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海波空青20140709
あの海を返してと
誰に言えばいいの?

あの川の自慢げな冷たさに
この手を浸し 夏を迎えた喜びを
もう一度 味わいたい・・・と
いったい誰に言えばいいの?

真実をひた隠しにする病んだ社会
愚かな欲望に満ちた人間の世界

誰を信じればいいの?
何を信じればいいの?

人ごみの中で 心が迷子になると
故郷へ帰った

生まれた時から そこにいて
私のすべてを抱きしめてくれた
故郷の海と川と空と山と牛小屋・・・

あの故郷を返してと
誰に言えばいいの?

あの愛おしい青さを蓄えた
夏の眩しさを返してと 
いったい誰に 言ったらいいの?

想い出の中にだけ閉じ込めるには
やるせない 故郷の夏
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木漏れ日














皆様、おはようございます!

早速ですが、日曜の朝に相応しく、明るく元気な歌の詞をお届け致します。

先日、発売されたばかりのオリジナル・アルバム<翔>から、
瀬戸田ジュニア・未來くんが歌っている<未來からのメッセージ>を
ご紹介致しますが、出来たのはこのアルバムの中で1番古いので、
「過去からのメッセージ」を、未來くんが歌う…と言った方が正解かも?(笑)


       未來からのメッセージ     
歌   瀬戸田ジュニア・未來                                                                                                                           
1.
    緑の風の中 深呼吸をして
    地球の息づかいを 感じてみよう 
  
    空に涙放り 逆立ちをすれば
    地球を持ち上げてる 気分になれるよ

       君だって 僕だって 必要だから
       草だって 虫だって 生まれて来たのさ

     ※     へこむな! クサるな! 落ち込むな!
          信じろ! 夢見ろ! 切り替えろ!

       やがてJuly  夏へFly  恋にTry  It's All right !
       ライライライライ 未來!
     
2.
    オゾンを浴びながら 森を歩こうよ
    地球のつぶやく声 キャッチ出来るかも

    自分だけの悩み 忘れるためには
    地球を支えていること 思い出して

       君だって 僕だって 出来ることがある
       草だって 虫だって 役目があるのさ

          負けるな! 逃げるな! 戸惑うな!
          頑張れ! 貫け! 起き上がれ!

      君はエライ 明日を担い 掴め世界   It's All right !
      ライライライライ 未來 !

           ※ ~  くり返し

                            詞:曲     水木翔子

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2706777392_cc03b9edf6_mムーンオーバーオタワ000370_li夜空に輝く無数の星




  皆様、今晩は。

今日、8月13日は、月遅れ盆の入り。そして、旧七夕。

今朝未明、ペルセウス座流星群を見ようとして、
玄関に出てみましたら、雨がしとしと…
残念ながら、流れ星は見れませんでした。

流れ星が見えたからって、どうなる訳でもないのですが、
あの漆黒の夜空を、目映いばかりのキラメキを放ち、
一瞬に流れ落ちて燃え尽きる、星の姿を、その命を、
この目に焼き付けたくて、胸がときめく私なのです。

人は、一日に何度、空を見上げるのでしょうか?

皆様は如何です?

私の友人、知人で、私と知り合ってから
空をよく見上げるようになった…という人が多いのは、
私がしょっちゅう空を仰いでいるからなのでしょう。

と、言っても、子供の頃のように、1時間も2時間も、空を
眺めているワケではありません。(そんな時間があったら寝たい!)

歩きながらふと空を見る、窓を開け閉めする時に空を見る、
電車や車の窓から空を見る…けっこう、無意識に見ていることが多く、
この私の質問にも<上の空(うわのそら)>の方が多いのでは?

1985年(昭和60年)の昨日、羽田発大阪行き日航機が、
群馬県の御巣鷹山に墜落、520人が死亡、助かったのは4人だけという、
ジャンボ機墜落事故があり、歌手・坂本九さんも亡くなられた訳ですが、
乗客の方々が死を覚悟して、その恐怖の中、家族たちに書き綴った
愛の悲鳴のようなメモ書きの遺書は、まるで、流れ星になった人たちの
命の燃え殻のようでもあり、いたわしく、哀しくも、美しい空を見上げては、
毎年の8月12日に、鎮魂の祈りを捧げさせて頂く私がいます。

どんなにか、恐かったことでしょう。どんなにか、無念だったことでしょう。

私の身近にも、昨日も今日も、死の恐怖と闘っている人たちがいて、
その家族がいて、嘆き、悶え、苦しむ魂の慟哭が聞こえて来ます。

お盆の入りの今日、せめて、燈明を灯し、お花とお供物をお供えし、
ご先祖様からの回向を頂いて、死の恐怖から逃れられるよう、
痛みが和らぐよう、心からの祈りを捧げたいと思います。

どうか、社会に、この世に、必要な、大切な人たちの命をお守護りください! 

私がいくら流れ星が好きだからって、まだ、あの人たちの命を
星に替えたりしないでください。連れて行かないで!お願いします。

また、手をつないで歩けますように…
上を向いて歩けますように…
笑いながら歩けますように…
歌いながら歩けますように…
夢を語りながら歩けますように…

では、ご先祖様の御帰還?を祝って、愛する方々のご無事を祈って、
坂本九さんら、520名の方々、その他多くの命を星に托した方々の
ご冥福を祈って、『見上げてごらん夜の星を』を、歌いたいと思います。







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