サーモンバラゴールドカップ














毎年、この日が来ると、
岡村さんの苦しみや
無念の涙を思い起こし、
胸が潰れそうになります。

「手をつなごう」という
多くの人たちから、今も
絶賛してもらえる平和の
歌を作らせて頂いた恩人、
岡村勝輔さんは、99%、
私と似ている性格だと
思ってくれて、私もそう
感じていただけに、突然
亡くなられてしまわれた時、
自分自身が半分無くなって
しまったような感覚に
捉われ、あまりの悲しみに
しばらく立ち直れなくて
周囲の人々を心配させて
しまうほどだったのが
いつの間にか、また歌に
助けられ、6年が過ぎて、
今年7回忌を迎えることに。

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月日が経つのは早いもので、
あまりにも思い出が多過ぎ、
語り尽くせないほどですが、
当時、一緒に目指した夢を
あきらめず、頑張っている
私を見守っていてくれると
信じ、久々に新曲を作り、
12月にリリース予定です

デビュー40周年記念曲は
マネージャーも太鼓判を
押してくれている詩曲で
お洒落でありながらも、
力強い愛の歌であります

次の曲を準備していたのに
出してやれなかったという
無念と共に逝ってしまった
岡村さんを安心させたくて
一生懸命頑張って来ました。

その作品は私ではない人に
泣く泣く提供しましたけど、
やっとこうして新しく曲を
書かせてもらい、ご褒美に
自分自身が出すことに決め、
準備を進めてるところです。

レコードをかけている。針














最期のお別れの時、ふいに
棺の中で流した岡村さんの
涙を一生忘れないでしょう。

その涙が喜びの涙に変わる
よう、またも逆境に向かい、
進もうとしているこの私を
どうか守っていて下さいね。

合掌。

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