タグ:無念

サーモンバラゴールドカップ














毎年、この日が来ると、
岡村さんの苦しみや
無念の涙を思い起こし、
胸が潰れそうになります。

「手をつなごう」という
多くの人たちから、今も
絶賛してもらえる平和の
歌を作らせて頂いた恩人、
岡村勝輔さんは、99%、
私と似ている性格だと
思ってくれて、私もそう
感じていただけに、突然
亡くなられてしまわれた時、
自分自身が半分無くなって
しまったような感覚に
捉われ、あまりの悲しみに
しばらく立ち直れなくて
周囲の人々を心配させて
しまうほどだったのが
いつの間にか、また歌に
助けられ、6年が過ぎて、
今年7回忌を迎えることに。

img133














月日が経つのは早いもので、
あまりにも思い出が多過ぎ、
語り尽くせないほどですが、
当時、一緒に目指した夢を
あきらめず、頑張っている
私を見守っていてくれると
信じ、久々に新曲を作り、
12月にリリース予定です

デビュー40周年記念曲は
マネージャーも太鼓判を
押してくれている詩曲で
お洒落でありながらも、
力強い愛の歌であります

次の曲を準備していたのに
出してやれなかったという
無念と共に逝ってしまった
岡村さんを安心させたくて
一生懸命頑張って来ました。

その作品は私ではない人に
泣く泣く提供しましたけど、
やっとこうして新しく曲を
書かせてもらい、ご褒美に
自分自身が出すことに決め、
準備を進めてるところです。

レコードをかけている。針














最期のお別れの時、ふいに
棺の中で流した岡村さんの
涙を一生忘れないでしょう。

その涙が喜びの涙に変わる
よう、またも逆境に向かい、
進もうとしているこの私を
どうか守っていて下さいね。

合掌。

img028





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

白い壁白い階段小さな窓の青空









皆様、今晩は。

今日10月30日は父の命日。

52歳で他界した父を追って
死のうとした娘は、その後、
歌に命を救われ、こうして
今も、縁あって出会った
心ある人々の情けと歌とに
支えられ、生き続けています。

今夜は父の好きだった
自然薯のマグロ山かけと
肉豆腐を作り、供養しました。

父にとって、私は遅く出来た
たった一人の娘でしたから、
亡くなる時はどれだけの
無念さを抱いて逝ったかと
思うと、今も胸が痛みます。

優しくて、強く、立派な父を
尊敬しながら育ったことは
私にとって幸せな幼少期で、
そのお陰で、私は自分に今も
誇りが持てるのだと思います。

改めて父の愛情に感謝すると
同時に、こんな私を理解し、
応援して下さる皆様に心から
感謝を申し上げたい今日です。

父の命日の今日に、父からの
皆様への感謝も添えて💖



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ