タグ:阪神淡路大震災

9月のイラストお月見ウサギ20140906






皆様、おはようございます!

9月に入りましたね(*^^)v

関東大震災が起きてから
今年で100年という節目を
迎えた訳ですが、この間にも
阪神淡路大震災や東日本大震災、
熊本地震等、たくさんの地震に
見舞われて来た地震国・日本。

30年以内に起こるだろうと
言われている巨大地震
皆様の備えは万全ですか?

ま、そんな大地震が来たら、
高齢者は助からないでしょうね。

どんなに元気で、もしも運よく
助かったとしても、恐らく多分、
その後、生き延びる体力までは
持続しないと思うので、今から
覚悟して暮らそうと思いますが、
今回の大怪我で判明した自分の
生存欲は死に直面したからこそ、
生まれたもので、とりあえずは、
観念して死を受け入れるなんて、
私には出来ないと思っています。

突然の事故や災害で命を落とす
恐怖や無念さ、痛さ、苦しさを
味わった私は、今年ほど防災の
大切さ、必要性を感じたことは
今までに無かったことでしょう。

死なないと思っているから人は
辛い時に死にたいとくちにする。

突然、死ぬような目に遭った時、
大抵の人は生きたいと願うはず。

靴とヘルメットだけは、寝床に
置き、用意はしているのですが、
防災リュックが重たくて私には
持てず、病み上がりというか
怪我上がりというか、療養の
身である私にとっては大地震に
立ち向かいたくても、すでに今、
怪我の後遺症で満足に歩けない
状態なのですから生存の望みは
断たれたようなものでしょう

え?私はしぶといから助かる⁉

う~ん😅せめて、もう少し傷が
治ってからにしてもらいたい~

一応、今年は真面目に大地震が
来た時の心得だけでもと思って、
ブログに綴らせて頂いた次第です。

備えあれば患いなし…どうぞ、
皆様も防災訓練などに参加して、
大地震に備えてくださいね。

それでは、今日も終日、安全で
楽しい一日となりますように


9月の栗20140915

























    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

17











皆様、今晩は。

1995年(平成7年)と言いますと、
今からもう、21年前にもなりますが、
その今日1月17日に起きた阪神淡路大震災。

約6300人の方々が亡くなり、30万人以上の
方々が避難所で生活されていたという、
その模様を、私は激しい腹痛に耐えながら
気の毒に思って、テレビを見ておりました。

その2か月後に、私は病気で倒れ、
九死に一生を得るのですが、こんなに長く
生きてしまい、命運とは何なのか?を、
今も考えさせられながら、身近な人々との
生死と係わり合って、生かされております。

その4年前の1991年1月17日には
多国籍軍がイラクを空爆して始まった
湾岸戦争が勃発、1月17日という日は
悪い日だな…と、漠然と思ったものでした。

それからだいぶ後になりますが、
平成17年3月17日に、育ての親でもある
祖母が90歳でこの世を去ります。

月命日の17日の今日、特別なことは
致しませんが、一人こうして祖母を思い、
17日供養を心で致している次第です。

今夜は「上弦」ですが、あいにくの曇り空。

突然、明治時代にタイムスリップしますが
尾崎紅葉の代表作『金色夜叉』の中で、
主人公の貫一が、恋人のお宮に言った
「可いか、宮さん、一月の十七日だ。
来年の今月今夜になつたならば、僕の涙で
必ず月は曇らして見せるから」という
熱海の海岸での有名な台詞も思い出され、
お宮に裏切られた貫一の思いが
時代を超えて、今夜の「上弦」の月をも
曇らせているのかと思いますと、
小説ながら、やり切れない気持ちになる
平成28年の1月17日であります。

理由はどうであれ、恋人を足蹴にする
執念深い男なんてサイテー!…なんて声が
聞こえて来そうな『貫一曇り』の今夜です。

え?雨が降って来た?雪になりそう?
ちょっと、それは勘弁して下さいよ~

貫一さ~ん!あなたのその悔しい気持ち、
よく解りましたから、雪にだけはしないで。

明日は「たんぽぽ教室」の新年会なんです。
大雪にでもなったら中止なんてことに…

…貫一さんってば


 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

キャンドルナイト 20150117













皆様、今晩は。

20年前の今日、阪神淡路大震災が
起きて、6434人が亡くなりました。

その年、私は長年抱えていた持病が
悪化し、激痛でショック状態となり、
病院に運ばれましたが、幸運にも、
腕の良い医者と出会い、緊急手術、
九死に一生を得ることが出来ました。

あれから20年…
オマケの命と思っていたのに、
すっかり元気になって、気付いたら
また本線を歩き始めておりました。

人の運命とは、分からないものです。

あんなに裕福で元気だった人が、
突然の災害や、病や怪我に見舞われ、
あっけなく、その尊い命を落とし、
病弱で貧困で、災難続きの、不運が
代名詞のような私みたいな人間が
何とか、しぶとく生き長らえている…

でも、明日の命は、どんな人でも
保障されている訳ではありません。

私だって、今度の明日はどうなるか…

だからこそ、今日を、今を、大切に
生きなければならないと思うのです。

生かされた命、託された命を、
一足先に天国へ旅立たれた方々の
分まで大事にしなければ…とも。

母が亡くなって、20年余りが経ち、
育ての母の祖母が亡くなって10年。
そして、今日は祖母の月命日です。

改めまして、命の尊さを偲びながら、
阪神淡路大震災の犠牲者の方々、
その他、星に命を預けられた方々の
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Kichan 黒のバックにピンクの蓮のつぼみ














    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ