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白い服の娘が壁に譜を書く左ギター

















皆様、今晩は。


昨年、生死を彷徨った時に
神様に懇願したのは、
もう一度、家に帰らせてもらい、
ジュリーに逢って抱きしめ、
散らかった部屋を綺麗にしてから
この命を預けたいということでした。


だから、まだ部屋の片づけが
まったく出来ていない今、
死ぬ訳にはいかないんです。


他にも色々、いわゆる
「終活」が山ほどあって、
困っている私の奇跡的な「復活」は、
自分でも信じられないくらいですが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、
なかなか諸々片付けられずに
今日まで来てしまいました💧


復活したものの、終活が出来ない。


神様を騙した訳じゃないけど、
後ろめたさがつきまとう復活です😅


部屋の片づけばかりじゃなく、
私を応援し続けて来てくれた方々への
恩返しもしていないし、
失明した可哀そうなジュリーを残して
私が先に死ぬ訳にはいかないので、
それらの任務が終わるまでは
神様の元へ行くことが出来ないと、
毎日神様に謝っている次第であります。


とりあえず、生かされた命を
有意義に使わせてもらうことを
神様へのお礼とさせて頂き、
お迎えが来るその日まで懸命に
終活をしようと思っております。


もしもの時に慌てないよう、
恥ずかしいことのないよう、
未練や後悔の無いよう、
心と身体と環境の充実を心がけ、
最後の仕事に励みたいと思います。


何よりも、盲目のジュリーを
看取るまでは頑張らせて頂きたい。


今日も神様に祈る私の終活です。


白い壁白い階段小さな窓の青空





























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樹氷と青空 2016.1.15














皆様、今晩は。

1月最後の日となった今日、
本当は大掃除をする予定で
張り切って?いたのですが、
提供曲の仕上げが終わらず、
またも旧大祓の夜を虚しく
過ごしている私であります。

でも、望みはまだあります。

本当の新年は立春の2月4日。

節分の2月3日の夜までに
片付けて、神様をお迎えす
る支度をすれば良いのです。

とは言え、3日間じゃ無理。

11年間で構築されたゴミの
山となった我がゴミ部屋は、
3日やそこらで綺麗になる
はずもなく、せめて玄関と
教室くらいは片づけようと
いつも通りの余裕に満ちた
焦り加減を愉しんでいます。

それじゃダメなんですよ~

いや、それより、提供曲の
〆切日が過ぎたので焦って
おりまして、このブログを
書き終えたら仕上げなきゃ
なりませんから💧そっちの
方が大切で、やはり仕事を
優先しないとアカンのです。

こうして今年も何も出来ず
終わってしまうんだろうな。

いや( ̄▽ ̄;)まだ始まった
ばかりですから~💦せめて
今年こそはヒット目指して
頑張りたいと思います~

とりあえず、2月も宜しく
応援の程、お願い致します。


節分鬼福

























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ポプラの木を下から見た













あなたのまなざしに見守られて 過ごしていたあの頃
秋が来ても 冬が来ても 淋しくはなかった

強い風に家を揺らされても 激しい雨に雨樋を壊されても
あなたがいれば かえって楽しかった

おだやかな晩秋の日溜まりの中で あなたのぬくもりを思い出す…

金色の落葉に埋もれた歩道には もちろん涙の足跡すら無く
通い慣れた駅までの道のりが ただ果てしなく遠く感じるだけ…

私を遺して 何故 あなたは逝ってしまったの?

大地震が来て この世に何も無くなってしまっても
あなたと私だけが 生きていて  たった二人だけ 生きていて
アダムとイヴのように 世界を創造するんだと言ってたくせに…

神様は 何故 あなただけを連れて行ってしまったの?

いいえ…神様の言いなりになんかならないはずのあなたが
私を置いて行くはずはない

きっと もうすぐ あの先の横の小路から
ひょいと首を出して 私を驚かせるつもりね

淋しくさせておいて 喜ばせる…それがあなたの愛の確認

きっと そうね…  そうだわ きっと…
あなたはそこまで 迎えに来てくれているはず

サクッ、サクッ、カサッ、カサッ、 落ち葉を踏みしめて

あなたへと向かう  エデンの駅へと向かう 
紅葉とベンチの二人

冬が来る前に あなたの腕の中へと  

その 永遠の愛が棲む ぬくもりの中へと…








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