2020年08月07日 振り返りフォト日誌(8/7) 立秋の残月と蟬 朝4時半、雨戸を閉める為、ベランダに出てみると、朝顔や夜顔用の伝い網に1匹のアブラゼミが⁉そして、その視線の先には南の空高く、少し欠けた月。早朝のメルヘンは深夜よりマジシャンが好きそうな幻想に満ちた世界に思え、セミと共に、しばし空を仰いで過ごした私にとってその時間は一日の終りです。短い夏の命を今日も必死に燃やして鳴く蝉に束の間の安らぎを与えたまえ、月よ。 タグ :#残月#立秋#蟬#短い夏#安らぎ#マジシャン#メルヘン#ベランダ#南の空高く#視線の先