タグ:歌仲間

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皆様、今晩は。

8月18日㈬に通信カラオケ
「DAM」さんに配信、
そして、今日8月20日(金)、
「JOYSOUND」さんに
配信されたデビュー40周年
記念シングル第2弾企画!
ジョニーとマリーの物語は、
発売前からYouTubeなどで
好評を博し、歌いやすい!
懐かしい!胸が熱くなる!
などのお声を寄せて頂いて
おり、感激しております💖

コロナ禍で、カラオケ店も
休業のところが多いようで、
本当に寂しく、経営されて
いる方々のご苦労を思うと
胸が痛くなりますが、必ず
笑顔で歌える明日が来ると
信じて、頑張りましょう!

歌仲間と会えない寂しさを
インターネットカラオケで
紛らすことも出来ますので、
ぜひ、お家でのカラオケで
力を蓄えておかれることを
お薦め致します\(^o^)/











ジョニーとマリーの物語 ジャケ写2































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白いベッドの上で窓の外の雪を見上げる猫
















皆様、こんにちは。

今朝は、あいにくの氷雨の中、
シャンソン・カンツォーネ時代の友人、
中川貞夫さんのご葬儀に出席、
永久の旅立ちへのお見送りをしに、
東京の小岩まで出掛けてまいりました。

中川さんとは、まだ私が十代の頃に、
中野の音楽学校で知り合いまして、
授業の後などによく会食をしたり、
コンサートで、私がハモリを入れて
アレンジした「ヘイ・ポーラ」をデュエットしたり、
私のライブやキャンペーンなどにも
よく見に来てくださったりと、
歌を通じて永年に渡る親交があり、
その温厚で落ち着いたお人柄は、
歌仲間の間でも評判でした。

お母様の面倒を看るなどして、
生涯独身で通された中川さんは、
信仰心も篤く、真面目な生きざまは
尊敬に値するほどでした。
 
何年も前から、癌との闘いを
行って来られたにも拘らず、
その明るさは信仰のお陰だと
おっしゃっておられましたが、
私もこの頃、宗派に関係なく、それこそ
適切な言い方でないかもしれませんが、
無宗教であっても「宗教心」というものは
生きてゆく上で必要なのではないかと
思うようになって来たところです。

棺の中の中川さんは、
まるで別人のように
変わり果てたお姿になられており、
長い間の癌との壮絶な闘いを
物語っているようで、
「お疲れ様!よく頑張ったね!」と、
言おうとしても言葉が出ず、
「中川さん!中川さん!」と、何度も
呼び返すだけの私でした。

せめて綺麗な花々で、
花化粧を施して差し上げたいと、
白い菊の花と、黄色いオンジュームを
たくさん手に取り、棺の中の
痩せ細った中川さんの頬をさすりながら、
泣き泣き、散華してまいりました。

今年は、所縁ある方々とのお別れが、
なんと多かったことか…

だからこそ、今日という一日を
悔いの無いように、一生懸命生き、
会いたいと思った人がいたなら、
無理をしてでも会おうと決めたのに、
中川さんとの会食の約束が
果たせなかったことだけが
非常に悔やまれてなりません。

さて、哀しい雨が降り続く中、
私はこれから東京ドームへと向かいます。

今日という一日を
きっと忘れないために、
雨が降るのでしょう。

中川さん、どうか安らかにお眠り下さいね。
来年、「偲ぶ会」としてコンサートを
企画してみたいと思っています。こうご期待!

数々の想い出をありがとう!                     
病に屈しない精神をありがとう!
温かな眼差しをありがとう!         合掌。









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