皆様、今晩は。
私が作らせて頂いた平和と地球を守る歌
『手をつなごう』の最大のライバル作品…
と言うか、素晴らしい歌だな…と思うのは、
槙原敬之さんが作り、SMAPが歌って
ヒットした『世界に一つだけの花』という
ほとんどの方がご存じの名曲であります。
どんな花でもそれぞれの命を美しく輝かせ、
ただ無心に咲いている訳ですけれども、
環境に恵まれて生まれて来た花もあれば、
たった一日しか咲けない「一日花」なのに、
咲こうとしたその日が台風だったりして
蕾のまま命を落としてしまう花もあります。
人間も、運不運に左右されて、人生の花を
うまく咲かせることが出来た人もいるのに、
才能があっても、一生うだつの上がらない
生活を送っている人もいたりで、努力とか
忍耐力だけでは解決出来ない、天命という
見えない力を感じるこの頃でございます。
ただ、不平不満を並べる人間と違って、
植物は、その天命に身を任せ、ひたすら
生きているから美しく思えるのでしょう。
でも、もしかすると、「花語」というのが
あって、花同士で何か喋っているのかも？
うだつが上がらなくたって、ここまで生きて
来られたんだから、ラッキーじゃん！とか。
人間はイイわよね～！自分で歩けるし。
花の仲間で歩けるのは「百合」さんしか
いないし…とか。（歩けないし！（笑）…）
ま、「花語」はともかく、花の美しさには
どんな綺麗な女優さんも勝てないでしょう。
中でも、美しいと思われるのが野菜の花。
牡丹や芍薬等と違って、茄子やキュウリの
花の、なんて慎ましやかで愛らしいこと！
（もちろん、牡丹も芍薬もバラも蘭系統も、
皆、見た目は豪華で煌びやかですけど、
その生き方は清くけなげなOnlyOne！…
本当にどれもこれも愛らしく大好きです。）
そんな野菜の花たちの姿を、スマホで写し、
生きる為のパワーをもらっている私です。
今夜はもう遅くなりましたので、また明日、
野菜の花たちの写真をお見せ致します。
せめて私たちも、野菜の花たちのように、
「実」を大切に、見栄を張らず、身の丈で
可憐な花を咲かせていたいものですね！
「じゃが芋」畑とタイヤの上のジュリー。
そう、最初の写真は「じゃが芋の花」です。
