タグ:酒のアテ

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皆様、今晩は。

今日も、時折り小雨がパラついたりして、
ハッキリしない天気ではありましたが、
無事に、イベント等の打ち合わせを終え、
家に帰って来ることが出来ました。感謝。

目標を持たせてもらって生きてゆける幸せ。
道は険しくとも、自分の足で歩ける幸せ。

叶わぬ夢に不平不満を口に出すことは
無くとも、数々の試練に涙した若い日々。

私は幸せなのだと思えるようになるまで
生かさせて頂いたことに心から感謝して、
今宵も頂く銘酒「十四代」が五臓六腑に
染み渡る瞬間、『一日一生』の生きざまが
輝きを帯びて、私の命を酔わすのです。

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たとえ、明日、眠りから目覚めることが
無かったとしても、悔いの無いように…

あ、断捨離中断中で、何処も彼処も部屋中
散らかし放題だった!やっぱり、まだ死ぬ
ワケにはいきません。『一日一生』撤回

代わりに『一日一升』…は、いくら何でも
無理だから(笑)『一日一笑』に致します。

いや、これも無理やな…けっこう笑うから。

口ほどにも無いヤツ…と、皆様もお笑いの
ことと存じますが、「あがりゃんせ」さんの
酒のアテの美味しさに免じてお許し下さい。

「塩辛」と並んで、「あがりゃんせ」さんの
「ラッキョウ」は、これまた美味で大人気。
シャキシャキ感と甘酢の加減が最高なの!

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この「ナガラミ」も、通常のものより、
値段も大きさも倍でございまして、砂が
全く入っていないし、貝の模様が皆同じ。
こんな美味しい「ナガラミ」は初めてで、
食べナガラ、ミておりましたよ(笑)

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『一日一翔』『一日一唱』『一日一勝』等、
『一日一〇』のパターンは色々ありますが、
皆様はどれがお好きでございましょうか?

さて、明日は色々お知らせがあります。

今日も最後までお付き合い頂きまして、
本当に、ありがとうございました!

一日の最後を笑って終えることの出来る
幸せに、心から感謝して眠りに就きます。

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夜の街横断歩道を渡る人夜のメリーゴーランド




日が暮れて、街に灯りが燈り始める頃…

今日も一日働き疲れて家路を急ぐ人々の姿を眺めていますと、
心なしか、前かがみになって歩いている人が多いような気もしますが、
こう寒くては、背中を丸めたくもなるし、赤ちょうちんも恋しくなりますよね~

皆様、今晩は。
昨日から急に冷え込んでまいりましたが、お元気でいらっしゃいますか?

ずい分昔に流行ったフォークソングに、かぐや姫時代の「南こうせつ」さんが
歌われた<赤ちょうちん>という曲がありまして、寒くなると思い出します。

『あの頃二人のアパートは 裸電球 まぶしくて
貨物列車が 通ると揺れた 二人に似合いの部屋でした
覚えてますか 寒い夜 赤ちょうちんに 誘われて
おでんをたくさん 買いました  
月に一度のぜいたくだけど お酒もちょっぴり飲んだわね』

私の大好きな「喜多條忠」先生の詞でして、2番もドラマチックで泣けるのです。
皆様も、カラオケボックス等でご覧になってみて、ぜひ、歌ってみてくださいね!

で、最後が…
『今でも時々 雨の夜 赤ちょうちんも濡れている
屋台にあなたが いるような気がします
背中丸めて サンダルはいて ひとりでいるような気がします』

…ああ…切なくなって、呑まずにいられまへんわ!(笑)…

では、ここで、赤ちょうちんではなく、立派な料亭(?)でございますが、
幕張にございます、私イチオシの<うお処・兆一>さんでの10日ほど前の
酔いどれ証拠(翔子)写真などをお目にかけると致しましょう!~>゜)~~~

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お馴染み、成澤支配人が、お料理に合わせて
選んでくださる『利き酒』を愉しむ呑兵衛の図。

この日は、このトリオに、この肴。

いつ死んでもいいという気にさせてくれる
<兆一>さんでの至福のひとときです。

1.《新政》 限定酒 純米吟醸 米:秋田県産米(非公開)

2.《闇鳴秋水》 蔵出数量限定 純米大吟醸 米:つや姫

3.《風の森・笊籬採り》 無濾過無加水 純米吟醸 米:雄町(岡山)

醸造元は、順に、1.秋田県「新政酒造」、2.山形「富士酒造」、3.奈良県「油長酒造」

特に、「油長酒造」さんの、7年の歳月をかけた<笊籬採り>という技法は、もろみの中に
笊籬状(ザルのようなもの)のスクリーンを沈め、もろみと清酒を分離する画期的な技法で、
無加圧に近い状態で浸透して来た清酒を、周囲の空気に触れることなく、採るということを
可能にしたもので、その《風の森》の味わいは、筆舌に尽くし難い美味しさとなっております。

お酒のアテは、お通し6品。癖になる「カリカリチーズ」、ゲップの出ない「メンチカツ」、
これを絶対食べなきゃ帰れない超美味「霧島地鶏の塩焼き」、その他、「本日の刺身」、
「野菜のせいろ蒸し(豚肉入り)」等、文句無しの美味しさのお料理の数々を堪能、
お誕生日を迎えた生徒さんたちと共に、最高の時間を過ごさせて頂きました。

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<兆一>さんに行ける時は、その幸せをしみじみ噛み締めながら、
「赤ちょうちん」にすら行けない時がある今であっても、自ら失望しないよう、
昔の苦しさを思い出しつつ、その時その時の運命が差し出す「酒のアテ」を
ありがたく味わい、愉しめるような人間になりたいと思う「オヤジな」私であります。

ちなみに、今夜は稼ぎが無いので、お酒も呑まず、自然薯でとろろ飯を掻き込みました。
これが美味しいの、なんのって!(*^^)v 今日も生かされました。感謝!感謝!

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