉か?原因は分かりませんが、
5日の晩から徐々に、咽喉が痛くなり始め、
情けなくも、今年二度目の病院へ駆け込み、
仕方なく薬の世話になりましたが、昨日の
今日では治るはずも無く、超ハスキーな声で
口惜しくも、それなりに頑張って来ました。
今日の「下総中山」でのミニキャンペーン、
カラオケボックスにお集まり頂いての
素朴なものではありましたが、皆様、
とても良い感じの方ばかりでございまして、
こんな風なキャンペーンも悪くないな…と、
秘かに感動、出逢いに感謝しております。
あいにくの氷雨の中をお集まり頂いた皆様、
本当に本当に、ありがとうございました!
さて、一昨日、昨日と、久々に「利き歌」を
たっぷり愉しんで頂いたかと思われますが、
皆様の好みの曲はございましたでしょうか。
食べ物や人の好みと同じで、曲もそれぞれ
好き嫌いがあると思いますから、一概には
言えませんが、私がアイドルだった(?)、
1980年代頃までが、シンプルでありながら
厭きの来ない美しい旋律と歌詞に恵まれた
楽曲の多い、所謂、「歌の黄金期」という
時代ではなかったかと、勝手に回想しつつ、
今夜のお薦め曲を考えているところです。
昨年、隼トシヒデ&シーバードの皆様と、
ジャズユニットを組ませて頂いたことで、
私の中に眠っているジャズへの情熱が
メラメラとまた燃え出し、レパートリーを
少しずつ拡げているところでございます。
私の自慢のお弟子さんに「かづみ」という
ジャズシンガーがおりまして、その躍進に
驚くと同時に、当時の彼女の勉強熱心さを
思えば、当然のことかもしれないという
嬉しさと誇らしさが、込み上げて来ては、
私の中のジャズ魂にも火を点けるのです。
今では、彼女の足元にも及ばない私ですが、
弘田三枝子さんのジャズに触発されて
歌い始めた頃のジャズナンバーを中心に、
隼トシヒデ&シーバードさんたちと共に
お届けする大人テイストのジャズの数々を
提供出来る準備を整えているところです。
定期ライブを楽しみにされている皆様、
今しばらくお待ちくださいませね
それでは、独断と偏見で選ぶ私好みの曲を
味わって頂く「利き歌」コーナーです!
定期ジャズライブでは、ジャズに限らず、
色々なジャンルの曲を歌っておりますが、
スタンダードナンバーとして定着している
映画の主題歌の名曲も、ジャズアレンジで
歌わせて頂いては、そのワンシーンの中に
自分を置いて、想い出に浸っております。
今夜は、皆様もよくご存じの『慕情』を
三人の名歌手の「利き歌」で酔いしれ、
歌詞の中に出て来る《四月のバラ》の
甘く切ない早咲きの香りを感じ取ると共に、
輝きに満ちた恋と青春の日々を懐かしみ、
想い出の中の丘に立ってみませんか?
今の時期は黄色い小花の「木香薔薇」が
旬のバラ。美しく咲き誇っておりますよ!
最初は力強く「マット・モンロー」さん。
正統派「アンディー・ウィリアムス」さん。
ソフトな「ナット・キング・コール」さん。
他にも、たくさんの歌手の方が歌われて
おりますが、今回はこの御三方の歌声から。
戦争は、恋人たちの愛さえ引き裂きます。
<慕情>も1つの反戦映画だと思いますが、
歌の内容は、恋の素晴らしさ、真実の愛の
輝きを歌ったものですから、胸を開いて
朗々と微笑みながら歌うと良いですね