春の花を見上げる子猫





















皆様、今晩は。

今朝、なんと!猫のジュリーが雀を咥えて帰ってまいりました。

やめてぇ~~~!と、思わず、私が叫ぶと、ジュリーも驚いて、
口からポタッ・・・と、死んだ雀を私の足もとに落っことし、2階へ・・・

きゃーっ! 何てことすんのよ~~~ か、か、可哀そうにーっ!
・・・と、言っても、雀は気の毒でしたが、猫に罪は無いのです。
狩りをするのは猫の習性でもあり、本能ですから仕方ありません。

最近の猫にしては運動神経の良い、しかも、イケメン・ジュリー。

雀を仕留めて、意気揚々と帰って来たジュリーは、当然、頭を
撫でられ、「おおっ!スゴイね、ジュリー、よくやった!」と、私に
褒めてもらえるとばかり思っていたのでしょうが、悲鳴を上げられ、
慌てて逃げ惑い・・・ミナキー邸は、一時、大パニックに(゚Д゚≡゚д゚)・・・

昨日は昨日で、獲物はヤモリ。
ジュリーの目の前で、仰向けになってピクリともしないので、
てっきり殺されてしまったのかと思いつつ、いや、待てよ・・・
ひょっとしたら、死んだふりか、恐怖のあまり、失神したか!?・・・

ジュリーも動かないものをいたぶったりはせず、足元のヤモリを
見て見ぬふり・・・ そこで、ヤモリをサッと拾い上げ、横取り。

すると、全く動かなかったヤモリが手のひらで生き返った・・・と言うか、
目が覚めた・・・と言うか、徐々に動き始め、終いには元気になって、
逃げようとしたものですから、またジュリーの餌食になってしまうよ!と、
言い聞かせ、ジュリーが入れない裏の倉庫の中に隠してあげたのでした。

ヤモリや、トカゲや、鳥たちは、ジュリーが来るまで、我が家が楽園
でしたのに、今や、ジュリーにとっての楽園と化してしまったようです。

それにしても、雀を獲るなんて、大したものだね~ ジュリー!
だけど、出来れば、よしてください(ToT)/ 凄いのは認めるから。

家を守る「ヤモリ」も、水を飲みに来るだけの愛らしいトカゲも、雀もね。

夏に向かって、また新たな問題が勃発・・・ってカンジの今日この頃です。

そうそう、この咽喉の炎症も、猫の毛によるものと判明。
だからと言って、こんなに可愛いジュリーを見捨てる訳にはいかないし・・・

おまえはどこから来たの?誰に捨てられたの?
おまえほど幸せな猫はいないと思うよ、ジュリー。

え? 今日の「雀」は、私へのお礼とお見舞いだったんだって!?・・・
・・・それは、ありがとう。でも、出来れば「小判」を見つけて来てください(笑)


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